2024年4月
共同親権
シラサギに共同親権どう思う
離婚後も父と母双方が子どもの親権を持つ「共同親権」の導入を柱とした民法改正案が、19日から参議院で審議が始まった。この改正案は、離婚後に父と母のどちらか一方が子どもの親権を持つ今の「単独親権」に加え、父と母双方に親権を認める「共同親権」を導入するとしている。
父母の協議によって共同親権か単独親権かを決め、合意できない場合は家庭裁判所が判断する。新聞の切り抜きを整理していたのだが、飽きてしまったので、自然教育園に行った。
水生植物園にはシロサギが私の目の前に。
一羽で、優雅に水辺を歩いている。おひとりさまかな。
改正案には、ⅮⅤ(配偶者からの暴力)・虐待などを害する場合、裁判所が単独親権を決定するとある。しかし、子どもの利益や権利擁護の視点が欠落しているのではないかと。
そもそも、夫婦が離婚する原因のひとつに「子どもの育て方で意見が合わない」ことがある。(これは、離婚している私の体験からだが)共同親権になれば、子どもの進路や活動に父母の合意が必要になる。夫婦が不仲だから離婚する。当然に離婚後には顔を見たくないほどの心境になる。
子どもが行きたい学校に父親が反対したり、海外旅行に行きたいのに母親が反対したりした場合は、合意がないとまたまた父母の紛争に長期間巻き込まれることになる。そうなれば子どもが気の毒だ。
私の場合は、下の息子が18歳になったときに離婚できたので、親権の問題はなかった。スペインにいる娘は、当然に「共同親権」だったので、孫娘にはさせなくてもよい苦労をさせてしまった。
孫娘が4歳のときに、娘から「離婚したい」との電話があった。「もう少し我慢して、ソフィア(孫娘の名前)が18歳になるまで待ったら」「ママ、覚えてないの、ママが離婚届けを区役所に提出に行った帰りにあぁ~スッキリした!もっと早く離婚すれば良かったって言ったんだよ」。そんなこともあったかな~!
元乃隅神社へ
白狐お告げで建てた神社かな
事務所の面談室を改装することにした。一番下の孫が小学校に入ったので、嫁が上野の事務所に毎日来ることになったので、面談室を半分に区切って事務室と面談室にすることにした。そこで、この連休は何処にも行かずにひたすら「断捨離」に励んでいる。
先ずは、旅行雑誌の処分を始めていると、「あっ、下関に行ったときのことが書けていない!」ということで、元乃隅神社のことを書くことに。
1955年に建立された元乃隅神社は、アメリカのCNN「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた絶景スポットとして人気で、123基が連なる鳥居、その先には日本海が。
日本海を背に、「はい!ポーズ」
123基からなる鳥居を「1,2,3、」と、数を数えながら、踏み外さないようにゆっくりと降りていく。
下まできて、「もしかして、ここが参道の入り口なのでは」と、気が付いた。拝殿と社殿をパスしてきてしまったようだ。まぁいいか。
彦島へ
咲いた咲いた桜が散った
4月1日から「相続登記申請の義務化」が始まったおかげで、充実した日々を送っている。有難いことだ。下関に行ったことを書き留めて置かないと、行ったことも忘れてしまうかもしれないので、今日から書くことに。
魚師がお贈りする鮮度抜群の海の幸をご賞味あれ!!とのキャッチコピーの下関海鮮の名所【牡蠣小屋流王」へ。
ここは、今回この旅を計画してくれた友人の甥御さんが経営している牡蠣小屋だ。
彦島大橋が見える岸壁の脇にある小屋の前には大漁旗と、小屋のなかには伝説の説明旗が。
小屋に入ると、ブルーのパーカーを渡された。「これを着てから一番奥の席にどうぞ」。
孫娘のような可愛い女の子たちが。「わっ~美味しそう!」
ビールで、乾杯の後は、早速に炭火で牡蠣とサザエを、殻が飛び散ってやけどをしないように、真剣に焼いた。「旨ぁ~!」
大盛りの新鮮なお刺身に、「こんなに食べきれない、どうしよう~!、そうだ若い人達に食べてもらおう!」とういことで、若い人達にお裾分け、彼らは、ビールのお返しが。袖すり合う縁の他生の縁で一緒に、彦島の夜を楽しんだ。
ピかピカの一年生
桜の前ではいポーズ
4月8日に4番目の孫の小学校の入学式が満開の桜のもとに行われた。私が大枚をはたいて買わされたランドセルを背負って写した写真がラインで送られてきた。
三番目の孫が背負っているランドセルも私が買わされたものだ。小学校を卒業するまで使用するということで、6年間の保証書付きだ。私の健康もなんとしても6年間の保証付きにしたいものだ。
入学式といえば、東京大学の入学式では、ピカピカの大学生の1年生に、宇宙飛行士候補で卒業生の米田ゆめさんが、「あなた自身の一歩が社会の一歩。そして人類の偉大な未来つながっていくのです。一歩を踏み出して挑戦を続けていってください。」とエールを送ったとのことだ。嬉しい限りだ。
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