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思いを伝える 

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今日でステイホームは終了。布団も干せたし、窓ガラスも拭けたし、冬服も洗濯できたし、水回りも磨けたし、映画(ネットフリックス)も沢山見れたし、いいことづくめなのだが、、、身体が重い。体重計に乗るのが怖い。

昔の松竹映画「学校」「学校Ⅱ」を観た。山田洋次監督、西田敏行さんが先生役だ。夜間中学、障がいを負うている人の学校が舞台だ。夜間中学では、50歳過ぎてから、「字が読めるようになりたい、書けるようになりたい」生徒が、仕事が終わった後に通ってきている。田中邦衛さんが演じる生徒が、めちゃくちゃ素晴らしい。抜群の演技だ。もちろん生徒が憧れる先生には竹下景子さんだ。山田洋次組のメンバーさんだ。

「字を書くことができると、自分の思いを伝える文章が書けるようになる」。映画では、生徒の田中邦衛さんが先生の竹下景子さんに、何時間もかけて一枚のはがきを書く。「先生、僕のお嫁さんになってください」。胸がじ~~ん、いいな~!

字が書けて、字が読めて、自分の思いを文章にできるって、素敵なことなんだ!政府がコロナウイルスに関する緊急事態宣言を全国を対象に5月末まで延長すると決めた。「人との接触機会」がますます減ってきてしまう。これを機に、文章にて自分の思いを伝えていきたいものだ。

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