朝顔
朝顔や一輪深き淵の色(蕪村)
4連休があっという間に終わってしまった。コロナの感染者が増えていて、死亡者も出ている。「不要不急の外出は控えてください」はい!そのようにいたしますとは、思ったものの、直には従えない。朝の体操を終えたころ、姉から「断捨離をしているので、自宅にきて手伝って」との電話があったのを「これ幸い」と、出かけた。
姉が住んでいる杉並区荻窪は、私が20代前半に住んでいた町だ。荻窪駅に着いた時は大雨。駅前で、姉の住んでいるマンションまでは、運動不足解消の歩いていくつもりでいたのだが、雷雨のような大ぶりの雨だったので、バスに乗って行くことにした。姉の家に着くと、義兄が玄関のドワを開けて出迎えてくれた。姉と義兄の仲良し夫婦の「オシドリのような姿」に、ほっこり。約2時間、取り留めもない話をして「今日はこれで帰ります」ということでマンションを出た。雨も小降りになったので、荻窪駅まで歩いて帰ることにした。途中の川には、なんと、二羽の鳥が。仲睦まじそうにいるではないか。いいなぁ∼!
| 固定リンク
« 話すことの大切さ | トップページ | 雨よ »
コメント