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菖蒲か杜若

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「いずれ菖蒲か杜若 」。菖蒲と杜若ってどこがちがうのだろう。ものの本によると、杜若は水辺の植物で、菖蒲は草原の植物なんだそうだ。ということは、これは杜若だ。

緊急事態宣言解除後の休日、近くのマンションに住んでいる友人とランチ。ラインに「今日はお暇ではないですか?」「超暇しています」「マンションの一階にあるお店が再開したので、そのお店でランチしましょう~!」ということで、でかけた。ビニール越しに「カンパ~イ!」おばあさんふたり、お店のマスクのイケメン君達をちらちら見ながらの昼呑みは最高~!

ほろよいかげんで、彼女の住んでいる駅前のタワーマンションの敷地内の庭を散歩、紫の花が誇らしげに咲いていた。菖蒲か杜若かわからない。が、貴婦人のような優雅な姿に見とれてしまった。「うしろ向く女の空似燕子花」(推橋清翠)因みに杜若は、別名燕子花なんだそうだ。

貴婦人といえば、5月1日から日経新聞に掲載されていた岸恵子さんの「私の履歴書」が5月31日で終わってしまった。朝一番の楽しみがなくなってしまい少々寂しい。彼女は、私にとっては、どちらかというと、女優さんというより「わりなき恋」のベストセラー作家、「孤独との道ずれ」のエッセイストのイメージが強い。

「骨太な人柄 監督に惹かれ」の見出しのシャンピ監督との恋に落ちたさわりを、私は手帳にメモした。「あなたには好奇心がある。日本も素晴らしいけれど、地球上には色々な国があり、生き方がある。僕が招待するからヨーロッパやアフリカを一緒に見てみませんか」複雑だったに違いない私の顔を見て、彼は笑った。「卵は割らなければオムレツは作れない。いろいろな国を見てそれでも日本がいいと思ったら帰ってくればいい」「そんなことをしていいの」「あなたは自由なんだ。阻むものがあるとしたら、それはあなた自身だけだ。」プロポーズの言葉だ。この世に、「白馬の王子様」がいたのだ。私にも好奇心はある。白馬の王子様は、私のところにいつきてくれるのだろうか。

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