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自筆証書遺言保管制度

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6月10日19時に目黒駅に到着。駅前のタワーマンションの谷間にハートマークもどきのピンク色の雲が。タワーマンションの最上階に住んでいる人が羨ましい。

2020年7月10日より、全国の法務局で自筆証書遺言の原本を保管してもらうことができるようになった。法務省のホームページによると、自宅の近くにある法務局どこでも保管してくれるのではない。遺言書保管所に指定された法務局だけだ。因みに、東京は、本局、板橋出張所、八王子支局、府中支局、西多摩支局だ。

ここで確認。自筆証書遺言には、次のようなデメリットがある。

1、家庭裁判所で「検認」を受けなければならないために、手間暇がかかる。この検認のために呼び出された相続人は裁判所に行かなければならない。私は仕事で何度も裁判所に行っている。裁判所の待合室では、異様な空気が漂っている。

2、開封後は、「これはお父さんの字ではない、お父さんは遺言書を書いた日は、病院の集中治療室にいた。」等々で、自分に不利な相続人から「無効」の訴えが起こる。

3、お父さんが自筆遺言書を書いたということは聞いたが、どこにあるか見当たらない

ということで、この保管制度ができた。

自筆証書遺言の保管制度の流れは

1、申請人(遺言者)が、「住所地」「本籍地」「所有不動産の所在地」の遺言書保管所に指定された法務局に保管の申請をする。私は品川区に住んでいるから本局に行く。都内に住んでいる人は、本局か板橋出張所に行くことになる。なお、本人確認資料(マイナンバーカード、運転免許証等)を必ず持っていく。

2、申請時は自筆自筆遺言の封をしないで、遺言書保管官に、自筆証書遺言の要件満たしているかの確認をしてもらう。

3、これでよし、となったら、原本を保管してもらう。画像で保管してもらうことをお勧め。

とりあえずは、これで一安心。

友人から電話があった。「麻子さ~ん!ブログを読んだので、うちのダンナに遺言書を書いて!って、言ったんだ」「おれはまだ死なないから、そんなものは書かん!って、いわれたんでしょ!」「なんでわかるの」多分、遺書遺言書の区別がついていなからだ。チコちゃんに叱られるかもよ。

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