梅雨の晴れ間その2
朝のうち川のほとりに野萱草
野萱草は、一日花で夕方にはしぼんでしまう。古くは忘草と言われていたとのことだ。27日の土曜日につくば市に出かけたおりに川のほとりに咲いていた。東京で見る花とはちと趣が違う。東京の秋葉原駅からつくばエクスプレス線に乗車、途中南流山駅あたりでは、曇り空だったが、だんだんに雲がとれて日が射してきた。そこそこのお天気になってきたので、筑波山神社のお参りにいくことにした。
鳥居の色は、なぜ朱色なんだろうか?神様好きな色なんだろうか。
鳥居をくぐると神社の石の看板が。
そして、ケーブルカーの乗り場の案内板の手前には、なんと御影石の牛が待っていてくれた。
ケーブルカーに乗ること10分筑波山山頂駅に到着。そこからマスクをして山頂まで、転ばないように気をつけながら登った。
やっと、山頂にたどり着いたが、残念ながら雲がでていてなにも見えない。快晴であれば富士山が見えるんだそうだ。死ぬまでにもう一度来て、ここから富士山を見てみたいもんだ。登りはよいよい、下りは怖い。ケーブルカーの山頂駅まで帰る。途中、後ろから素敵な母娘の会話が聞こえてきた。「お母さん!山頂までこれてよかったね!お母さん、頑張ったね」「連れてきてくれてありがとう、今年は、65歳になったから無理だと思っていたの」。まだまだですよ。65歳なんて若い若い。
日曜日には、相続の相談と成年後見の相談を2組の姉妹から受けた。私のブログを読んでくださったからの相談で、メールで事前に概要をお伺いしているので、それなりにお話しを伺えて、相談者にも「有難うございました」と言ってもらえた。なんでも相談室を開設してから約10年がたった。ブログを始めたのと同時だったので、途中で中だるみをしてしまったときもあったが、細々とやってこれた。ありがたいことだ。
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