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2023年10月

秋桜

 

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コスモスはどこにありても風少し(細見綾子)

先日、品川駅から京浜急行に乗って秋桜の花を見にいってきた。

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コスモスの花にも欲しき老の艶(後藤比奈夫)

コスモスの花の他には、

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ポピー

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ダリア

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アポロン

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沢山の花を観賞して思った。生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから自分ひとりの花をさかせたいものだと。

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蓬莱橋

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天高く長い木(長生き)の蓬莱橋

仲良しの料理研究家のMちゃんから、「9月26日の午後から静岡県川根本町役場で、オーガニックの勉強会があるのだけど行かない?」「うん、行く」「では、島田駅に12時30分に集合ね」。

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折角、静岡に行くのだから、島田駅からある歩いてい行ける蓬莱橋を渡ってみることに。有難いことに当日は、秋晴れだ。品川駅から新幹線に乗って新横浜駅を過ぎると窓から富士山が見えてきた。

島田駅で、散策マップをゲットして島田駅南口をスタート歩くこと15分蓬莱橋に。

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蓬莱橋からは富士山が。

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たまたま橋を渡ってきた同年代のおじさんに「すみませ~ん!」携帯を差し出して、ポチっとおして下さい」「了解」。

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写真を撮ってくれたおじさんは、日本中をひとりで旅しているとのこと。世の中には私と同じで「じっとしていられない人がいるんだ」。

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蓬莱橋は、全長897.4m・通行幅2.4mで、「世界一長い木造歩道橋」としてイギリスのギネス社に認定されている。橋を渡るとまた同年代のおじさんが。

このおじさんから「蓬莱橋お渡り記念木札」を分けていただいた。

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この木札は、かまぼこづくりに使用する「空板」だ。「かまぼこと空板は切っても切れぬ」友情愛・家族愛が深まるとのこと。そういえば、かまぼこの練り物は板にしっかりとは張り付いている。おじさんから「玄関において下さい。」の言いつけが。

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レバノンに行った時のかってきたレバノン杉のとなりに。「お客様ついでに、友人や家族がたくさんきてくれますように」。

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孫娘が18歳になった。

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孫娘が18歳になった。

スペインのグラナダに住んでいる孫娘は誰に似たのか整理整頓と掃除が得意だ。スペイン人の父親と日本人の母親の遺伝子がいい具合にミックスしているようで、ありがたい。

土曜日と日曜日は、彼女の母親(私の娘)が経営している日本食のお店(レストランテマサエ)を手伝ってくれている。気立ての良い娘に育ってくれている。感謝しかない。

この孫が生まれた時に、「この子か成人式を迎えるまでは長生きしたい」と思ったのだ。今度は、「この孫娘が子供を産むまでは超長生きしたい」欲深ばあさんになっている。

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こんなに小さかった子がこんなに大きくなってくれた。感謝しかない。

 

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ババチャリで利尻島一周

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待っててくれてた遅咲きの名も知らぬ花に手をあわす。

大自然のなかにいると、心にべったりと付いてしまっている心の三毒(妬み、嫉み、怨み)が少しづつはがれてきているような気がしてきた。

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この日は、まあまあの天気だった。何年か前に天皇と皇后さまが利尻島をお車で一周されたことを聞き及んだので、私はババチャリで一周することに。因みに、一周60キロメートル。車なら1時間30分。

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道路は綺麗に整備されていた。

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曇り空のおかげで、車も自転車いない。ありがたい。

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走ること30分「竜神の岩」に。昔、ここに立ち寄った修行者が、この大岩に祠を建てて信仰するようになったのだそうだ。

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「どうぞ無事に終点までたどり着くことだできますように!」

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途中で、足がつってきてしまった。どうしよう~!

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屋っと休憩所に。天皇皇后両陛下行幸啓記念碑のよこで。「はぁ~疲れた!」。雲で覆われていた利尻富士の裾野が見えてきて青空が広がってきた。やっと3分の2まできた。頑張ろう!

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やっとゴールに。この後に飲んだビール、「うまっ!」食べた利尻ラーメン「たまらん!」。

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遠くに利尻富士が青空にくっきりと。

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