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2024年1月

安乎岩戸信龍神社

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冬の月ビルの谷間に高きかな

1月26日の朝の3時頃に、私の部屋から2024年初めての満月が見えた。月の暦によると、1月の満月はウルフムーン、2月はスノームーン、3月はワームムーン、4月はピンクムーン、5月はフラワームーン、6月はストロベリームーン、7月はバックムーン、8月はスタージョンムーン、9月はハーベストムーン、10月ハンタームービー、11月はビーバームーン、12月はコールドムーンと呼ばれる。動物や気候、植物などの名前で楽しい。

さて、正月の旅の続きだ。

たこせんべいの里からタクシーで宿まで帰って一休みしてから、宿から歩いて5分のところにある安乎岩戸信龍神社に出かけた。

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国道沿いにある再興されたばかりの神社だ。

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廃跡となっていた岩戸神社が、龍をお祀りして「安乎岩戸信龍神社」として2021年再興されたのだそうだ。

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お詣りを終えて、ちょっと気取ってはいチーズ!

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明石タコ

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大寒や老女五名鮨食らふ

あっという間の今月も残り1週間、正月の旅日記が書けないままになっている。書いておかないと、そのうち行ったことも忘れてしまうかもしれないから。

話は突然変わるが、今年は小寒が1月6日で寒の入りで、1月20日が大寒で2月4日が立春で寒の明けとなる。1月20日は私の上野の事務所で久しぶりに女子会を開いた。私を入れて五名全員が70代だ。近くのすし屋さんから奮発して一番高い鮨弁当を取り寄せて、ビールで乾杯。食べて飲んで喋ってと楽しい時を過ごした。

神宮の帰りは、たこせんべいの里に。

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40種類もあるというたこせんべいを次から次へと味見し無料のコヒーを頂いて、袋一杯のたこせんべいを購入して記念写真を。「幸せ~!」。

淡路島ではお寿司屋さんでの魚料理やおせち料理を沢山ご馳走になった。が、今思い出すのは島のなかをひとりで徘徊している途中で寄ったたこ焼きやさんで頂いたタコ焼きしか思い出せない。息子から「淡路島で一番旨かったものはなに」と聞かれた。「たこ焼き」。

息子が教えてくれた。「なぜ旨いかというと、明石海峡の激しい潮流にもまれた明石タコは、潮の流れに押し出されないよう足を踏ん張るため、足は太く短いくなって陸を立って歩るくほどにしっかりとしているから」「へぇ~そうなんだ!だからぷりぷりして歯ごたえがあるんだ!」人間も荒波にもまれた方が味のある人生になるかもね。

 

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初詣

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初詣ひとつに絞る願い事

元旦に淡路島を代表するパワーポイントと言われている伊弉諾神宮に初詣に行ってきた。伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀にも登場する歴史ある神社。国生み神話に登場する伊弉諾尊と伊弉冉尊を祭神とする日本最古の由緒ある神社だ。因みに、伊弉諾神宮は伊勢神宮と同緯度にあり更に、出雲大社や高千穂神社、諏訪大社、熊野那智大社とも太陽の関係で結ばれているのだそうだ。

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神宮には大勢の人がお参りにきていた。

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お父さんに抱かれた柴犬としっかり目が合ってしまった。思わず、「明けましておめでとうございます!」

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「今年も少々嫌なことがあっても有難くない人にあっても笑顔で日々すごすことができますように」と、手をあわせた。

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初詣なので、おみくじを購入。「小吉」だ。因みに、おみくじには、大吉>中吉>小吉>吉>末吉となっているのが、一般的らしい。ということは、今年の私の運勢はほぼほぼということだ。

「焦れば焦るほど苦しみが多く、災いがくる運です。しかし、何事も控え目にし自身を守り誠実な日常を送れば大きな幸がやってくるでしょう。」

願事、「焦ってはいけません」。待ち人、「来ません」。

 

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はじめる習慣

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今日が一番若い人生のはじまり

元旦から様々な思いがけない出来事が起きていて身が引きまる緊張感を覚えている。あっという間に第2週が過ぎようとしている。昨年の暮れに、通勤電車のなかで見かけて公告(忘れるといけないので、写メしておいた)に出ていた本を昨晩エキナカの書店で購入してきた。

「名医が実践!自律神経を整え、心地よく暮らす99の行動週間」

99のうち取り敢えず3だけやってみることに。

1.気になる用事は3日以内にやる。気になっていることをノートに書くこと、そのすべての用事を3日以内にする。

2.「どうでもいいことは」捨てる。高齢になると体力や気力が衰えることは純然たる事実で、私達は確実に死に向っている。誰にでも死はやってくる、ゆえに今が一番若い。何かを始めるにしても、終わりにするにしても今がチャンス。そのためには、「大事なこと」「どうでもいいこと」を切り分け、「どうでもいいこと」は捨てる。

3.「おはよう」と「ありがとう」を気持ちよく口にする。豊かな人生を送っている人は、「ありがとう」をよく言っている。

よっしゃ!!今日からはじめる。三日坊主になるかもしれないが、、、。

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初日の出

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割烹着ゆっくり脱いで初日の出

暮れから正月にかけて淡路島に行ってきた。友人が会員になっているリゾートマンションの海辺に面している9階のベランダから日の出を堪能してきた。料理やをやっている友人は私が食べたい料理を次から次へと、割烹着をかけて作ってくれた。「持つべき友人は、リゾートマンションの会員で、料理の達人だ。」

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明けましておめでとうございます。

「あせるな、いそぐな、ぐらぐらするな、自分の道をまっすぐゆこう。時間をかけてまっすぐ磨いていこう。」(坂村真民)

本年4月1日から相続登記の申請を行うことが義務化され、怠ると裁判所から過料の支払いが命ぜられます。相続登記がされていないために、処分しようにもできずに廃墟化する不動産が全国で増殖しているので、それを防ぐために導入された制度です。

司法書士になって半世紀、やっと自分の道が見えてきました。慌てず、無理せずに司法書士業務(登記、遺言書作成支援、遺産承継、成年後見、遺産分割の仲介)に、笑顔で励みます。今年も今まで以上に、よろしくお引き立て下さい。

 

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年の暮れ

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にんげんの行く道おもふ年の暮れ

被保佐人が入院している病院に行ってきた。今年最後の仕事ができてほっとしている。事前に病院に電話しておいたおかげで、11時30分に病院に行くと、事務方から「外出許可」を、看護師さんからは「食後のお薬」を速やかにいただくことができた。Ąさんは、コロナ禍で外出を控えなければならない病院生活だったので、足腰が弱っている。看護師さんから、「先生!上皇后様のようにしっかりと腕を組んで歩いてくださいね!」「はい!上皇后様のようにですね!」Aさんに、「上皇様と上皇后様のように優雅に歩きましょう」と、にっこりを笑いかけると、「いいよ!」。いつものファミリーレストランでランチして公園を散歩して病院に。

帰りは、病院の近くにある花やさんで鉢植えを購入した。

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被保佐人のAさんが帰り際に「先生!今日は来てくれてありがとう!」「こちらこそありがとう!」「ああ~!保佐人にならせてもらってよかった!ご縁に感謝」Aさん来年もよろしく。

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