11歳になりました
孫娘が11歳になりました!
いつの間にか夜空の主役が星から月に替った。昨晩の月は趣があって素敵だった。「月みる月は多けれど、今宵の月は、、、」
築地の場内にある山はらに出かけました。2か月前から予約をして、やっとあのお亡くなりになった立川談志師匠が今生の食い納めには、「山はら」で。と言われていたお店だ。6月にお伺いしたときは、築地が豊洲に移転してしまうので、どうなることやら、と、落語家さんのような趣のあるだんなから、お伺いしたのだが、「その時はその時、予定は未定だから」ということで、予約をkさんを通してお願いしたのだ。
総勢13名、男性4名残り9名は女性。18時から飲み物すべて持ち込みで、スタート。「熟年の婚活とはこんなもんか!」状態。幹事の特権で、「皆様!本日はようこそ築地にお運びくださいました。小池百合子さんのお陰で、山はらにくることができました。今宵は、山はらのご主人が腕によりをかけて美味しいお刺身とアンコウ鍋をご用意してくださいました。美味しくいただきましょう~!」と、はじまりはじまり。
金曜日の夜なので、次に日にプエルトルコにでかけるMちゃん、安達太良山に登るFちゃん、孫の運動会があるYちゃん3人は、アンコウ鍋と雑炊までたどりつかないうちにそ~と帰ってしまった。
さて、いよいよ山はらのだんなの出番、「待ってました!」その語り口は玄人はだ「凄い!」ところが、おかみさんが、襖をとんとん!「ほかのお客様がお待ちですよ!」いずこもおかみさんが強いんだよね!「泣くことおかみさんには勝てない」
山はらのだんなが、若い女の子達のお席から私たち熟女の席に戻ってきてくれた。今度は、「あんたのすぎなおとことおどってこいよ、だけどわたずがここにおることをわすれるでねえだよ、」シャンソンを東北弁だが、九州弁だが、なんだかよくわからねえだけど、語ってくれたんだ!拍手喝采。これぞ、プロのだんな!
お開きになった後にいただいた。Mちゃんがソフィアにと花束を作ってきてくれた。Mちゃんのお庭に咲いていたお花なんだとのこと。
ソフィアが11歳になった。山はらで集まった友人たちは、小さいころのソフィアを可愛がってくれたひとばかり。
お陰さまで、こんなに伸び伸びと大きくなりました。「なんとかこの孫娘が20歳になるまでは、元気にいられますように!」築地の場内からお月さまにお願いした。
この足の長さ、おばぁちゃんと同じ!
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