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2021年4月

いずれがあやめかかきつばた

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森の小道を進んでいくと、

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水生植物園へ。老夫妻がゆったりと散歩をしていた。上皇様と上皇后様のような気品のある後ろ姿に見とれてしまい、あとをゆったりとついていった。その前にも初老のカップルが。「いいなぁ~、羨ましいなぁ~!」ひとりよりふたりがいい。

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水辺にはかきつばたが咲いていた。杜若の花言葉は「幸運は必ず訪れる」。おひとりさまの私にも一緒に散歩してくれるおじいさんが現れるかも。

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ところで、「いずれがあやめかかくつばた」の意味は、どちらも美しいので選択に迷うことのたとえなんだそうだ。ネットで調べてみると、「源頼朝が怪しい鳥を退治した褒美として、帝から菖蒲前という美女を賜るときに12人の美女から選び出すように言われて詠んだ歌」だそうだ。昔は、美女は賜りものとして扱われたのだ。でも待てよ、今の時代でも、どこかの国の第三夫人として連れていかれた美女もいた。そう考えていると、美女に生まれなくてよかった。

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確かに、美しい。

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杜若われに発句のおもひあれ(芭蕉)

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森の小道

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三回目の緊急事態宣言が発令されてしまうと、またすべての公共施設が閉鎖されてしまうだろうということで、4月24日に白金台にある自然教育園に行ってきた。

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木漏れ日のなかを深呼吸して散策。

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さすがに人っ子一人いない。超贅沢な時間と空間に感謝。

 

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チューリップ

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ビールを美味しくいただいた後は、チューリップの広場へ。

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なぜか、風車の模型がチューリップに囲まれて恥ずかしそうに立っていた。

チューリップといえばオランダだ。スペインのグラナダに住んでいる娘と孫娘とアムステルダムで待ち合わせて、女3人でオランダをレンタカーにて楽しく旅したとき聞いたオランダに伝わる話を思い出している。

改めて、その物語を調べてみた。「昔オランダの町に住んでいた可愛くて心の優しい少女に、3人の騎士が恋をしました。騎士たちは少女に気にいられようとして、王冠や剣、宝石、金銀などをつぎからつぎへと贈り届けました。恥ずかしやがりの少女は、どうしたらよいものかわからなくて困り果ててしまい、花の女神のフローラにお願いをして、自分を一輪の綺麗な花に変身させてもらいました。その花は、「王冠」の花びら、「剣」の葉、「黄金」の球根をもっていました。可憐なチューリップはこうして生まれました」だとさ。

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日本でミニチュア版オランダチューリップ畑が見られるのだからこんなに有難いことはない。

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いろとりどりのチューリップが私を見て見てと、咲き誇っている。因みに、チューリップ全般の花言葉は「博愛、思いやり」赤は、「愛の告白、真実な愛」ピンクは、「愛の芽生え、誠実な愛」オレンジは、「照れ屋」黄色は、「望みのない恋」白色は、「失われた愛、新しい愛」紫色は、「不滅の愛」黒色は、「私を忘れて下さい」斑色は、「疑惑の愛」。

万が一、私に彼氏ができて、彼氏から赤とピンクのチューリップを貰ったら、黒色のチューリップをお返ししよう。

 

 

 

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ネモフィラ

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4月17日朝5時に目が覚めた。テレビで天気予報をみると「晴れのち曇り」。それでは、「ネモフィラを見に行こう」ということで、6時45分品川発の特急にのって勝田駅に。レンタカーにて国営ひたち海浜公園に向かった。

ネモフィラは北アフリカ原産の1年草で和名は瑠璃唐草というそうだ。昨年は、花の見ごろの最盛期を目前にして臨時休園となってしまつたことに加えて、多くの人からの要請があったので、今年は、コロナ対策を取りながらの開園となった。

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見晴らしの丘からは、菜の花畑が見えて、そらの青と菜の花の黄色と白い雲と、ネモフィラの薄い青とのコラボに、目がさめる思いだ。

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花見は不要不急と言われれば、そんだよね~!となるが、70歳過ぎている私には、「そのうち」はない。見たいときに行っておかないと、次はないんだから。

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見晴らしの丘からおりてくると。

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菜の花畑だ。

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見ごろを過ぎた菜の花の前で。コロナ太りをしっかりと確認した。このところスーツを着ることが亡くなってしまったことと、コロナの変種株に対抗すべくよく食べていることが原因なのだ。

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丘を降りてくると、そこには、屋台の車が。ビールの立て看板が目に飛び込んできた。

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売り上げにご協力をということで、ビールと厚切りポテチをお抱えの運転手に購入してもらって私ひとりでいただいた。今後は体重計に乗るのはやめることにする。

 

 

 

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青天を衝け

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私の故郷の群馬県安中市がNHkの日曜日の大河ドラマ「青天を衝け」のロケ地となっていた。東京ドーム5個分の広大な敷地に藍や桑の畑、渋沢栄一家の家や尾高家の家などセットが組まれている。

田舎に住んでいる幼馴染から安中市がロケ地になっているから観るようにとのメールが入ったので、懐かしい想いで毎週見ている。

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爽やかなイケメンの渋沢栄一役の吉沢亮さんが妙義山の頂上に立ち、天に向かって白雲をつかもうとするシーンに感動。ドラマのタイトルの青天を衝けは、若き栄一が藍玉を売るために信州に旅したときに作った漢詩の一節からだそうだ。漢詩の要約は「青天をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲を突き抜ける気力で手に唾して進む」。

吉沢亮さんを見ていると、私の孫の正ちゃんもいずれこんな感じのイケメンになるような妄想がしてきている。バババカもここまでくると、われながら呆れている。

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今日は本屋さんに行って、「現代語訳論語と算盤、大河ドラマ『晴天を衝け』が10倍面白くなる、100分で名著論語と算盤」を大人買いしてきた。雨の土曜日もまたよしだ。のんびり、まったり。

 

 

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幼稚園の砂場で学んだ

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真ちゃんが入園した幼稚園は、上のお兄ちゃん2人が通っていた幼稚園で、広い砂場がある。

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」(ロバート・フルガム)以前、仕事でお伺いした幼稚園の壁にはってあった文章だ。

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか。本当に知らなくてはならないことは残らず幼稚園で学ぶことができる。人生の知恵は大学院ではなく、幼稚園の砂場に埋まっているのだ。

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なんでもみんなで分け合うこと。ずるをしないこと。ひとをぶたないこと。使ったものは必ず元の場所に戻すこと。ちらかしたら自分で後かたずけをすること。人のものに手をださないこと。食事の前には必ず手を洗うこと。トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。

孫の真ちゃんと週一回くらい幼稚園に行って砂場で遊べたら、これから残された私の人生は少しはマシになるかも。

 

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真ちゃんと

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4月11日午前11時、4番目の孫の真ちゃんと上野公園でデートした。この4月に幼稚園に入園したばかりだ。

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上野駅の公園口が様変わりしていた。駅前にはスカイツリー駅行きのバスが。

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この先は、右には西洋美術館、左は東京都文化会館。すっきりと整備されていた。

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「真ちゃん~!博物館は11時40分じゃないと入れないんだって、それまでどうしよう~!」「うん、ごはん食べよう~!」ということで、駅の2階の中華やさんへ」。パンダの中華まんと、ラーメンを注文。美味しいね~!

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「僕、これを見に行くんだ!」「トラが出てきたらどうする」「僕が退治してやる」。

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正面玄関は、私が息子達を連れて行った30年前と全く同じだったが、中は様変わりだ。チケットも自動販売機だ。国立の博物館なんだから、65歳以上は無料かもしれない、と思ったので、受付のお姉さんに聞いてみると、「はい、無料です」「65歳以上であることの証明書を拝見いたします」「顔を見ればわかるでしょ」「生年月日のわかる公的な証明書を見せてください」「運転免許証もマインバーカードもありますからどうぞ見てください」。

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博物館を見学して外にでると「僕、ソフトクリームが食べたい!」上野公園の屋台を見つけてソフトクリームやさんへ。上野公園の噴水の脇でソフトクリームを食べて、「美味しいね~!楽しかったね~!次は、お兄ちゃんたちも一緒にこられるといいね~!」「うん、そうだね~!」

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帰りは、博物館のショップで購入した忠犬ハチ公のぬいぐるみを抱えて、「じゃ~またね~!」

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公園口まで見送った後のうえの公園には花水木とつつじの花が春の日差しのなかに咲き誇っていた。ほっこり、まったり。

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時間をかけてゆっくりいこう。

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あせるな、いそぐな、ぐらぐらするな。

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馬鹿にされようと笑われようと自分の道をまっすぐゆこう、時間かけてみがいてゆこう(坂村真民)

私の息子は、6年前からアメリカで弁護士のインターンをしていた時に脳腫瘍の病状で苦しんでいた。東大病院の脳外科にて2017年1月、小脳の上にできている脳腫瘍を切除するために開頭手術を受けることになった。その際の出血を最大限少なくするために、小脳動脈5本の血管塞栓施術をした。つまり脳梗塞をおこさせたのだ。加えて、傷口が空いてそこから感染の疑いがあることから首の第一頸椎を除去という事故にも会った。

脳梗塞の後遺症と頸椎がないための不都合とで、同じ作業をするにも以前の何倍も時間がかかる。

息子の様子は、時々馬鹿にされたり笑われたりの対象となってしまうときがある。私といるときにそのような場面に出くわすと、「この子は障がい者なんです」と、言ってしまう。息子は、ただ黙っているだけ。私は、坂村真民先生の詩を思い出して下を向いてしまう。

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あとからくる者のために

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私の事務所から歩いて3分のところのある後援には藤の花が満開だ。コロナの感染者が増えている。不要不急の外出は控えるようにとのことだが、お天気に誘われて公園に。

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ビル脇の小さな花壇には、色とりどりの花が咲き誇っている。

事務所にきて引き出しを整理していると、姉から送られてきた一枚のハガキが。

「あとからくる者のために」〈坂村真民)

あちからくる者のために田畑を耕し種を用意しておくのだ。山と川を海をきれいにしておくのだ。ああ、あとからくるもののために苦労をし、我慢をし、みなそれぞれの力を傾けるのだ。あとからあとから続いてくるあの可愛い者たちのためにみなそれぞれ自分にできる何かをしていくのだ。

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種類株式

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先日、幼馴染から「折り入って相談したいことがあるので、事務所に行きたい」との電話があった。ご夫婦で来られた。同じ年だからともに71歳。「生きていてよかったね~!」マスクをしての久しぶりの三密を避けながらの面談だ。

「実は、このところ体調がすぐれないので、これからのことについて、今、自分が考えていることを聞いてほしい」「喜んで、伺いましょう」。「会社を2つほど持っていて、一つの会社を長男に譲りたいが、、、」「株式を譲渡したいのね」

「普通株式ではなくて種類株式を譲渡したい」「わかった!では、定款変更をしてからだね」。

普通株式とは、一株ごとに一つの議決権とか配当金をもらう権利を全て平等に持っている株式だ。

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種類株式とは、さまざまな条件について普通株式と異なる権利や内容を持つ特別な株式だ。「息子には、種類株式を譲渡したいが、経営については一切口出しさせたくない」「では、議決権制限株式にしよう」。「ところで、剰余金の配当についてはどうするの」「いまのところ会社は赤字だから」「よかったね~!」

親から引き継いだ会社や不動産を持っている人は、次に引き継がなければならないから大変だ。

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いままで、私は彼ら夫婦を「親から財産をもらって羨ましい」と、思っていたが、、、。

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花の夜明け

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一つづつ花の夜明けの花水木(加藤楸邨)

私の住まいの前にはいつのまにか花水木が咲いていた。花はみな上に向かって開いている。写真の後ろに写っている私の部屋のベランダをこの花たちは見ているようだ。花水木は、北アフリカ原産で明治中期に東京からワシントン市に贈った桜の返礼に贈られてきたとのこと。

4月8日今日は、お釈迦様がお生まれになった日で花まつりだ。お釈迦様は約2600年前、インドのカピラ城の王様とマーヤー夫人との間に生まれた。マーヤー夫人が出産のために故郷に帰省する途中、4月8日に美しい花が咲き乱れる「ルンビニー園」という花園で生まれたので、お釈迦様のお誕生日を花まつりといって祝うんだそうだ。

12月25日に馬小屋でお生まれになったイエスキリストさまとは大違いだ。

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毎朝通る道脇には藤の花も咲いている。毎朝五反田駅まで歩いているおかげで朝から幸せになる。ついでに、今日は長男の退院記念日だ。4年前の1月初めに本郷の東大病院の脳外科で大手術を受けて、3月末に鐘ヶ淵の都立リハビリテーション病院に転院して、4月8日に退院した。その時のことを思い出している。生きていてくれているだけで感謝だ。

息子は、この4月から私の仕事を手伝いながら母校の法科大学院にての学びが始まった。長い闘病生活をめげずに過ごすことができたおかげだろうか、私と息子にも夜明けがきたようだ。普通の生活ができるようになるのは、10年はかかると医師からを言われている。「焦らず、無理せずひとつづつできることをコツコツとやっていこうね!」。

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太田黒公園の八重桜

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4月4日はイースター。姪に誘われて、荻窪の教会に久しぶりに出かけた。姉のところでお昼をいただき帰りは太田黒公園で満開の八重桜を楽しんだ。

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閑静な住宅街に中に公園はある。この公園は、音楽評論家の太田黒元雄氏の屋敷跡を昭和54年前86歳でお亡くなりなった後に、氏の遺志で杉並区に寄付された庭園だ。

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私はこの公園の脇のアパートに住んでいた。当時は大きなお屋敷で正門はいつも閉ざされていた。50年前のことで、あの神田川の世界だった。「あのころ君は若かった!」

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太田黒家が寄付をしてくれたおかげで、どっしりとした門が開けられて、誰でも入れるようになった。しかも無料だ。

奥には八重桜が満開の庭園が。

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ところで、ネット検索によると、イースターとは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことを祝う、クリスマスと同じくらい重要なお祭り。

古代ゲルマン神話の春の女神の名前の(エヲストレ)に由来するとされている。これは、イエス・キリストの復活と、春を象徴する女神のイメージが共通するからとされ、イースターとは「春の訪れ」を祝う意味も含まれているとのこと。

因みに、モアイ像で有名な「イースター島」は、1722年4月5日に発見されたことでちなんで名前が付けられたそうだ。

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大好きな友人から2年前の太田黒公園のさくらが散った頃の花絨毯の写真をメールで、送ってもらった。来年には見に行きたいものだ。

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奥多摩のさくら

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あの桜消ゆれば明日はただの山(中尾杏子)

4月3日いつものように朝5時の目が覚める。2週間前から始めた座禅もどきの瞑想がなんとか続いている。6時25分から10分は、みんなの体操をした。4月1日には、ありがたいことに一般社団法人の設立登記や新会社の設立登記、本店移転、新代表取締役就任等の登記申請をさせていただいた。疲れがどっとでるのでは、と、案じていたのだが。なんとなんと、エネルギーが満タン状態。

天候予報は、そこそこ。ではということで、奥多摩に出かけた。8時、目黒から新宿に。ラッキーなことに中央線の青梅行きに乗れた。青梅から奥多摩行きに乗り換えて、古里駅下車。

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天気は曇り空、まさに花曇、満開のつつじとハクモクレンが出迎えてくれた。

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「巨樹と清流のまち、奥多摩にようこそ」寸庭マップを頼りに歩き出した。さすがに人はいない。

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途中に山吹、さくらと。

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途中で、一人の男性にあった。奥多摩駅から来たとのこと。雨に降られることなく、筋肉痛もなくゆく春をを楽しんだ。感謝あるのみだ。

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余生こそ一刻千金さくら咲く(山中宏子)

 

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墨田川のさくら

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花びらは散っても花は散らない(金子大栄)

花とは何か、美しい色を匂いで、昆虫や蜂や蝶や小鳥たちを呼びよせ、雌しべや雄しべを交配させて実をはぐくむ。その使命を終わって散っていく。散った花びらは土にかえる、肥料となって次の生命を育てる。花びらは散っても花は散らない。

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浅草の老舗の仕事で雷門に。有難いことにスムーズに仕事が終わったので墨田川を散策した。

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