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2020年7月

雨よ

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パラパラ落ちるは雨は、綺麗な花を咲かせるためらしい。私の事務所から歩いて5分のところに不忍の池がある。蓮の花が満開だ。蓮は古代にインドから中国をへて日本に渡来した。仏教では極楽浄土の花として蓮華といい、仏像の台座のは蓮弁が彫られている。以前、友人が「蓮の花は泥沼でしか咲かない、寿命は4日」と、教えてくれた。さらに、「きれいな花は、きれいな沼では咲きにくい、人間もそう、苦労した人生の方が綺麗な花が咲く」とも。「へぇ~そうなんだぁ~!」

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蓮の花開かんとして茎動く(滝沢伊代次)

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池の端を囲むようにタワーマンションが建っている。タワーマンションの向こうには東大病院がある。私の息子は3年半まえには集中治療室にいた。私は、朝、病院により息子に「おはよう!、生きてるね、じゃ、またね~!」と言ってこの池の端を通って事務所にきていた。帰りはまた同じ道を通って病院にいき「こんばんわ!生きてるね、じゃ、またね~!」と、家に帰った。今では懐かしい思い出だ。1月から4月までの期間だったので、そのころの池は、蓮の枯れ枝ばかりだったが、それが、こんなに素敵な池になっている。私も息子もまだまだ花が咲くのは時間がかかりそうだ。やがては、きれいでなくともほぼほぼの花が咲くことを祈って、今日も笑顔で過ごしたいものだ。

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朝顔

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朝顔や一輪深き淵の色(蕪村)

4連休があっという間に終わってしまった。コロナの感染者が増えていて、死亡者も出ている。「不要不急の外出は控えてください」はい!そのようにいたしますとは、思ったものの、直には従えない。朝の体操を終えたころ、姉から「断捨離をしているので、自宅にきて手伝って」との電話があったのを「これ幸い」と、出かけた。

姉が住んでいる杉並区荻窪は、私が20代前半に住んでいた町だ。荻窪駅に着いた時は大雨。駅前で、姉の住んでいるマンションまでは、運動不足解消の歩いていくつもりでいたのだが、雷雨のような大ぶりの雨だったので、バスに乗って行くことにした。姉の家に着くと、義兄が玄関のドワを開けて出迎えてくれた。姉と義兄の仲良し夫婦の「オシドリのような姿」に、ほっこり。約2時間、取り留めもない話をして「今日はこれで帰ります」ということでマンションを出た。雨も小降りになったので、荻窪駅まで歩いて帰ることにした。途中の川には、なんと、二羽の鳥が。仲睦まじそうにいるではないか。いいなぁ∼!Img_3531_20200728083201

 

 

 

 

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話すことの大切さ

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可憐なるシシトウの花下向いて

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土の近くには、シシトウが二本も実っていた。今晩は、シシトウを使ってなにを息子に作ってもらおうかな。Img_3540

三浦春馬さんは、なぜ「死を選んでしまったのだろうか」。死の背景に何があったのだろうか?母親との関係がうまくいっていなかったのだろうか?辛い気持ちを誰かに話すことはなかったのだろうか、等々、「高齢者は不要不急の外出は控えてください」とのことで、のんびり、まったりと過ごしている。三浦さんのことをあれこれ思っている。

「自分の気持ちを他人に話す」。日本の男性には難しいことなのかもしれない。「辛い、悲しい、悔しい、情けない」喜怒哀楽の感情をだして、誰かが、「うんうんわかる、辛いよね~!悲しいようね~!悔しいよね~!情けないよね~!」って、言ってくれたら、人は、自ら命を絶つようなことはしないかもしれない。

ひとりで耐えることができないようだったら、誰かに話してみよう!「話すことは大切」なんだよね。とは、言っても、話す相手は誰でもと、いうわけにはいかない。

 

 

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梅雨明け

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「関東や近畿の梅雨明けは、平年より遅く週末の4連休以降にる可能性」あり。今月7月1日から19日まで過去30年に比べて2から3倍以上の雨が降っている。日照時間は半分未満、農作物への影響が出ているようだ。農作物だけでなく、人間にも影響が出ているような気がする。

3年前に東大病院、東京都リハビリ病院に約4か月入院していた息子は、午前中は身体も心も思うようにうごかないようだ。私は息子に、「梅雨が明けるまで我慢しよう」と、伝えている。8月になればきっと良くなる。早い梅雨明けを祈るのみだ。

俳優の三浦春馬さんが自死された。コロナうつと梅雨うつのせいかもしれない。そうとうに辛いことがあったのだろうが、それのしても、もったいない、惜しい。改めて命のはかなさを思う。ネット情報によると、真面目な青年で親孝行な息子で、お母さんに豪華マンションまで買ってやっていたとのこと、煩悩の薄くない私は、思わず「いいな~!私もマンション欲し~い!うちは、二人も息子がいるのにね~!」と、一瞬、思ってしまったが、マンション買ってもらわなくともよいから、私よりは先には死なないでほしい。

三浦春馬さんは、容姿端麗、才能にも恵まれて素晴らしい俳優さんだった。短い期間に大輪の花を咲かせて、人生を駆け足で去っていった。冥福を祈るばかりだ。

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茄子は嫁に食わすな

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尊敬する先輩から電話をいただいた。「茄子が実ったからいらっしゃい!」「は~い!すぐに参ります」。朝から降っていた雨があがって、おひさまがでてきた。このところの雨で気持ちも湿りがちだったので、これは有難い。いそいそと出かけた。2週間前に咲いていたあの薄紫の花びらと黄色の花弁からこんなに見事な茄子に。「コロナ過のこんな中でも茄子の実が」 Img_3497-1

茄子を6本、つでにミョウガと、大葉と、インゲンをいただいて帰ってきた。ところで、今日の夕飯は、これらの食材を使って何をつくろうか?このところ、約4年前に小脳の上のできてしまった腫瘍を切除するために東大病院の脳外科で、脳梗塞をおこさせてから開頭手術をして、三途の川をわたらないで、私の元に帰ってきてくれた息子が、右手のリハビリを兼ねて、夕飯を作ってくれている。買い物からすべてしてくれる。私は、彼の指示通りに食材や食器を洗うだけ。後は味見。誰に似たのか、とにかくやりだしたら徹底的に凝る。いままで食べたことのない料理が毎日たべられる。これが幸せでなくてなにが幸せなんだろう!でも、おかげで身体が重くなっている。

さて、なんで「茄子は嫁に食わすな」のか?鎌倉時代の和歌集の「秋なすびわささの粕につきまぜて嫁にははくれじ棚におくとも」が、語源になっているとのことだ。「おいしい茄子は嫁には食わせたくない」という、嫁いびりニュアンスだが、実は、茄子は身体を冷やすから、出産を控えたお嫁さんのことを案じての言葉らしい。「五月わらび、嫁に食わすな」も、嫁いびりの言葉ではなく、嫁大事の言葉とのこと。跡取りを産んで育ててもらう嫁は大事にしたいものだ。

 

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おしろいばな

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おしろいが咲いて子供が育つ路地(菖蒲あや)

おしろいばなは、白、黄色、赤があり、夕方から開き、朝にはしぼんでしまう。種子をつぶすと白粉質の胚乳がでてくるので、おしろいばな、との名前がある。私の田舎ではこの季節の夏から秋にかけてこの花があっちこっちに咲いていた。私が、おかっぱ頭で田舎の子供だったころ、おしろいばなの種子をつぶして、ほっぺや鼻の頭につけて、気取ってみたことを思い出した。大人になったらおしろいをつけて口紅をつけて、、、

20歳になってから化粧をするようになった。化粧をしてから50年化粧せずには外に出られなくなってしまった。が、2月からマスクをするようになってから、ファンデーションでマスクが汚れてしまうのがいやで、化粧をしなくなった。大きめのマスクだと、顔がほとんど隠れる。化粧しないで外にでられるので、ありがたい。でも、面談中に喉が渇いてしまって水やお茶が飲みたいときには、「マスクを外していいですか?」と、断ってからにしている。すっぴんの顔をみて、びっくりしないようにの気遣いだ。

おしろいばなは、夕方になると咲きだすので、ユウゲショウとの別名もある。黄色、白のおしろいばなも見てみたいものだ。

16日、新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を更新した。感染経路不明者も増加傾向を続けている。当分は外出を控えることをしなければならなくなった。来週の4連休に、田舎にお墓参りにいくことを計画していたのだが取りやめることにした。

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仁王像

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今日は、私が拝命されて評議員をさせていただいている湯島聖堂の関係の公益財団法人の事務局の方が、事務所にご足労くださった。世間話の中で、鶴見大学の名誉教授のとある先生が、近日中に湯島聖堂にお越しになる旨をお伺いした。「えっえっ、鶴見大学って鶴見の総持寺の近くにあるうんですよね!」Img_2072_20200715204101

「実は、駒沢大学駅近くに小さな『なんでも相談室』がありまして、相談後に時々、お茶会、お酒会をしているんですよ。鶴見の総持寺の山門におられる仁王像の原型がありますので、コロナ終息後に、機会がございましたらお運びくださいと、お伝えください。」早くワクチンが作られて、コロナが終息をするように祈るのみだ。Img_3499-1 

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少子化対策

約20万部売れている「還暦からの底力」の第5章では、「持続可能性の高い社会を子供たちに残すために」男性がもっと子育てに参加すべきであり、「男女差別が日本を衰退させている」と出口先生はおしゃられている。確かに、わが息子達をみていると、無意識のうちに育児、家事、介護は女性がやるものと、思っている節がある。私は、子供達を0歳から保育園にお願いして仕事を続けてきたので、男の子でもそれなりに家事ができるようにはなっているが、それでも、家事は手伝ってやっている感が強い。

12日は、4か月振りに孫たちに会いに行ってきた。3人の男の子を仕事しながら育てている嫁は、益々逞しくなっていた。久しぶりの洗濯日和だったので、ベランダには沢山の洗濯ものが干してあった。上の男の子達は、サッカークラブに入っているので、ユニホーム、靴下、タオル等、加えてマスク、よく頑張っているね!

三番目の男の子は、2歳8か月だ。9月から週2回幼稚園にいけるようになる。可愛いさかりだ。なんでもお兄ちゃんのマネをする。お兄ちゃんがピアノの練習をしていると、「おれもする」と。お兄ちゃんは優しいから弟に「いいよ!」とやさしい教本を用意してくれる。Img_3486

真剣に弾き始めるが、

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あれ~!ここのところを見まちがえちゃったかな~!

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麻子バーバー、やったー!ヤッターマンだ。

高齢者は、この子達のためになにができるのだろうか。出口先生は、「高齢者は次世代のために自分にできることに取り組め」と、言っている。さて、私が今、自分でできることは、転ばないようスクワットの回数を増やすことかなぁ~!

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月下美人

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大好きな友人から、「今年は咲いたわよ!」月下美人の写真が送られてきた。月下美人は、夜に真っ白い花を咲かせる。朝になるとしぼんでしまうらしい。花言葉は、「儚い美」「儚い恋」「ただ一度会いたくて」「一夜限りの過ち」等々。演歌の世界だ。夜の町に似合うはなかもしれない。「夜の町」がこのところ話題になっている。コロナの第2波がそこまでやってきているようなので、緩んでしまった自粛をしなければと、思うのだが、おなかのたるみと同じで緩んでしまった気持ちはなかなか元には戻らない。こまったものだ。因みに、ネットで調べたところ、月の下の美人の名づけ親は、昭和天皇だとのことだ。

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脱ハンコ化

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感染者200名越えが続いている。八月にスペインのグラナダにいる孫娘と娘が昨年の暮れから日本に一時帰国するために、航空券の手配をしていた。ラインで、「日本には行けない、予約してある航空券をキャンセルした」と伝えてきた。「ママ、大丈夫?東京の夜の街が大変なんだって」「大変っていえば大変だけど、どこもかしこも大変だよ」「ママって、志村けんさんと同じとしだったよね!」「それがどうしたの?」「高齢者がコロナに感染すると大変だから、気を付けてね!」「ありがとう~!」

スペインのグラナダで「レストランテマサエ」を経営している娘は、想定内の悪銭苦闘をしているようだ。7月10日、8月まで約20日しかない。スペインでは8月は1か月お店はお休みになる。「大変だね~!お休み間、従業員さんのお給料を支払わなければならないんでしょう~、大丈夫なの?」「大丈夫、緊急融資をうけるから」。弱音を母親の私には吐かない。私以上に気丈だ。誰ににたんだろう。

孫娘の写真を見ながら、この子が日本に来て日本の大学に入るまでは、なんとしても元気でいたいものだ。

ところで、今朝のテレビのニュースを見ていたら、リモートワークをしている人が、一週間に一度、書類に上司にハンコを押印してもらうためだけに、30分だけ会社に行かなければならいない状況が報じられていた。脱ハンコになれば、そのような無駄なことをしなくてよい。さらにあらゆる契約がメールでやり取りができるようになれば、さらに契約書がパソコンにて保管するようになれば、ぺーパーレス化になる。そうなれば、昨日の特養老人ホームでのあの3時間が節約できる。

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書類の山

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成年被後見人のエムさんが入居している特養老人ホームが建替えすることになった。そこで、次の施設に移動するための諸手続きをすることに。昨日は、浅草に行きそこから蔵前にと、久しぶりの雨の中の外勤だった。コロナ過で、施設は、厳戒態勢だ。入り口で、手のアルコール消毒、検温、トイレに行ってうがい。ビニールで囲われた待合室で待機、その後、面談室にて距離を空けての諸手続き。契約書、重要事項説明書、同意書、事務代行依頼書、承諾書、連絡先登録書、先進医療希望確認書、終末期希望方針確認書、夜間巡回時確認書、預貯金管理契約書、口座振替依頼書等の書類が約20通。説明を受けている時間だけで30分。Img_3416

全ての書類に署名押印をして、「お疲れ様でした」。それにしても書類が多すぎる。電子にてできるようになれば、時間の節約と紙の節約になるのではなかろうか。

いつもながらのことだが、成年後見人や遺言作成の仕事で、施設や、ケアハウス、グループホームにお伺いする度にご対応していただける職員の方たちの姿に、頭が下がる。若い介護士は、「僕は、おばあちゃんに育ててもらったから、おばあちゃんが好きなんです」。きっと、おばあちゃんに可愛がられたんだろうな。可愛がられて育った子供は、信頼することを覚える。こんどの日曜日は、お天気だったら孫たちのサッカー練習を見に行こう~!

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秋桜

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この雨に乱れ初めにし秋桜(高木晴子)

まだ、初夏だというのに秋桜が咲いている。秋桜は秋の代表的な花なのに。これも温暖化の影響だろうか。以前は、秋桜の咲くころは台風シーズンなのだが、秋桜は風で折れたところから根をだしてすぐに立ち直るのとのこと。見習いたいものだ。

全国各地で雨が降っている。「滝のような雨が降るので、十二分に警戒してください。」とのこと。豪雨、岐阜・長野でも記録的な大雨に見舞われている。下呂市は、義兄の故郷だ。何度か遊びに行った。下呂温泉に泊まり、山並みの風景を堪能して、帰りは高山のお祭りを楽しんだ思い出がある。被害が最小限になるように祈るばかりだ。

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インゲン

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インゲンをビルの屋上の畑からいただいてきた。さて、このインゲンをどう料理していただこうか。胡麻和でしょう~!で、そこで、ネットで調べてみた。手順1、インゲンのヘタをボキッと折、筋を取る。2、まな板に1をおいて、板ずりをする。3、沸騰したお湯に2を入れて、2分ほどゆでる。4、氷水に10秒ほどさらして、水気を切る。いまさらながら、はずかしながら、ゆでたインゲンを水にさらしていたが、氷水にはさらしたことはなかった。これが「ひと手間をかける」ということなんだ。振り返ってみると、私の人生では、このひと手間をあらゆるところでやっていなかったことに気づく。特に子育てに。やり直せるものなら、、、

調味料は、白だし、砂糖、白すりごま、塩でつくる。ゆでたインゲンに調味料を混ぜ合わせて完成のはずがったのが、白だしと、白すりごまがなかってので、急遽辛し和えに変身~!おいしくいただきました。

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今日は、朝7時30分に事務所にきて、18時30分まで外出をせずに事務所で働いたので、家に帰っていただいたインゲンをおつまみにビールでひとりで乾杯。「お疲れさまでした」。Img_2890

突然だが、アイホンをいじっていたら、いままで出かけた先で撮っていた写真がでてきた。「なにしてんだろ~?」この2羽の鳥は、恋人か、母子か。

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茄子の花

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うたたねの泪大事に茄子の花(飯島晴子)

田舎の中学校のときの先輩から電話がきた。「遺言書」を書きたいので、都合の良いときに来て、とのことだった。早速に彼女の家に行ってきた。彼女は、高校卒業後に東京に出てきて結婚して子育てをしながら嫁ぎ先のお店を手伝って、家業を盛り上げて、会社組織にした。舅姑に仕えて、介護、看取り等、嫁としての仕事をしっかりとやってきた。現在は、株式会社代表取締役会長である。尊敬する先輩のひとりだ。

彼女は自宅のビルの屋上で家庭菜園をやっていた。茄子、ピーマン、インゲン、ミョウガ。わっ~懐かしい~!「ビルの上こんなところに茄子の花」薄紫色と黄色のコラボに、ため息が。「ふるさとは遠きにありて思うもの」70代と80代の熟女は茄子の花をめでながら、「茄子は、どうして嫁に食わすな」って、言うのかな~!

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この茄子の花は、昔は観葉植物だったとのことだ。淡紫色の合弁花は下向きに咲いている。おしべは5本で黄色い葯がある。確かに美しい、見とれてしまうほどだ。

茄子は次ぎから次へと、実を付けながら花を咲かせる。茄子はむだ花がないらしい。良いなぁ~!生まれ変わったら茄子の花になりた~ぃ!

「遺言書の話は次回にしましょう~!この調子だとあと20年は生きそうだから」「そうね、美人長命っていうからね」ということで、茄子とピーマンとインゲンとミョウガを頂いて帰ってきた。

 

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愛とカネ

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東京都知事に小池氏再選、コロナ過の選挙戦圧勝。お祝いの花束を受け取る小池知事の洋服の色が、この花のように素敵だ。「新型コロナは次の第2波に備える重要な時期だ。しっかりと対応したい」とのお言葉、引き続きよろしくお願いしたい。

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梅雨空やアガバンサスの立ち姿

薄紫色、白色、家の周りを徘徊していると、いろいろな花に出会える。帰宅後花の名前を調べる。この凛と立っている花の名前は、「アガバンサス」。何語なんだろう。Img_3387

「足りないのは愛とカネ」山本太郎さんの都知事選のポスターが気になっている。ネット情報によると、女優さんの杏さんと佐々木希さんが離婚しないのは、「プライド、子供、愛、カネ」にこだわっているからなのではとのこと。老婆心ながら、美貌と仕事を持っている彼女たちはこのアガバンサスの花のように素敵な立ち姿なのだから、プライドを捨てて幸せになってほしいものだ。

 

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固定資産税

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昨日は、駒沢のアトリエで、なんでも相談室にての相談を受けた。駒沢まで行く途中には、東京都知事選の立候補者のポスターが。山本太郎さんと小池百合子さんが、ふたり並んでいる。「愛とカネ」の文字が目に飛び込んできた。山本太郎さんのポスターからだ。たりないのは愛とカネだ。愛とカネがあれば、、、人は幸せになれるのだろうか?そういえば、相談を受ける度に「愛とカネがもっとあればね~!こんなに悩やまなくてもね~!」と、思ってしまう。

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相続法の改正の話が頓挫している。愛人麻子が行き詰っている。2億円のマンションをお父さんから貰った麻子は、令和1年12月1日に遺贈による所有権移転登記をした。麻子は不動産はあるが「愛とカネ」が足りない。

緊急事態解除後に都税事務所から、固定資産税納税通知書が郵送されたきた。お父さんからマンションをもらってから、登記の時には登録免許税をその後不動産取得税を支払ったいる。今度は固定資産税の支払らわなければならない。その間、マンションの管理費、修繕積立金、電気代、ガス代、水道代等の支払い。カネは出る一方だ。その間、本妻さんと子供達からの遺留分侵害額の請求が。

遺留分侵害額について、しっかりと検証するという宿題に手がつかない。Img_2068

さて、固定資産税についてだが、納付書は、一括納付書と分割納付書が同封されていた。取りあえず一期分を支払うことにした。4期分の支払い期日は、令和3年3月1日。ということは令和2年1月1日から令和2年12月31日分だ。

不動産の決済の時は、売買代金の支払いと同時に固定資産税の精算をする。売買契約書には、「1月1日を起算日として、365日、うるう年は366日を分母にして、決済日の前日までは売主の負担、当日から買主の負担とする。」とある。そこで、買主は、取得日を7月1日とすると、残り6月分の固定資産税を売主に支払って、固定資産税を売主に納税してもらうことになる。

この時の売主は、「私は令和2年4月1日から令和3年3月31日分を支払うのだから、4期分の金額も支払ってくれなければ、この取引はやめる」と、言って、おさまりがつかなくなってしまったことを思い出した。売主は、「私は都税事務所に確認した」との一点ばり。不思議なもので、高齢の売主さんが、「私は間違っていません」と、凛として大きな声で言われると、「そうかもね~!」と、思ってしまうのだ。

若い買主さんが、「取りあえず、4期分を支払います。」ということで、大人対応をした。今日も「ステイホーム」なので、高齢の売主さんになってみると、あの時の彼女の手元には、1期分の領収書が1枚、残り3枚の納付書があった。3枚目の納期限は令和3年3月1日。役所年度が4月1日から3月31日までだから、一年分は、来年の3月31日と、思ってしまったのだろう。3枚目の納期限が令和2年12月31日になっていれば、混乱することはなかったかも。因みに、札幌では4期分の支払い期限は12月31日になっていた。

 

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梅雨の晴れ間その3

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山路きて柳眉な花に見惚れおり

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筑波山神社にお参りをして、駐車場まで帰ってきた。お菓子の神様に思わず手を合わせた。これからも美味しいお菓子がいただけますように。

今日の日めくりカレンダー、「知るとやるとは天地の差 十を知るより一の実行」実行力が大事、実行力を磨くためには、1、寝る前に翌日のやることを紙に書き、それに優先順位をつける。2、朝起きたら優先順位の従って順番に処理。少なくとも上位2割は実行すること。世の中でできる人は、このことを実行しているとのこと、「大事な約束は必ず守り、仕事に手を抜かない」。そうなんだ!明日からやってみようかな、ダイエットと同じになってしまうような気がする。Img_3249

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今日から7月

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成年後見人の仕事で浅草寺に行ってきた。私が家庭裁判所から選任されてる成年被後見人が所有するビルの1階の賃借人が、電話工事をすることになった。ビルは浅草の一等地に建っていて地主さんは浅草寺だ。土地の所有者の承諾が必要だとのことで、浅草寺に「土地使用承諾」のお願いに。浅草寺土地部の担当者様は、前の道路の所有者の区役所の承諾を先に貰ってくるようにとのことで、今日は空振り。

久しぶりに浅草に来たのだからと、あっちこっちに寄り道をしてしまった。時間があっと経ってしまい、いつのまにか浅草寺がライトアップに。朱の色が素晴らしい。朱色は、心が優しくなる。

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今日の日めくりカレンダーは、「人生は今日が始まり」なのだ。生きる力を強くする条件が2つある。「たえざる基本徹底」「たえざる自己革新」生きる力全体の価値は前者に八割、後者は二割。基本徹底が人生の決め手といえる。自己革新にだけ徹してもうまくいかない。まず基本に徹することが大切なのだ。①時を守り②場を清め③礼を正す。この3つを今日から実行しよう。はい!そうします、といいたいところだが、とりあえずは、①を実行することにしよう。

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