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土井晩翠像

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8月7日、孫達は例年より短い夏休みに入った。今日は本格的な夏日になりますとの天気予報があったので、駒沢駅近くにある私のアトリエに行って、玄関からトイレの窓からベランダの扉から夏の風を目いっぱいに部屋に入れ込んだ。

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私のアトリエの壁には、阿部正基が同じ仙台の出身ということで土井晩翠像を作成した際に、土井晩翠先生からいただいたの自筆の色紙を飾っている。

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仙台城には、胸像と並んで『荒城の月』の歌碑がある。昭和27年行われた除幕式に出席された晩翠先生は、「身にあまるほまれをうけてただなみだ感謝をささぐ一切の恩」と読みその場で号泣したという。

「春高楼の花の宴めぐる盃かげさして 千代の松が枝わけいでし昔の光いまいずこ  天上影は替わらねど 栄枯は移る世の姿写さんとてか今もな 鳴呼荒城のよわの月」生暖かい夏日の風が、義父に可愛がってもらった思い出を運んできてくれた。暑い夏もいいもんだ。

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