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萩の小路

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芭蕉の俳句が気になってしかたがない。で、もう一度よく読んでみると、「一つ家に遊女も寝たり萩と月」遊女とではなく遊女も、だったのだ。な~んだ、つまんない。そこで調べてみた。この句は芭蕉が46歳の時に、偶然にも遊女も泊り合わせている宿の庭に、月の光のもと萩が咲いていた。その状況を読んだものらしい。

昨日は、朝から曇り空、事務所に行くことにして目黒駅をでた。空があかるくなってきたので、途中の浜松町駅で降りて、旧芝離宮恩賜庭園に立ち寄った。入園料は65歳以上は65円、高齢者一枚ください。マスクして眼鏡して帽子をかぶっていたので、もしかして、「身分証明書を見せてください!」と、内心期待していたのだが、すんなりと「はい、シルバー1枚ですね」。

この庭園は、小石川後楽園とともに、今にのこる最も古い大名庭園のひとつだ。この地はかつて海面だったが、1655年から1658年の頃に埋め立てられて、1678年に老中大久保忠朝の邸宅となり、その後数氏を経て、幕末に徳川家の芝御屋敷となった。1871年に有栖川有栖宮家の所有となり1875年に宮内省がこれを買い上げて翌年に芝離宮となったとのことだ。

昭和天皇のご成婚記念として東京都に下賜されて、1979年に文化財指定名称として指定された庭園だ。入ってみると、

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「萩の小路」が。途中下車もいいもんだ。

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