日記・コラム・つぶやき

秋薊

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秋薊峰よりも蝶の荒々し(滝春一)

9月25日日曜日、台風一過で朝から洗濯日和だった。9月2日に孫娘がスペインに帰ってから、気が抜けてしまっていた。

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孫娘が使っていたタオルケットとシーツを洗濯して、青空に干した。青空に向かって深呼吸した。

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歩いてから5分のところにある自然園に出かけた。「65歳以上は無料」。

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自然園には、おひとり様の65歳以上のおじいさんとおばあさんが。

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月下美人

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薄命の月下美人が秋の夜に

大好きな友人から「ベランダに夜月下美人が咲きました」と、写真が送られてきた。月明りの下で妖艶に咲き、濃密な甘い芳香を放って翌朝はしぼんでしまう。

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一夜かぎりの花の命に、思わずため息がでた。もし神様が、「生まれかわれるとしたら、何にうまれたいか」と、問われたら、「月下美人」と、答えよう。

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白芙蓉

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白芙蓉朝も夕も同じ空(阿部みどり女)

いつものように朝5時に目が覚めて、6時25分から10分間テレビ体操をして隣のブリリア目黒タワーの庭を通って目黒駅に。

庭には、白芙蓉が咲いていた。芙蓉は一日花で一日でしぼんでしまい咲き終わると薄緑色に包まれたつぼみのような果実ができる。

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9月21日は、世界アルツハイマーデーだった。「認知症なったとしたらそのときは」ある有名な損保会社の新聞広告に出会った。

「認知症になったらそのときは笑って過ごせる日々にしようね」

芙蓉の花のように一日だけの命だったら認知症の不安なんかないかもしれない。

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戻橋

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上品で優美な娘は実は鬼だった。

私の尊敬する税理士の先生は実は女流舞踏家だった。半蔵門にある国立劇場大劇場に、久しぶりに友人を誘って行ってきた。12時に、半蔵門にある友人のレストラン「アルゴ」で、美味しいフレンチをいただいてから「推薦名流舞踏大会の戻り橋」のお舞台見物に。

鬼が現れ人を食い殺すと噂の京都の一条戻橋で、鬼退治で有名な武将が戻り橋で鬼女と出逢い、その腕を切り落とした伝説を元にした作品。

普段は、バリバリと税理士の仕事をする先生が、艶っぽい姿で優美な舞を披露。色仕掛けで、イケメン武将をたぶらかせようとする姿に。「えっえっ!」思わず、膝を乗り出してしまった。

舞台は一転、舞台の最前列に席どった私の前に、紋付袴のイケメン二人が三味線の伴奏で「常磐津」を。

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娘が鬼に。鬼は武将を引っつかみ空中に飛び去ろうとする。武将は鬼の腕を切り落として北野天満宮の屋根へ落ち、鬼女は片腕を失ったまま雲間に飛び去って行った。

片腕を失っても、鬼女は凛として生きていく。

翌日、鬼女が、私の事務所に。「先生!右腕ありますよね~!」ああ~~良かった。

 

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デュランタの花

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秋風に身にしむ色や紫のはな

孫娘がスペインに帰ってから2週間も過ぎてしまった。うん十年振りに夏痩せをしていた。お腹周りがスッキリ、太ももも少し細くなっていた。今朝は、捨てようとしていた数年前に購入した白いパンツをはいてみた。「やった~!はけた!」

6時25分から10分テレビ体操をしてから、白いパンツをはいて紫のシャツを着て事務所に来た。

事務所の前のビルには、風にふかれて紫色のデュランタの花が。

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デュランタの花言葉は、「あなたを見守りたい」。

若き日は見えざりしこの風のいろ身にしむ色の風の秋なる(藤原定家)

 

 

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秋来ぬ

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秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(菅原敏行)

孫娘との1か月の夏休みがあっと終わってしまった。楽しい思い出を沢山持って、娘と孫娘がスペインのグラナダに帰って行った。

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孫娘がスペインに帰ってしまってから、珍しく夏の疲れが出てしまっている。齢のせいにしている。

 

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幸せは

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幸せはこんなもんかな孫の顔

4年ぶりに娘と孫娘がスペインのグラナダからバレンシア、パリ、羽田へと約2日間かけて日本に帰ってきた。羽田第三空港ターミナルへ到着時間前に迎えに行ってしまった。空港の出迎えエリアには、想定外の人達がいた。

待つこと2時間、娘と孫娘が私の眼の前に。思わず、孫娘を抱きしめた。涙涙の3年ぶりの再会だ。 

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PLAN75

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もし日本に75歳以上の高齢者が「死を選べる」制度があったら。

倍賞千恵子さん主演の映画「プラン75」を銀座の映画館で見てきた。倍賞千恵子さん演じる主人公は、夫を死別して一人暮らし。高齢を理由に清掃の仕事を解雇され、住む場所まで失いそうに。国の支援で、安らかな最期を迎えることができる制度「プラン75」を利用。死ぬ寸前に「生きよう~!と、死ぬ施設から脱出。丘に目指してよろよろと歩き、たどり着き丘から夕陽に向かって「林檎の木の下で明日また会いましょう~!」とハミング、涙した。

涙したあとは、なんだかスッキリ、心の垢が取れたのかも。

この映画を観てから数日後に「死ぬってどういゆことなんでしょう」って、私が尊敬する先輩に伺ってみた。先輩は、珍しくまじめな顔で、麻子ちゃん、「生きることだよ、死ぬまでの間をどう生きるかが、死ぬということなんじゃないかな」

「先輩~!明日また会ってください!」

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夕焼け

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西するも東するも夕焼けし(高野素十)

あっという間に7月31日となってしまった。6月末から今日まで、大型の相続の仕事を抱えていたこともあり、毎日が充実していた。この年齢になって仕事があることがただただ「ありがたい」

この1か月、休みことなく事務所にきて仕事ができた。私と同じ年代の友人知人のほとんどの人達は、親の介護や夫にの介護で明け暮れているとういのに、親や夫のいない私は、仕事三昧の日々に感謝しかない。

ボリュウームのある相続登記と売買登記を7月末に申請できた。

久しぶりに上野駅の中にあるスポーツクラブに行って泳ぐことのした。途中の上野駅からみた夕焼けに、こころがほっこり。

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今日は、平成24年7月31日に長兄の亡くなった日から丸10年目の日だ。存命であれば84歳。兄は当時の国鉄を早期退職して、1級建築士事務所を私の事務所の中に開設してくれた。当時の私は、行政書士事務所を併存しており、仕事三昧の日々で借金をしてビルも建ててと、度胸が洋服をきているような生意気な女だった。亡くなった母がそんな私を案じてくれて兄を説得してくれたので、長兄が私の相談役をしていてくれた。

あれから30年、山あり谷ありまさかの坂ありだったが、ごろがり落ちないでなんとかここまでこれた。思わず、夕焼けに向かって手をあわせてしまった。

 

 

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未央柳

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未央柳年月母のごとく咲き(福原十王)

6月12日は、義兄が天国にひらりひらりの舞い上がっていってから1年経った。月並みな言い方だが、あっという間の一年だった。久しぶりに教会に行き、義兄がいつも座っていた椅子に座り礼拝を受けて讃美歌を歌ってきた。

午後から雷がなり突然に雨が降ってきたので、コヒーショップで雨宿り。

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雨があがったので、教会の近くにある公園に立ち寄った。緑の芝生と青い空が清々しい。イクメンのパパ達が子供と芝生のうえで楽しそうに遊んでた。私の末の息子も休日は子供達を外に連れ出して遊んでいる。仕事をしているときと子供と遊んでいるときの顔は別人のようだ。このところ、孫たちには会えていないので、少々淋しい思いだ。よそ様の孫を見て我慢することにしよう。

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大きなお屋敷が立ち並ぶ歩道には、鮮やかな黄色の花弁にたくさんのおしべが金糸の穂のように伸びている未央柳が生き生きと咲いていた。黄色は心が浮きたつ。明日は黄色のブラウスをきて事務所に行こう。

 

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