サボテンの花
今ここよ懸命に咲くサボテンの花
私の大好きな友人から、「咲いたわよ~!サボテンの花が!」と、ラインが届いた。サボテンの花ってこんなに綺麗だったかな。
サボテンの花は、夜から咲いて翌日の昼ごろには咲き終わっているらしい。まさに一夜の命。
そういえば、私の少しだけ私より年上の財津和夫さんが作詞作曲した曲に「サボテンの花」が、あってことを思い起した。ググって(グーグルで調べる)みると、
ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした真冬の空の下に 編みかけていた手袋と洗いかけも洗濯もの シャボンの泡がゆれていた
思い出つまったこの部屋を僕も出てゆこう ドアに鍵をおろした時なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは小さな花を作った 春はもうすぐそこまで恋は終わった
サボテンの花が咲いたではなくサボテンは小さな花を作った。深いなぁ~!財津さんもコンサートに行きたくなってきた。
春が来る前に恋は終わる。恋は終わるからよい、花も散るからよい、人も死ぬからよいのかもしれない。
あっという間に7月17日になってしまった。今年も半年を過ぎた。73歳に成ってから白髪染めをやめたおかげで、自分で言うのも気恥ずかしいのだが、亡くなった母に似てきていい感じになっている。ありがたいことである。
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