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2021年2月

屋根の上のヴァイオリン弾き

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姉に誘われて、日生劇場で再演されている「屋根の上のヴァイオリン弾き」のミュージカルを見に行ってきた。コロナで、高齢者は不要不急の外出は控えていたのだが、、、この2月で76歳になったミュージカル大好きの姉が昼の部の高いチケットを購入してくれた。「いつ死ぬかわからないから」と。いうことで、帝国ホテルのロビーで待ち合わせた。

流石、帝国ホテルだ。ロビーには桜の花とスイトピーの花が。本物なんだろうか?もしかして造花かも?と、近くに寄って、触ってみたら本物。スマホで写真を撮っていたら、同年代の男性が、「写真写しますよ!」「有難うございます、お願いします」「マスクを外さなくていいんですか」「はい、いいんです。コロナになってからは、すっぴんなので、マスクは外せないんです」

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姉がきたので、道路を渡って日生劇場に。コロナ対策は万全。一階席は満席。姉は森繁久彌さんのファンだったので、何度も見に来ていたからストリーがしっかり頭になかに入っているようで真剣に鑑賞していた。私は初めてで、お供でついてきたので、いまいち状態だった。

2列目の席で、市村正親さんと鳳蘭さん(ともに70代)を、まじかに見ることができた。鳳蘭さんは、約20年前にある会合でお目にかかっていたので、その時とあまり変わっていなかったので、「わあ~お~!」益々、貫禄が。

ロシア革命前夜のユダヤ人迫害を背景に、ウクライナのユダヤ人一家の生活を描いたこのミュージカルは、長いこと日生劇場で上演されている。来年もまた上演されていたら見に行きたいものだ。サンライズ・サンセットのコーラスが耳から離れない。

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沈丁の香り

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コロナ禍に色めき香る沈丁花

5月のような気候に誘われて、自宅から歩いて5分の庭園美術館に行ってきた。美術館前の生垣には、沈丁花が咲き誇っていた。マスクをかけていても甘い香りを楽しむことができた。

2月21日、満71歳の誕生日を迎えることができた。60歳から「呆け防止」で、始めたブログは、休み休みだったがなんとか続いている。どうでもいいことしか書いていないが、時々見直してみると、誤字脱字があるものの結構楽しめる。

気がついてみたら1000回を超えた。有難いことだ。

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娘と姪から誕生日おめでとうのお花が届いた。息子に電話で「2月21日は何の日?」「さあ~!」「誕生日だよ」「だれの?」「君の母親の誕生日」「そう~!」「ところでいくつ?」「71」「へぇ~!」。

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一人静にビールでおひとりさまにカンパ~い!人間はひとりで生まれてきてひとりで死んでいく。死ぬまでひとりで頑張るぞ~!

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禅寺そば

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わさび沢のワサビを見たあとは、禅寺そばを食べに。「やっているのかな~!」と、おそるおそる戸を開けると、私と同じくらいの年配のおばあさんが、「いらっしゃ~い!」と、元気な声で迎えてくれた。早速に趣のある土間に案内してくれた。「なにがお勧めですか?」「ここにきたら禅寺そばよ」「では、それをお願いします」。

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修善寺で厳しい禅修行を強いられる僧侶たちが、断食のあとや満願の朝、山野をかけて山菜を積み、山芋を掘り、そばを打って食べた。それ以来、この地でソバを食すと修行僧と同じ功徳があるといわれ、修善寺参詣の善男善女は蕎麦屋に立ち寄っんだとさ。

禅寺そばの食べ方は、

1,食する前に合掌する。

2,ひょうたんの上段にあるつゆをちょこにそそぐ。

3,胡麻と生山葵をすりこ木ですってから薬味と一緒につゆのなかに入れる。

4,ソバを山菜と一緒に食べる。

5,ひょうたんの下に入っている味がついているとろろでソバを食べる。

元気なおかみさんは丁寧に説明してくださったあと、私の顔をみて、「おいしいビールはいかが?」「はい!ぜひお願いいたします」。

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美味しくいただいた。ところで、修行僧たちもこんなに美味しいビールを飲むのかなあ~!

お店は14時閉店で、昼しかやっていない。「まだやってますか~!」お客さんが入ってきた。おかみさんは、「ごめんね!もう終わりなの、また来てね!」「はい、わかりました」「ちょっと待って、これ持ってって」おかみさんは、わさびを3本ビニールの袋に入れて渡した。

お会計のときに、「おかみさん!何年この商売やっているんですか?」「そうね~!嫁にきたときからだから50年かな」「ということは、おかみさん昭和25年生まれかな」「なんでわかるの」。「やっぱり、私と同じ」。同級生に会ったようにような気分に。

「おかみさん!あと何年働くの」「死ぬまでよ」「私もよ」。禅寺そばのおかげで修行僧とおなじ功徳をいただいた。

 

 

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浄蓮の滝

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天城越えとは、天城峠を歩いて越えること。車で越えてきたから天城越えとはいわないのかも。

「隠しきれない移り香が、いつしかあなたに浸みついた、誰かに盗られるくらいならあなたを殺していいですか」石川さゆりさんが歌われている歌詞を解説してみる。自分以外にも女のいるダメウンズ君を殺したいくらい愛してしまった。

「寝乱れて隠れ宿九十九折り浄蓮の滝、舞い上がり揺れ墜ちる肩の向こうにあなた・・・・山が燃える、何があってももういいのくらくら燃える火をくぐりあなたと越えたい天城越え」

九十九折とは、勾配で急カーブの折り返しで連続している山道のこと。浄蓮の滝は天城峠にある滝。身体を重ねるしょうもない男の肩越しに見えた天城峠の山が、紅葉がまるで燃えているように見えた。女は、自暴自棄状態。なんなら心中してもいい。

「口を開けば分かれると、刺さったまんまの割れ硝子、ふたりで居たって寒いけど、噓でも抱かれりゃあたたかい」

なんだかよくわからない。そんなことあるのかな~!この詩の主人公の女の人には、夫も子供もいて、「ダブル不倫旅行」だったりして。妄想がどんどん膨らんできた。

「走り水迷い恋 風の群れ天城隧道(天城トンネル)わさび沢隠れ道 小夜時雨寒天橋」

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「恨んでも恨んでも躯うらはら、あなた山が燃える 戻れなくてももういいのくらくら燃える地を這って、あなたと越えたい天城越え」

情念の世界だ。作詞家の吉岡氏に、おもわず、「あっぱれ!」車のない時代にもどって歩いて、誰かと天城峠を越えてみたいものだ。

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天城越え

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伊豆に来たなら浄蓮の滝を見ずしてかえれないでしょうよう~!と、いうことで、運転手さん(私の長男)に命令して浄蓮の滝を見に行った。

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浄蓮の滝の不動尊にお賽銭を少々入れて

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説明書を遠くから眺めて

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滝が見えた~!

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碑も見えた~!

浄蓮の滝の前には、なんと、あの石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」の歌碑が祀られていた。

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下賀茂のさくら

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成年後見人の仕事で熱海に行ってきた。前回と同じで朝早く出かけて、さっさと仕事を終えて、レンタカーにて南伊豆に出かけた。

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お天気はほぼほぼ、下賀茂温泉を流れる青野川沿いでは、河津桜の濃いピンクの桜と黄色の菜の花が迎えくれた。河津桜は、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種といわれ、1950年頃。河津町の川辺で発見されたもの。以来70年育成が重ねられ今では、南伊豆一体に広がっている。道端や家の庭先など、あちこちに咲いていた。

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お天気がいまいちだったことに加えて、緊急事態宣言のおかげで人もまばら。気のせいか以前見た写真よりおとなしい感じだ。人間も自然もコロナ過で委縮しているようだ。

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本来であれば、こんな感じ。

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あたみ桜

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梅のあとは桜でしょう~!せっかく熱海に来たんだから、あたみ桜を一目見に行こうということで、レンタカーにて糸川の遊歩道に。Img_4548

駐車場が見つからずに、モタモタ、キョロキョロ。

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あっ!あたみ桜だ!

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「あたみ桜」は、明治初期にイタリア人の「手に「よってレモンやナツメヤシと共に、熱海に伝わったとのこと。開花時期が非常に早いの特徴で、沖縄のかんひザクラとほぼ同じ1月に開花する。コロナ禍のこんななかでも桜咲く。有難い。

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あたみ桜は、一つの「枝に早期開花の芽と後期開花の芽の2種類も形成しているために約1か月以上も咲いているので、長く楽しませくれる。

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成年後見人の仕事は、病院や施設に行くことが多い。この日は施設から病院に入院してしまった被後見人の入院手続きにやってきた。来るときは気が重かったのだが、帰りは梅も桜も両方とも見られて心はほっこり。ご褒美をいただいた。

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梅は咲いたか桜はまだかいな

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成年後見人の仕事で、熱海に行ってきた。仕事がスムーズに終わったこと、朝早くに自宅を出たこと、快晴だったこととで、熱海梅園に行ってみた。さすがに人はまばら。

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梅は4分咲き。

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梅は咲いたか 桜はまだかいな これは明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を基にした江戸端唄・小唄。

梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第 山吹や浮気で 色ばっかり しょんがいな 浅蜊とれたか 蛤まだかいな 鮑くよくよ片想い さざえは悋気で角ばっかり しょんがいな 

柳橋から小舟を急がせ 舟ゆらゆら波しだい 舟からあがって土手八丁 吉原へご案内、しょんがいな、しょんがいな

芸者さんが、お座敷で唄う歌で、しょうしょう色っぽい小唄なんだそうだ。へぇ~そんなんだ。因みにしょんがいなは、「ああそうかいな」、「それからどうした」といった軽い合いの手の意味らしい。花柳界の芸妓の世界では、梅は若い芸妓、桜は上のお姉さん、しょんがいな。

それにしても、昔の殿方は優雅だったんだ。柳橋から墨田川を小舟で行って、土手を這いあがって吉原のきれいなおねえさんのところに。いつの世も変わらない。コロナ禍のなか、銀座の綺麗なお姉さんのところに夜な夜な通っていた国会議員のお兄さんたち、江戸時代だったら「あああそうかいな、それからどうした」で、済んでたかも。

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愛妻の日

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目黒駅の中にある花やさんの前をとおると、「えっえっ!1月31日愛妻の日⁉」なんでだろう、アルファベット読みと漢字読みが混じってあいさい、。アメリカと中国が「パリ協定を結んで」仲良くやろうという感じかも。

ところで、愛妻の反対は恐妻だ。昔の話だ。(このところ、ついさっきのことは忘れてしまうことが時々あるが、昔のどうでもいいことは何故か覚えている)次男が珍しく私のところにきて「ある勉強会で講師をやることになったんだ!」「へぇ~そんなんだ、チラシ見せて」。

「若手ボス弁『不良VS秀才』成功の鍵?」不良は、もちろんわが息子だ。プロフィールは、慶応義塾大学を二留、スロー卒業。勤務弁護士を二週間でスピード卒業、法律事務所を開設。二児の父。恐妻家。

秀才は、東京大学法学部現役卒業。有名法律事務所に入所その後総合法律事務所を設立。愛妻家。

チラシの写真の愛妻家の秀才弁護士は、高級スーツ姿のイケメン君。対して不良弁護士は、ティシャツで、息子を抱っこ紐で抱えているダサイ君。

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あれから10年、今じゃ弁護士数人の弁護士事務所のボス弁に。男の子3人の父親にもなっている。「雌鶏勧めて雄鶏時を刻む」(嫁のいいなりになることのたとえ)嫁のおかげで、それなりにイケメン弁護士もどきになってきたようだ。

わが息子よ、「1月31日は愛妻の日だからね、今日は、花屋さんでお花を買って家に帰ってね」。ところで、恐妻の日ってあるのかな。

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