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茄子は嫁に食わすな

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尊敬する先輩から電話をいただいた。「茄子が実ったからいらっしゃい!」「は~い!すぐに参ります」。朝から降っていた雨があがって、おひさまがでてきた。このところの雨で気持ちも湿りがちだったので、これは有難い。いそいそと出かけた。2週間前に咲いていたあの薄紫の花びらと黄色の花弁からこんなに見事な茄子に。「コロナ過のこんな中でも茄子の実が」 Img_3497-1

茄子を6本、つでにミョウガと、大葉と、インゲンをいただいて帰ってきた。ところで、今日の夕飯は、これらの食材を使って何をつくろうか?このところ、約4年前に小脳の上のできてしまった腫瘍を切除するために東大病院の脳外科で、脳梗塞をおこさせてから開頭手術をして、三途の川をわたらないで、私の元に帰ってきてくれた息子が、右手のリハビリを兼ねて、夕飯を作ってくれている。買い物からすべてしてくれる。私は、彼の指示通りに食材や食器を洗うだけ。後は味見。誰に似たのか、とにかくやりだしたら徹底的に凝る。いままで食べたことのない料理が毎日たべられる。これが幸せでなくてなにが幸せなんだろう!でも、おかげで身体が重くなっている。

さて、なんで「茄子は嫁に食わすな」のか?鎌倉時代の和歌集の「秋なすびわささの粕につきまぜて嫁にははくれじ棚におくとも」が、語源になっているとのことだ。「おいしい茄子は嫁には食わせたくない」という、嫁いびりニュアンスだが、実は、茄子は身体を冷やすから、出産を控えたお嫁さんのことを案じての言葉らしい。「五月わらび、嫁に食わすな」も、嫁いびりの言葉ではなく、嫁大事の言葉とのこと。跡取りを産んで育ててもらう嫁は大事にしたいものだ。

 

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