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配偶者居住権その2

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配偶者居住権ってなあ~に。「相続が発生する前から住んでいた配偶者の自宅は、配偶者がその自宅の権利を相続しなかったとしても、ずっと住んでいいですよ」という権利だ。そんなのあたりまえだのクラッカーだ。

が、息子が、相続してしまった場合は、息子から「お袋、この家は俺のものだから出て行ってくれ」と、言われて追い出されることもある。そこで、配偶者がその自宅を相続しなかったとしても、その自宅に住み続ける権利、配偶者居住権が創設された。

えっえっ!苦労して育てた息子に追い出されるなんて、そんなことあり得ない。が、世の中甘いもんじゃない。実は、私の実家の母が、30年前に、息子から追い出されたのだ。

「語るも涙、聞くも涙」の物語となる。私の母は、父が亡くなった時に、父の遺産はすべて兄に相続させるので、私と姉には意義を唱えないようにと49日の席で話した。姉は、「はい、わかりました」私は、ちょっと待って!「お兄ちゃんが全部相続すると、相続税が大変だからお母さんも相続しないと大変だよ」ということで、自宅以外は、母がすべて相続することにした。(兄嫁はかなり不満だった)

それから数年間、母はちょくちょく東京に来てくれた。私の3人の子供たちの面倒を見るために。東京と群馬を行ったり来たりの生活だ。ある日、兄から電話があった。「母さんと嫁が揉めて、、、」

「母さんを引き取ってくれないかな~!」(マジかよ)いよいよ来たか。

 

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