紅葉の日光その2
北米風の山のレストラン
北には霧降の滝、西には日光連山が望める眺め。暖炉があるカナダ材をおしげもなく使ってつくられたカフェレストランで、木の温もりを感じながら食事をいただいた。
舞茸のソテー。
飲んだり食べたりお喋りしたりと、おばさん達は忙しい。
最後はデザートとコヒーでおしまい。グリル中心の北米スタイルのランチを美味しくいただいた。
食事の後は、霧降の滝観漠台へ。紅葉はイマイチ。
赤の色に出会えて、嬉しい~!
インドから観光にきていた母娘と一緒に滝を背景に「はい!チーズ!」
大親友のY子ちゃんは、亡くなったご主人とよく日光に一泊旅行に来ていた。私も10年前に連れてきてもらっていた。その時のことを思い出して、あの時はお互いに若かったね!今じゃ、お互いおひとりさま、旦那の分まで楽しんで、死ぬときは、「あぁ~面白かった!って死にたいね!」
Y子ちゃんと私はともに20代で司法書士事務所を開業、子供を育てながらづ~と仕事を続けてきた。「女のくせに生意気だ、男の司法書士でなければ、仕事は頼めない」と言われてきた時代を、「女のどこが悪いのよ!」と、つぱって働いてきた同志だ。
時代は変わるものだ、今じゃ「私たち女に生まれてきてよかったね!老婆になってよかったね!」老婆は一日にしてならず。
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