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配偶者居住権その6

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6月6日、長女が43歳になった。今日は、駒沢の私のアトリエに行ってきた。アトリエで、まったりのんびり。アトリエには、娘が中学生の時に書いた習字が壁に飾ってある。私は何回も引っ越ししているので、昔の子供たちの成績表、作品等はすべて捨てた。が、なぜかこのお習字だけが残っている。この力強い字に、勇気をもらった。「青春とは」(サムエル・ウルマン)人は歳をとったから老いるのではない、希望を失ったときに老いるのである。娘が今、異国で頑張って生きてくれている。

「正恵」は彼女の祖父である「正基」の一字をもらって、祖父がなずけおやだ。6月は、氏神様の鳥越神社のお祭りがある。正恵が生まれた時、町内には神輿の太鼓が鳴っていた。「たいこ」とつけよう、えっえ!それじゃああんまり、、、ということで、「マサエ」に。

スペインのグラナダで娘は、「レストランテマサエ」を、すし職人として日本食のレストランを経営している。タイコよりマサエのほうが、おさまりがいい。スペインもコロナ禍で3か月お店を閉店。やっと半分だけ営業できた。「ママ~!お客さんが、お店を開けてくれてありがとうって、こちらこそ来てくれてありがとうって、ありがたいね~!」「そうだね~!ところで、お金は大丈夫?」「緊急融資を受けるから大丈夫」気丈だ。私の母からの遺伝子がしっかりと入っている。

娘のことは、こっちにおいておこう。「配偶者居住権」は、どのようにしたら設定できるのか。ここで確認する。配偶者居住権は自動的に認められる権利ではない。では、どのような場合なのか。

Ⅰ、遺産分割協議書のおいて相続人全員で合意して設定した場合

2、遺言書で設定した場合

3、死因贈与した場合

行方不明の相続人がいたり、認知していた子供がいたりした場合は、遺産分割協議ができない。よって、1、の相続人全員の合意での設定は無理。

そもそも、相続人全員が合意できる、相続人間が仲良しであれば、自宅はお母さんが相続すれば、配偶者居住権の設定は不要だ。よって、1、は実効性は薄い。

となると、お父さんが生前において、遺言書で配偶者居住権を設定または、死因贈与で、設定しておく。「自宅を息子の相続させる、配偶者居住権を設定する。」「自宅は妻に相続させる」と、お父さんが遺言書に書いておいてくれれば、手間が省ける。

 

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