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君の名は

Img_1714_20200906122101 巣ごもりで、朝から晩まで映画鑑賞三昧の日々だ。「砂の器、火宅の人、野菊の墓、望郷、下町の太陽、信濃川、君の名は、愛の讃歌」。圧巻は、「君の名は」だ。今、日経新聞の「私の履歴書」にお書きになっている岸恵子さんの代表作である。相手役は、あの中井貴一さんのお父様の佐田啓二さん。昭和の美男美女の共演だ。

作詞菊田一夫、作曲古関裕士而。「君の名とは たずねし人あり その人の名も知らず 今日砂山にただひとり来て 浜昼顔にきてみる。夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ。海のはてに 満月がでたよ 浜木綿の花の香に 海女は真珠の涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか。」

昭和20年5月24日の東京の空襲の夜に出会った美男美女が、半年後に数寄屋橋の橋の上で会おうと、約束をする。「なぜ、半年後なの?1か月後にすれば会えたに!」

最後のシーンは病院で、春樹さんが真知子さんの手を握っている。「えっ!なんで?真知子さん死なないの?」。ちょっと待てよ‼、これはメロドラマなんだ。戦後の日本の貧しかった時代には、ハッピーエンドの情景が希望の星だったのかもしれない。

第一部、第二部、第三部、日本の各地の昭和の素晴らしい風景の映像を画面いっぱいに観ることができた。それにしても、佐田啓二さん、超イケメン。37歳の若さで自動車事故でお亡くになってしまった。

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