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バラナシその7

アメリカにいる息子から電話が、「東京は大丈夫?」「今のところ、大丈夫だよ!」もし、東京に地震がきたら、私が住んでいる築65年の家は、いの一番につぶれる。熊本地震で68歳の女性が死亡した。万が一東京に地震がきたら、66歳の女性が死亡する。

いつ何が起きて死ぬかもしれない。インドの旅日記が書き終えないまま、死んでしまうかも、、、なにがなんで書き終えるぞ~!868
いよいよ、インド旅も残り一日となってしまった。朝早くおきて、ガンジス河に。この青年が、ボートをこいでくれた。886
ここは、にぎやかなダシャーシュワメード・ガート894 。朝から賑わっている。895
火葬場のガート。
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もうひとつの火葬場ハリスシュチャンドラ・ガート。24時間営業の火葬場で焼かれて灰になって、ガンジス河に流されていく。私が地震で、がれきの下でしんでしまったら、灰になることなく廃材と一緒に廃棄物として処分させるのだろうか?死んでしまえば、どうなろうと私には関係ない。死んだ後には、何も残らない。944
落ち着いた寺院の前は、穏やかな気が流れている。946
死ぬときは、「いろいろあったけど、まぁ~私の人生こんなもんだろう!」って、潔く死にたいものだ。

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