金沢その9
古い町並みが残るひがし茶屋街へ
夕方、灯ともし頃になると、軒灯が灯る茶屋から三味線や太鼓の音が聞こえてくるとだそうだ。次回は夜に来てみたいものだ。
通りを歩いていると、新郎新婦が。テレビの撮影かな?と、思って、伺ってみると、「いえ、違います。」それ以上は、お答えいただけませんでした。おそるおそる、「あの~!写真、とってもいいですか?」「はいどーぞ!」の一言。なんだか素っ気ない。北陸の人だからかな!?
ぶらぶら歩いていると、

ホテルから乗せてもらったタクシーの運転手さんが話していた横綱級の料亭が。タクシーのなかで、運転手さんに「私たちは、昨晩はつば甚でお食事しましたのよ!」自慢げにセレブを気取って話すと「そうですか、金沢にはもっと有名な料亭がありますよ、つば甚が大関だとすれば、月のなんとかは、横綱です」「へ~!」にわかセレブは、素っ気なく返事をしたのだ。
庭を真ん中2LDKぐらいの離れの家屋が数棟ある。ここで、殿方たちは、芸者さんをつれて夜な夜なにをしたんだろうか!?
ついでに、母屋の玄関に入れていただいた。天井がお見事!「次回は、夜にお越しくださいね!」「はい!」どこのどなた様にお連れいただけるのだろうか?
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