愛妻の日
目黒駅の中にある花やさんの前をとおると、「えっえっ!1月31日愛妻の日⁉」なんでだろう、アルファベット読みと漢字読みが混じってあいさい、。アメリカと中国が「パリ協定を結んで」仲良くやろうという感じかも。
ところで、愛妻の反対は恐妻だ。昔の話だ。(このところ、ついさっきのことは忘れてしまうことが時々あるが、昔のどうでもいいことは何故か覚えている)次男が珍しく私のところにきて「ある勉強会で講師をやることになったんだ!」「へぇ~そんなんだ、チラシ見せて」。
「若手ボス弁『不良VS秀才』成功の鍵?」不良は、もちろんわが息子だ。プロフィールは、慶応義塾大学を二留、スロー卒業。勤務弁護士を二週間でスピード卒業、法律事務所を開設。二児の父。恐妻家。
秀才は、東京大学法学部現役卒業。有名法律事務所に入所その後総合法律事務所を設立。愛妻家。
チラシの写真の愛妻家の秀才弁護士は、高級スーツ姿のイケメン君。対して不良弁護士は、ティシャツで、息子を抱っこ紐で抱えているダサイ君。
あれから10年、今じゃ弁護士数人の弁護士事務所のボス弁に。男の子3人の父親にもなっている。「雌鶏勧めて雄鶏時を刻む」(嫁のいいなりになることのたとえ)嫁のおかげで、それなりにイケメン弁護士もどきになってきたようだ。
わが息子よ、「1月31日は愛妻の日だからね、今日は、花屋さんでお花を買って家に帰ってね」。ところで、恐妻の日ってあるのかな。
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