10月さくら
さくら色銀杏の黄色と並びをり
事務所から歩いて5分のところにある上野公園に行ってきた。今日は「離婚と遺産整理」の仕事で、心が委縮してしまった。そこで、これじゃまずい、というで外に。
銀杏と紅葉の落ち葉の先には、なんと優しい色の桜が。もしかして、狂い咲きかな。「秋から初冬に咲く桜」十月桜だ。春と秋の二季咲きの桜だ。春の桜と違って控えめに咲いている。
咲くといえば、私の事務所の掲示版には姉(敬虔なクリスチャン)から送られてきた色紙が貼ってある。
神が置いてくださったところで咲きなさい。仕方がないと諦めてではなく「咲く」のです。「咲く」ということは、自分が笑顔で幸せに生き周囲の人々も幸せにするということです。「咲く」ということは、周囲の人々にあなたの笑顔が「私は幸せなのだ」ということを示して生きることなのです。
「咲く」ということは、他の人の求めに喜んで応じ、自分にとってありがたくない人にも決して嫌な顔、退屈げな態度を見せないで生きることなのです。
「咲く」って、大変なことなんだ~!
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