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親族とは

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日日草働くための靴を買ひ(増田國久)

今日は、いつもお引き立ていただいてる税理士事務所にお伺いした。「法定相続証明情報」の取得のご用命をいただいた。仕事がいただけて感謝。約50年前開業時に初めて仕事をいただいたときのことを思い出した。「老いての初心忘れべからず」(世阿弥)

ビルの前には鉢植えの日日草が。このはなは、別名「そのひぐさ」原産地は西インド。日々新しく咲き変わるのでこの名があるんだそうだ。

さて、長男の嫁は相続人ではない。従って「民法904条の2」によると、寄与分を請求できるのは、相続人だけとなる。高齢の両親の介護は昔ながらの古い考えで、長男の妻(嫁)がやることが多い。嫁が介護をしても寄与分は請求できない。ダンナが死んでいても、子供がいれば、子供がダンナの相続分を引き継ぐことができるが、嫁には、代襲相続は認められていない。

繰り返しになるが、嫁は、遺産相続できないので、遺産を相続した義理の弟、妹に対して寄与に応じた金額の支払いを求めることができるようになったのだ。

「民法第1050条」によると、特別寄与料を請求できるのは、特別の寄与をした被相続人の親族は、となっている。

そこで、親族とは、

1、被相続人の6親等以内の血族

2、被相続人の3親等以内の姻族

相続放棄した人、相続欠格や相続排除で相続権を失った相続人は除く。

長男をはじめとする息子の妻だけでなく、孫の妻にも金銭請求権が認められる。が、内縁や事実婚の場合は認められない。これって、なんか変だよね~!内縁や事実婚の女性ほど見返りを求めないのではないのでは。つまりこれが「無償の愛」ゆえに、願わくば、亡くなったお父さんんの介護をしていてくれた女性に相続人が、自らお礼をしてほしいものだ。

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