ススキ
をりとりてはらりとおもきすすきかな(飯田蛇惚)
秋晴れの日曜日に久しぶりに姪の娘(小学校4年生)と散歩した。「わっ~!すすきだ!」とても元気のよいすすきだ。私がもっていたイメージは、「か細い茎にしなでるようようなか弱い」すすきだ。
閑静なしゃれた住宅の庭に咲いていた。たまたまお家からでてきたご主人に「写真撮らせて下さい」と、図々しくお願いしたところ「どうぞ!」。
すすきを読んだ俳句を、実際に試してみたかった。ご主人に「あの~一本折ってもいいですか?」と、小さな声で聞いた。姪の娘が私のコートの裾を引っ張って、「やめてよ!」マスクのおかげで、ご主人には、私の2番目のお願いは聞こえなかったようだ。
やっと、道端に咲いていたすすきをみつけたので、折り取ってみた。「はらり」って、こんな感じなんだ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 司法書士を選ぶ基準(2023.02.04)
- 水仙(2023.02.02)
- 2月逃げる(2023.02.01)
- 寒い日は(2023.01.26)
- 長期相続登記等未了土地解消作業(2023.01.23)
コメント