日記・コラム・つぶやき

初雪

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初雪や呑んでないのに千鳥足

立春が過ぎた途端に雪が降ってきた。アダモの「雪は降るあなたは来ない」という疾っくの昔にカラオケで歌っていた頃を思い出して口ずさんでいると、息子が事務所の私の部屋に突然やってきた。「なに食べたい。」「鮨」

外に出ると、雪がしんしんと降っていた。歩いて1分の鮨やさんへ。いつもなら並んで待っている人達がいるのだが、すぐ入れた。カンターに座ると、いつもなら私は先ずビール、息子は水なのだが、ふたりともお茶をお願いします。

電車が止まらないうちにそそくさと帰った。雪が降ったから息子がきた。

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美しい方

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凛と咲くこの紅梅のこころざし

かの国の副総理が、外務大臣としての手腕を高く評価する内容の話をする過程で、「そんなに美しい方とは言わんけど」「おばさん」などと発言したことに対して、くだんの大臣は、「どのような声もありがたく受け止めている」と大人対応した。因みに彼女は70歳だ。きっと今まで、この程度のことあるいはもっと酷いことを言われていたのだろう。思わず「さすが~!」

ところがである。50代、60代に女性の議員さんからは、『毅然と〈おかしい〉と指摘することこそ大人対応だ。』との意見がある。

私と同年代の友人は、「私達は、なにを言われても我慢さえすればいいと思っていたけど、そうじゃなかったかもしれない。変なおじさんに、言うべきことをきちんと言わなかったから、いつまでたっても、変わらないのかも」

岸田文雄首相は、「性別や立場を問わず、年齢や容姿を揶揄し、相手を不快にさせるような発言をすることは慎むべきなのは当然のこと」。副総理は、「表現に不適切な点があったことは否めず、指摘を真摯に受け止め、発言を撤回したい」。

副総理には、マザーテレサの言葉を送りたい。

「思考には気を付けなさい、それはいつか言葉になるから。言葉には気をつけなさい、それはいつか行動になるから。」

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初春歌舞伎公演

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初春や障子に残す別れ歌

初台にある新国立劇場で行われている初春歌舞伎公演に行ってきた。昨年の10月に半蔵門にある国立劇場が建替えのために閉鎖したために、新国立劇場で歌舞伎公演が行われることになった。

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第1部は、「梶原平三誉石切」鶴ケ岡八幡社頭には、平家の武将・梶原平三景時に、母親であるあの品のあるお顔立ちの女優さんの息子さんの尾上菊之助が。美男美女の元に生まれた子供は、最近言われている「親ガチャ」では、まさに「当たり~!」

因みに、この作品の原作は『三浦大輔紅梅』で、人形浄瑠璃で演じられて歌舞伎に移された古典作品だそうだ。華やかな舞台を堪能させてもらった。

第2部は、「芦屋道満大内鑑』葛の葉(実は狐)を演じたのは中村梅枝で、その優美な姿に目が釘付け。わが子との別れの和歌を障子に残す「曲書き」の大胆な筆運びには感動。お父上は中村時蔵だ、やはり「遺伝子」は凄い。

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白梅

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しら梅や寒波の雲と老女かな

出袋で出番がやっとやってきた。箪笥の引き出しから、25年前にローマに留学していた娘に会いに行った時に購入した紫色の手袋とスカーフを取り出して、ホッカイロをお腹と腰に貼ってと寒さ対策をしっかりして浜離宮に行ってきた。

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150円の入園料を払って、中に入ると菜の花の黄色が目に飛び込んできた。

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菜の花畑の脇には、紅梅が咲いていた。

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たった150円で、こんなに素敵な花たちが鑑賞できて「しあわせ!」誰かが言っていた「幸せはなるんじゃなくて味あうものなんだ!」

暖かな春がそこまでやってきている。庭園を一回りして帰り道には、老木に白梅が咲いていた。老木に老女。「いいじゃん!」

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明石タコ

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大寒や老女五名鮨食らふ

あっという間の今月も残り1週間、正月の旅日記が書けないままになっている。書いておかないと、そのうち行ったことも忘れてしまうかもしれないから。

話は突然変わるが、今年は小寒が1月6日で寒の入りで、1月20日が大寒で2月4日が立春で寒の明けとなる。1月20日は私の上野の事務所で久しぶりに女子会を開いた。私を入れて五名全員が70代だ。近くのすし屋さんから奮発して一番高い鮨弁当を取り寄せて、ビールで乾杯。食べて飲んで喋ってと楽しい時を過ごした。

神宮の帰りは、たこせんべいの里に。

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40種類もあるというたこせんべいを次から次へと味見し無料のコヒーを頂いて、袋一杯のたこせんべいを購入して記念写真を。「幸せ~!」。

淡路島ではお寿司屋さんでの魚料理やおせち料理を沢山ご馳走になった。が、今思い出すのは島のなかをひとりで徘徊している途中で寄ったたこ焼きやさんで頂いたタコ焼きしか思い出せない。息子から「淡路島で一番旨かったものはなに」と聞かれた。「たこ焼き」。

息子が教えてくれた。「なぜ旨いかというと、明石海峡の激しい潮流にもまれた明石タコは、潮の流れに押し出されないよう足を踏ん張るため、足は太く短いくなって陸を立って歩るくほどにしっかりとしているから」「へぇ~そうなんだ!だからぷりぷりして歯ごたえがあるんだ!」人間も荒波にもまれた方が味のある人生になるかもね。

 

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はじめる習慣

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今日が一番若い人生のはじまり

元旦から様々な思いがけない出来事が起きていて身が引きまる緊張感を覚えている。あっという間に第2週が過ぎようとしている。昨年の暮れに、通勤電車のなかで見かけて公告(忘れるといけないので、写メしておいた)に出ていた本を昨晩エキナカの書店で購入してきた。

「名医が実践!自律神経を整え、心地よく暮らす99の行動週間」

99のうち取り敢えず3だけやってみることに。

1.気になる用事は3日以内にやる。気になっていることをノートに書くこと、そのすべての用事を3日以内にする。

2.「どうでもいいことは」捨てる。高齢になると体力や気力が衰えることは純然たる事実で、私達は確実に死に向っている。誰にでも死はやってくる、ゆえに今が一番若い。何かを始めるにしても、終わりにするにしても今がチャンス。そのためには、「大事なこと」「どうでもいいこと」を切り分け、「どうでもいいこと」は捨てる。

3.「おはよう」と「ありがとう」を気持ちよく口にする。豊かな人生を送っている人は、「ありがとう」をよく言っている。

よっしゃ!!今日からはじめる。三日坊主になるかもしれないが、、、。

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年の暮れ

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にんげんの行く道おもふ年の暮れ

被保佐人が入院している病院に行ってきた。今年最後の仕事ができてほっとしている。事前に病院に電話しておいたおかげで、11時30分に病院に行くと、事務方から「外出許可」を、看護師さんからは「食後のお薬」を速やかにいただくことができた。Ąさんは、コロナ禍で外出を控えなければならない病院生活だったので、足腰が弱っている。看護師さんから、「先生!上皇后様のようにしっかりと腕を組んで歩いてくださいね!」「はい!上皇后様のようにですね!」Aさんに、「上皇様と上皇后様のように優雅に歩きましょう」と、にっこりを笑いかけると、「いいよ!」。いつものファミリーレストランでランチして公園を散歩して病院に。

帰りは、病院の近くにある花やさんで鉢植えを購入した。

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被保佐人のAさんが帰り際に「先生!今日は来てくれてありがとう!」「こちらこそありがとう!」「ああ~!保佐人にならせてもらってよかった!ご縁に感謝」Aさん来年もよろしく。

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冬椿

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新しいビルの谷間に冬椿

浜松町で電車を降りて浜離宮恩賜庭園に寄ってしまった。入園料は65歳以上は150円だ。顔を見れば65歳以上だと誰でもわかるだろうにと、思いながら150円を出したら、「証明するもの(運転免許証または健康保険証等を出して下さい。」リックのなかをゴソゴソを探していると、生年月日は?」「1950年2月21日」。やっと運転免許証をだすと、「もういいです」。えっえぇ!だったら初めから、生年月日だけでいいじゃん!Ą1のロボットだったら多分、顔だけ見ればすぐに入場券がでてくるのでは。

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中に入ると冬椿が待っていてくれた。

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寒椿残る椿も散る椿

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将軍様お上がり場に到着、日差しが眩しい。

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竹芝ふ頭の先には青空に白い雲。思い切り深呼吸をした。ありがたいことに入り口でのイラッと感が消えていた。

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帰りには、73歳の証拠写真を。「はいバター!」。

因みにだが、帰りに頂いてきたパンフレットによると、「都立庭園は、江戸。明治、大正時代から続く歴史、文化、自然を兼ね備えており、いずれも国や都の文化財にしていされています。」指定されている9庭園は、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賞庭園、小石川後楽園、六義園、旧岩崎邸庭園、向島百花園、清澄庭園、旧古河庭園、殿ケ谷庭園。

このうちの大方は行っているが、来年早々にはもう一度巡ってみたいものだ。

 

 

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クリスマスプレゼント

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この出逢いクリスマスプレゼント

お陰様で12月25日を迎えることができた。

事務所には、クリスマスツリーもどきの鉢植え(グリーンの葉と赤い実とがいい感じで配置されている。)と

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ケーキ。

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素敵な若者(イケメン)達がわざわざ届けにきてくれた。

メリークリスマス!

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12月大歌舞伎

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初音ミク歌舞伎座にて会いにけり

歌舞伎座新会場十周年の12月大歌舞伎の第一部の「1、旅噂岡崎猫」「2、今昔饗宴千本桜」を鑑賞してきた。

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第一部は、岡崎の古寺に現れる化け猫伝説を題材に作られたおはなし、坂東巳之助氏が老婆に化けた猫が十二単を着て舞台に。人間を殺した化け猫が、行燈に注した魚油を舐める場面に釘付けに。「なにこれ」状態。

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第二幕、目の前に雄大な桜が現れた。「3D点群メディア処理技術」の一部を活用して製作・編集した映像だ。幹だけの桜から、段々と葉をつけ、蕾となり、花開き、風に舞って散っていく桜の一生を見せてもらった。

幕が開くと、御神木の千本桜のもとで、桜の節会が執り行われている。その節会に集まっているのは、白狐の尊(中村私道)孔雀の尊(中村勘九郎)。神女舞鶴姫(中村七之助)が舞を披露、雅やかな美しい舞姿にうっとり。女方は女性を真似たものではなく、ひとつの芸の形なのかもしれない。

中村獅童とバーチャル・シンガーの初音ミクが共演するキセキの舞台これぞ「超歌舞伎」を堪能させて貰った。

初音ミクさんの手と足の長い容姿の着物姿に、スペインにいる孫娘の姿を重ねてしまった。ババ馬鹿には我ながらあきれている。

 

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