« 寄与分その2 | トップページ | 遺留分の計算 »

寄与分その3

Welcome-scan

あの時、兄が「わかった、そうだね、ところでいくら?」と言ってくれたら、どのように計算しただろうか。そこで、俄か勉強をした。

①寄与分が家事従事型の場合

姉が母親の家業を手伝っていた場合、本来受け取るべき給与額が寄与分となる。ただし、姉が母親と同居しており、姉の生活費の負担が軽減されていた場合はその分を控除する。

②寄与分が金銭等出資型の場合

姉が母親に贈与していた金額ずばりその金額が寄与分となる。ただし、50年前と今では貨幣価値が違うからそのあたりの事情を考慮して決まる。簡単なようで、なかなか難しい。本当に贈与または貸付たか、契約書等はあるのか。

③寄与分が療養看護型の場合

姉が、母親の介護をヘルパーさんに依頼していたとしたら、ヘルパーさんに支払うはずの費用が、寄与分となる。

④寄与分が扶養型の場合

姉が、通常考える扶養の範囲を超えて生活費を負担していた場合は、負担した扶養額から姉の法定相続分を引いた金額が寄与分となる。

⑤寄与分が財産管理型の場合

姉が、不動産の売却手続きや管理を母親の代わりに行った場合、プロの不動産やさんに委任した際に係る費用が寄与分となる。

結構、大変な作業なんだ!色々調べて、計算しているうちに、疲れてきた。法律では、相続人のなかに財産維持に貢献した人は、貢献度に応じてもらえる遺産が増額される。とあるが、貢献度っていっても人によって温度差があるのでは。難しい。

|

« 寄与分その2 | トップページ | 遺留分の計算 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 寄与分その2 | トップページ | 遺留分の計算 »