« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »

2022年3月

大仏ビール

Img_6446

お墓詣りの後は、「蕎麦を食べて帰ろう」いうことで、蕎麦やさんへ。

Img_6447

日曜日のお昼とあって、お目当てのお蕎麦屋さんは行列。「並んでまではね~!」ということで、別のお店に。

Img_6448

息子は、桜蕎麦と天ぷらと水。

Img_6449

私は、もちろん大仏ビールと天ぷら蕎麦。ラッキーなことにたまたま2席だけ空いていた蕎麦屋さんで、ビールとお蕎麦を美味しくいただいた。ご先祖様に手を合わせた。大仏ビールはのおかげで、帰りは、鎌倉駅から品川駅までは熟睡。大仏様に感謝。

| | コメント (0)

鎌倉の桜

Img_6439

さまざまなことを思い出す桜かな(松尾芭蕉)

3月27日、いつものように朝5時に目が覚める。昨夜の雨も上がって爽やかな朝だ。「21日にお墓参りに行けなかったから、今日は鎌倉にお墓参りに行こう」と、いうことで、朝7時に自宅を出て品川で横須賀線に乗って鎌倉に。9時前の鎌倉小町通り人もまばらで、あっという間に鎌倉八幡宮の入口へ。

Img_6437

5分咲きの桜だ。

Img_6438

右や左の桜を八幡様の入り口で眺めて、バス通りを霊園まで歩き始めた。歩きながら92歳の森田登美子さんのことを思った。

彼女のことが書かれた記事によると、「森田さんは、長崎で被爆したときは、16歳の女学生で「報告隊」として、爆心地から約10キロ離れた半島の軍需工場で働いていた。帰路につく、道中で目にするものは、体の皮膚がペロリとむけた男性や細い道に並べたように埋め尽くす遺体。自宅跡に行くと、門柱にクロ焦げの父がもたれかかっていた。居間のあたりには、真っ黒な小さな塊になった2番目の弟。廊下付近では、母が、一番下の弟を抱きかかえるようにして亡くなっていた。」

森田さんは、ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにし、「戦争を知る私が今、反戦の声を強くあげなければ」という思いでツイートしている。

「ひまわり」の映画では、ソフィア・ローレンが「戦争は残酷だ」と言っていた。森田さんは、「戦争は悲惨でした」と。

Img_6441

途中の歩道の脇には、黄色の山吹の花が桜に負けじと咲いていた。途中で、通り過ぎる霊園行きのバスを横目に見て、「やっぱバスに乗って霊園に行こうか」「いやここまできたんだからもうすこし頑張って歩こう」。

Img_6442

歩くこと約1時間、やっと霊園入り口に着いた。

Img_6443

霊園の門を入ると、手入れされた石庭と桜の花が待っていたくれた。ご先祖様がいつも守っていてくれる。

 

| | コメント (0)

上野の桜

Img_6417

花の雲鐘は上野か浅草か(松尾芭蕉)

私の事務所から歩いて5分のところには、上野恩賞公園がある。今年の早咲きの桜が満開となっていた。

Img_6418

まさに、「花の雲」だ。松尾芭蕉の時代は、上野の寛永寺の鐘が鳴ると同時に浅草の浅草寺の鐘がなって両方の鐘が聞こえてくるほど静かだったのかも。今じゃ、喧噪で、両方の鐘も聞こえてこない。

さて、ウクライナに侵攻したロシアのプーチンが核兵器使用を示唆している。広島の被爆者でカナダ在住で、13歳で被爆したローサー節子さん(90歳)は、「がれきの中から這い出た時に見た恐ろしい光景と、無残な形で命を奪われていった家族や友人への思いから、核兵器の使用や威嚇は絶対に許されない」と、訴えている。

また、長崎で被爆した森田富美子さん(92歳)も、自らの被爆体験を赤裸々に語り始めた。「絶対に戦争反対」。

Img_6419

 

 

| | コメント (0)

たちつぼすみれ

Img_6391-2

ふんばるぞたちつぼすみれ負けないで

スペインのグラナダで、日本食のレストラン「レストランテマサエ」を営んでいる娘からラインで「ママ~!ロシアのウクライナ侵攻で、ガソリン代が2倍になって、マグロ等のお魚がお店まで届けてもらえなくなっちゃた。」「大変だね~!」

「で、どうすんの」「マラガまで車を自分で運転して買いに行ってくる」「くれぐれも気をつけて運転してね」

娘が、異国の地で踏ん張ってくれている。ありがたいことだ。

Img_6387

私の娘は、2月1日にグラナダの駅前にデリバリーのお店を開店した。グラナダの中心街にある「レストランテマサエ」と両方を掛け持ちで、働いている。私の母親からの「働きもの」の遺伝子は隔世遺伝されたようだ。

Img_6428

この店は、娘が最初にオープンした店だ。二人の弟たちが大学生だったので、交代で手伝いに行っていた。もちろん私も。

Img_6426

が、料理の苦手な私は、なさけない思いをした。息子達は、「母親が料理が苦手だったから俺たちは料理がうまくなったんだ」「そうだね~!

開店してから2か月が過ぎようとしている。コロナ禍とロシアのウクライナへの侵攻と、想像外の出来事が起きている。「ママ~!今日ね、アルバイトの男の子が突然休んでしまったから、私がオートバイでお寿司をお客さんのところに届けたんだよ!」「よかったね~!いつでもどんな事態が起きても動ける身体に感謝だね~!」

Img_1183

「丈夫に産んでくれたママに感謝しま~す」「丈夫に育ってくれてありがとう~!」。

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

春蘭

Img_6398

春蘭や雨をふくみてうすみどり(杉田久女)

自然園には春蘭も咲いていた。私が生まれて育った家の裏山には、三月の仲春ころに春蘭が咲き乱れていた。故郷の里山のあの風景が懐かしい。

午後は自宅にて、1970年にヴィットリオ・デ・シーカ監督、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の「ひまわり」を涙しながら見た。ウクライナ大地を一面に覆うひまわりをバックに戦争で引き裂かれた夫婦の愛を描いた物語だ。

昔、若かりし頃に映画館で観たときには、単なるイタリア人の美男と美女の切ない物語としか思わなかった。が、この年齢になって、加えて今スペインにいる娘がローマに留学していたときに娘と行ったミラノでの楽しかったこと、孫娘の名前がソフィアということ、今、戦争が始まってしまうのではないかという不安等が、幾重にも重なって胸が苦しくなってしまった。

ミラノ中央駅での別れのシーンに流れたヘンリー・マンシーニの曲が切なく耳に残っている。「戦争反対」大声で叫びたい。

 

 

 

 

| | コメント (0)

かたくりの花

Img_6383

かたくりは耳の後ろを見せるはな(川崎展宏)

彼岸の入りの18日は夕方から雨で寒かった。そういえば、「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」正岡子規のこんな句があったことを思い出した。

翌朝は快晴、シーツやバスタオル等の洗濯をして、窓ガラスを拭いてから、いつものように整骨院に行って身体の歪みを矯正してもらった。すきりした後は、自然教育園に。

Img_6382

園内の武蔵野植物園には、かたくりの花が咲いていた。ゆり科の多年草で3月から6月ごろに雪国の山野や林下の咲く。目を凝らしてじっと見た。まだら紋のある淡緑色の2枚の葉あいだからゆりのような花紫の花が下向きに咲いている。確かに花は、耳のうしろを見せていた。

Img_6384

昨日の雨で、ほどよく土が湿っていた。ここで転んだら捻挫してしまうかも、ゆっくりと歩いて帰ってきた。

かたくりは片栗で、地中深くに小指ほどのラッキョウに似た根茎があり、その茎から片栗粉が作られたんだそうだ。「そうなんだ!でも、まてよ、片栗粉ってジャガイモから作られているんじゃないの」。

Img_6395

女子会のメンバーの料理研究家のМちゃんから、「昔はカタクリの根っこからでんぷんを取り出して片栗粉を作っていました。今でも和歌山県では希少な片栗粉があります。現在は片栗粉はジャガイモから取ります。シチューやカレー等にジャガイモをすりおろしてトロミを加減したり、またハンバーグにもパン粉の代わりにジャガイモをすりおろして混ぜ合わせます。色々とお試しください」とのラインが。へぇ~そうなんだ!知らなかった。知らないことが次から次へと湧いてくる。ありがたいことだ。

Img_6397

| | コメント (0)

72歳の誕生祝い

  Img_6268

息子が1か月遅れの72歳の誕生日を祝ってくれた。

「年をとったら泣き言や愚痴いわず、いつでもアホでいるこっちゃ 若いモンには花持たせ、一歩さがってゆずるのが、円満にいくコツですわ」(ぼけたらあかん、長生きしなはれ)

2月21日のブログに、「子供達からの誕生日の祝いのメールも電話もない」との、愚痴を書いてしまった。そのせいかもしれない。

Img_6346

私はビール、息子はアイスカフェラテ「ありがとう~!」「おたんじょびおめでとうございます!かんぱ~い!」

にんげんだものたまにはぐちってもいいかも。

友人が言っていた。「無理して我が子や孫や世間様に慕われるいい年寄りになることはない、あるがままでいい」そうだね~!

 

| | コメント (0)

ボレロ

Img_6312_20220320151101

「ウクライナ国歌」に続き、コバケンさんの指揮で「コバケンの仲間たち」の演奏が始まった。隣の劇場と公園のアーチには、ウクライナ国旗の黄色と空色の照明が光っていた。

Img_6305

小太鼓とフルートのソロから、ラヴェルの『ボレロ』が始まった。同じフレーズの繰り返えしがズンズンと身体の中に迫ってきた。

Img_6308

深呼吸をして、空を見上げるとお月さまが。

Img_6307

どんどん楽器が増えてきてトランペット、トロンボーン、小太鼓と、壮大な音が公園に鳴り響いた。平和を願うのみだ。

| | コメント (0)

ウクライナは滅びず

Img_6297

「ウクライナは滅びず。その栄光も自由も!ウクライナの同胞たちよ、運命もまた、私達に微笑みかけるだろう」(ウクライナの国歌)

15725606118317

池袋西口公園、東京芸術劇場前の野外シアターに、指揮者の小林研一郎さんが急遽企画した「ウクライナ応援コンサート」に出かけた。

5時30分、暮れかかる池袋の広場には大勢の人が集まってきた。

Img_6294

ウクライナ出身の歌手のオクサーナさんの力強い「ウクライナ国歌」の独唱に、心が震えた。

Img_6302

思わず、「感動しました!写真撮らせて下さい」とお願したところ、「しゅわ~」と、ポーズをとってくれた。

Img_6303

おばあちゃんが、後ろから私をおしのけてきて、楽しそうに話しかけていた。私ももうじきこのおばあちゃんのようになれるかも。

 

| | コメント (0)

夕陽

Img_6247_20220315150801

被災地に祈り届けり夕陽かな

5年前のこの時期に東大病院の集中治療室にて一命を取り留めて、奇跡的な回復をしている息子からラインで、「お台場海浜公園に行こう」「うん、行こう」

ということで、夕方5時に新橋駅で待ち合わせて、ゆりかごめに乗ってお台場海浜公園へ。

Img_6250_20220315152101

お台場海浜公園には、自由の女神が待っていてくれた。「なんでここに自由の女神がいるんだろうね~!」「なんでだろうね~!」「ところでさ、3月11日の日経新聞の朝刊の『あの人を思い祈る』の見出しの記事、見た?」「うん、見た」「東日本大震災から11年なんだよね」「そうだよね、それがどうしたの」「被災に会って大切な家族を失ってしまった人達が、日の出とともに海岸を訪れて亡くなった人を思って祈ったんだって」「そうらしいね」「ここで、俺たちも祈ろうよ」「そうしよう」

Img_6249_20220315153201

女神の前には「愛」。

『私達は愛するためそして愛されるために生まれてきたのです。』(マザーテレサ)愛する人(特に息子)を突然に亡くしてしまった人の悲しみを想像すると、胸が詰まる。

| | コメント (0)

われ弱わければ

Img_6277

使命とは、命を使うことです。自分の命は自分で使うのです。(三浦綾子)

5日の土曜日の午前は矢島楫子伝の映画を観て、夜の9時からは津田梅子伝のテレビドラマを観た。姉と姪のおかげで、明治大正という、女性が一人の人間として扱われことのなかった時代に、女子教育のために力を注いだ女性達の凛とした姿に感動した一日を過ごした。改めて、「これからの女は、手に職を付けて、男に頼らず生きていかなければならない。そのためには学問が大切だ」との思いで育ててくれた亡母に、手を合わせている。

Img_6282

3月6日の夕方、自宅から目黒川沿いを散歩した。中目黒公園には、梅の花や水仙の花が仲良く支えあって咲いていた。

Img_6279

世界中の人達が、公園に咲いている花のように仲良くできるように、世界の平和のためにもロシア軍の即時撤退を祈るばかりだ。

| | コメント (0)

桜が散った

Img_6230-2

咲いた咲いた桜が散った。

3月5日土曜日の朝ゴミを捨てて自宅を出ると、隣のブリリア目黒タワーマンションのパセオの寒桜は前の夜に降った雨のおかげで花びらが落ちて、薄緑色の葉が「花の後は私の出番よ!」と。優しく朝日に輝いていた。

10時15分に、新宿三丁目のシネマで2月12日より上映されている「われ弱ければ 矢島楫子伝」の映画を観るために、姉と姪と姪の娘と映画館前で待ち合わせた。

姉が、山田火砂子監督と長いことお交わりいただいていたとのことで、チケットを姉が購入してくれた。姪が事前にスマホに登録をしていてくれて、スマホのコードを見せて、受付のイケメンのお兄さんの持っているスマホで、確認をしてもらって客席に「はい、どうぞ」

Img_6272

10時30分に映画が始まった。山田火砂子監督から「映画製作にご協力をください。矢島楫子の素晴らしい生き方が、一人でも多くの人のお力になればと願いつづ映画制作を進めています。」のメッセージを、私の姉がいただいたおかげで、映画鑑賞ができた。

はじめからおわりまで、涙腺がゆるキャラ状態だった。映画の最後の字幕には、姉の名前が。姪の娘(姉の孫)と「すご~い!おばあちゃんの名前がでているよ!」

 

 

 

| | コメント (0)

ひまわり

15691805068776

「争いを起こしてはならない。21世紀は対話と外交の時代。戦争と憎しみの時代ではない」IPⅭ会長が4日に北京冬季パラリンピックの開会式で、強く平和を訴えていた。

大好きな友人から「ウクライナ応援コンサート」青空のもとひまわりの黄色の花が咲いているチラシが送られてきた。ウクライナの黄色と青の国旗のようなはっとするようなチラシだ。ひまわりといえば、1970年に公開された映画『ひまわり』を思い出す。第2次世界大戦をきっかけに引き裂かれた男と女の悲しい物語を描いた映画だ。作品に登場した広大なひまわり畑は、ウクライナの首都キエフから南へ500キロほど離れたヘルソン州で撮影されたといわれている。神様からいただいた雄大な自然は大切にしたいものだ。

チラシを送ってくれたℍちゃんは、「コバケンさん立ち上がる、拡散していただけると嬉しいです!」と。続々とメンバーからラインがあった。ウクライナに2回も行ったことのあるメンバーのひとりのМちゃんは、ウクライナに2回行っていたこともあるそうで、「さすが、コバケンさんですね、参加したいです!」

00537d710ade607f5df3540749d7adea

私の大好きな友人からは、「ウクライナのキエフ上空に2月27日朝6時25分に現れた大天使ミカエルの姿です」と、写真が送られてきた。これ以上、被害が甚大にならないように祈るのみだ。

| | コメント (0)

菜の花

Img_6234

菜の花が幸せそうに黄色して(細見綾子)

目黒駅なかの千葉の物産店で、なばなを2束購入した。一束は、茹でて辛し和えにしてビールのおつまみにして美味しくいただいた。残りの一束は、食器に入れて台所の隅に置いておいた。3日後に見事に咲いた。

確か去年は、私の友人が菜の花を持ってきてくれたことを思う起こした。去年は、招き猫と一緒に玄関で咲いた。

Img_4822

今年は、遠くに行けてない。せめて去年の写真を見つけて楽しもう。

Img_4286_20220302155501

 

 

| | コメント (0)

南天の実

Img_6211

あるかなし南天の紅竹垣に(滝井孝作)

今日は3月1日今年も残すところ10か月。成年後見人のネットを使っての業務報告作業で悪戦苦闘している。パソコンの操作が上手くできないのが、最大の原因なのだが、、、、でも、このイライラ感は、もしかして私の後見業務を監督してくれている某先生とのコミュニケーションがスムーズにいかないのも原因のひとつかもしれない。

気分転換に外に出たところ、竹垣に南天の実が。青い空を仰いで、深呼吸してみた。青い空を見ても、南天の赤い実を見ても、すっきりしない。もやもや病になったかな。「私の心の中の三毒が爆発」した。

「72歳にもなってなんでこんなに働きゃならないの、某先生はなんで年上の私に優しくしてくれないの、こんな仕事辞めたいよ、同年齢のおばあさんたちは昼間っからスポーツクラブに行って優雅に過ごしているのに。」出てくるわ出てくるは愚痴と怒りと妬みが。恐ろしいや。

| | コメント (0)

« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »