« 娘が46歳に | トップページ | 40年介護の妻を »

サボテンの花

Img_5351_20230717123901

今ここよ懸命に咲くサボテンの花

私の大好きな友人から、「咲いたわよ~!サボテンの花が!」と、ラインが届いた。サボテンの花ってこんなに綺麗だったかな。

サボテンの花は、夜から咲いて翌日の昼ごろには咲き終わっているらしい。まさに一夜の命。

そういえば、私の少しだけ私より年上の財津和夫さんが作詞作曲した曲に「サボテンの花」が、あってことを思い起した。ググって(グーグルで調べる)みると、

ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした真冬の空の下に 編みかけていた手袋と洗いかけも洗濯もの シャボンの泡がゆれていた

思い出つまったこの部屋を僕も出てゆこう ドアに鍵をおろした時なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは小さな花を作った 春はもうすぐそこまで恋は終わった

サボテンの花が咲いたではなくサボテンは小さな花を作った。深いなぁ~!財津さんもコンサートに行きたくなってきた。

春が来る前に恋は終わる。恋は終わるからよい、花も散るからよい、人も死ぬからよいのかもしれない。

あっという間に7月17日になってしまった。今年も半年を過ぎた。73歳に成ってから白髪染めをやめたおかげで、自分で言うのも気恥ずかしいのだが、亡くなった母に似てきていい感じになっている。ありがたいことである。

 

 

|

« 娘が46歳に | トップページ | 40年介護の妻を »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 娘が46歳に | トップページ | 40年介護の妻を »