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2024年10月

納沙布岬へ

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最北端の納沙布岬へ

日本で一番早く朝日と出会える場所らしい。残念ながらこの日も曇りで北方領土は見渡すことだできない。

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北方領土返還と平和の祈りを込めたモニュメント「四島のかけ橋」がデーンと。

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因みにだが、日本の東西南北のうち一般の人が行ける4カ所は、

東・・・納沙布岬(北海道)

西・・・与那国島(沖縄県)

南・・・波照間島(沖縄県)

北・・・宗谷岬(北海道)

だそうだ。宗谷岬には、55年前の若かりし頃に行っていたので、死ぬまでには西と南に行きたいものだ。

 

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野付半島へ

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国道240号を走行して野付半島へ

大正10年9月18日に、野付半島を訪れた文豪大町桂月は「北海道を遊びてここに至らば、先ず北海道の散水の堂に上がりたりというべき也と絶賛したとのこと。

国後島は、ここからわずか16キロメートルのところにある。

昭和37年12月に「野付風連道立自然公園」に指定された。

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鹿の案内で歩いて行くと

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トドワラの木の看板が。

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ここで、記念写真を。

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晴れていれば、16キロメートル先になる国後島が。

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帰り道には、キタキツネが寄ってきてくれた。

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羅臼町へ

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遅咲きのはまなすの花残暑かな

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早咲きのはまなすの実酷暑かな

知床岬に行くのは諦めて羅臼町へ。

羅臼町にある「喫茶とおりゃんせ」で朝のコヒーが飲めるかもとお店に行くと、閉まっていた。残念でしたと、帰ろうとしたら、カーテンあいいた。

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中から「美味しいコヒーをいれるからどうぞ!」と、女将さんが。

「わあ~ラッキー!」それではいただきます。

豆を挽いてサイホンで、おしゃべりをしながらいれていただいたコヒーを、一緒のテーブルでお喋りしながら美味しくいただいた。

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旅の楽しみは人との出会いと言われている。失礼ながら年齢お伺いしてビックリポン!なんと90歳。近くに住んでいる妹さんが「おはよ~う!」とお店に。「姉ちゃん、ふかし芋も持ってきたよ」「みんなでたべよう~!」美味しくいただきました。

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背筋がピンと伸びている。見習いたいものである。「また来てね!」「はい!また来ます」。店先の秋桜に、「じゃあまたね!」

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知床峠へ

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知床峠へ

国道334号を知床峠に向って、朝5時起きをして車を走らせた。霧の中を慎重に運転していくと鹿の親子が。

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小鹿がこちらをじっと見ている。

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なんと小鹿が道路の中央にきてくれて、「みてみてわたしを」と言っているようだ。

鹿の親子に「ありがとう!」とお礼を言って知床峠に。

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知床峠園地には、「北方領土はわが国固有の領土です」との立派な看板があった。

雨が強く降ってきたので、知床岬に行くのは、次回にしようということにした。

「知床の岬にはまなすのさくころ、想い出しておくれ俺たちのことを飲んで騒いで丘に登れば遥か国後に白夜は明ける』晴れていれば、国後島が。

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