秋桜
店さきで揺れて迎える秋桜
今日は、不動産の取引の決済後に荒川区役所の建築課に出向いて「住宅用家屋証明書」を取得してから登記所へ所有権移転登記申請をした。区役所から三ノ輪駅まで歩くこと15分、途中の飲食店の店先には秋桜が咲いていた。
このところ、売買による不動産の所有権移転登記がご無沙汰状態だったので、久しぶりの不動産売買の立会は緊張した。
ところで、住宅家屋証明書ってなに?おさらいをしてみた。住宅用家屋証明書とは、租税特別措置法に基づいて不動産登記にかかる登録免許税の減免をうける際に、当該家屋が住宅用家屋である旨、すなわち当該減免規定に適合していることを証明するもので、市区町村発行の証明書である。
因みに、所有権移転の登録免許税が固定資産税評価額の1000分の20が、1000分の3になり、抵当権設定の登録免許税は、債権額の100分の4が、1000分の1になる。
今回の不動産の建物の評価額が約1000万円だから20万円のところが3万円に、抵当権の債権額が7000万円だから28万円のところ7万円になったので、合計38万円の減税となった。なんだか得した気分になった。
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