河童橋
清流や涼しさ運ぶ梓川
梓川沿いの遊歩道を歩いて行くと
あの芥川龍之介の小説『河童』に登場することでも有名な河童橋が遠くに見えてきた。河原には若者たちが水辺で楽しそうに遊んでいる。
河童橋は、上高地のシンボルの橋で、梓川にかかる全長363メートル、幅3.1メートルのつり橋で、現在のこの橋は、1997年に架け替えられたられた5代目。
大勢の人達が、上流には穂高連峰、下流には焼岳、と絶景に囲まれている河童橋に。
河童橋から、セミプロのカメラマンのおじさんを見習って撮影を。
ところで、この橋を渡った芥川龍之介は、『河童』を書いた後に、秘書の女性と無理心中を図って失敗、その6か月後に自殺したのだそうだ。なんでだろう。
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