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種類株式

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先日、幼馴染から「折り入って相談したいことがあるので、事務所に行きたい」との電話があった。ご夫婦で来られた。同じ年だからともに71歳。「生きていてよかったね~!」マスクをしての久しぶりの三密を避けながらの面談だ。

「実は、このところ体調がすぐれないので、これからのことについて、今、自分が考えていることを聞いてほしい」「喜んで、伺いましょう」。「会社を2つほど持っていて、一つの会社を長男に譲りたいが、、、」「株式を譲渡したいのね」

「普通株式ではなくて種類株式を譲渡したい」「わかった!では、定款変更をしてからだね」。

普通株式とは、一株ごとに一つの議決権とか配当金をもらう権利を全て平等に持っている株式だ。

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種類株式とは、さまざまな条件について普通株式と異なる権利や内容を持つ特別な株式だ。「息子には、種類株式を譲渡したいが、経営については一切口出しさせたくない」「では、議決権制限株式にしよう」。「ところで、剰余金の配当についてはどうするの」「いまのところ会社は赤字だから」「よかったね~!」

親から引き継いだ会社や不動産を持っている人は、次に引き継がなければならないから大変だ。

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いままで、私は彼ら夫婦を「親から財産をもらって羨ましい」と、思っていたが、、、。

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