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キューバへその8

女性ならでの視点を経営に活かす。

有名企業の株主総会のラッシュだ。今年の総会で伊藤忠商事にはあの村本厚子さんが、社外取締役の選任された。大きな会社54社が女性社外取締役を置くとのこと。経営人材の多様化を求める海外投資家や企業統治指針を背景に、女性ならではの視点を、ということらしい。
世の中は変わってきた。私が22歳で司法書士になった頃にこんなことがあったことを思い出してしまった。不動産の取引の立会に不動産会社に出向いた時のことだ。買主に「女の司法書士では、ダメだ!おまえに、俺が買う不動産の登記はさせない、この取引にケチをつけるのか?」
あれから44年、今じゃ、、、ありがたいお言葉をいただいている。安倍首相「女性が活躍できる社会に」のスルーガンのお陰かもしれないが、素晴らしい女性が増えてきていることは確かなことだ。キューバでは、キューバ諸国民友好協会の会長は女性、さらにフリオ・アントミオ・メヤキャンプ場の代表も女性だ。そして、キューバにはなんとキューバ女性連盟があったのだ。
農作業の後、キューバ女性連盟の会合に出席した。個性的なお洒落をした女性達が、活発に議論をしていた。残念ながらスペイン語がちんぷんかんぷんなので、なにを議論しているのか解らないが、生き生きしていた。
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ゲバラの残した言葉「戦士として厳しい生活を送るなかで、女性は女性特有の資質を持ちながら、しかも男性と同じように働く能力をもった同志である。女性は戦う能力がある。男性より体力は劣るが、我慢強さはひけをとらない」
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キューバ革命軍には女性兵士もいた。メキシコでの訓練時にゲバラを支えたのは、最初の妻だ。熱心な社会主義運動家で、ゲバラに大きな影響を与えた。ロシアの革命文学やマルクス、毛沢東の著作は彼女を通じて知った。2番目の妻はゲバラとともにゲリラ戦を戦った。流石に、できる男は女の価値を知っている。
ゲバラがボリビアで亡くなって来年は50年、日本にもゲバラのようなできる男が出てきているのだろうか?
さらにゲバラは「女を好きにならないくらいなら男をやめる」と。待てよ!ということは、ゲバラの周りには、「いい女」がいたということなんだ。そういえば、キューバで出会った女性達は、いい女が多かった。

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