日日是好日
毎日がよい日ばかりではない
今年もの残り2か月となった。「光陰ロケットのごとし」だ。久しぶりに日記を書くことができた。この一か月、忙しくしていた。忙しいという文字は「こころをなくす」と書く。確かに、こころを亡くしていた。
後見業務、遺言執行業務に加えて研修、研修の日々が続いていたからだ。やっと、ひと段落して一息ついている。
「人生には晴れの日もあるが、雨の日もある。穏やかな日射しに包まれることもあれば、吹き付ける寒風に身をすくめることもある。しかし、いずれの日にも、人はその日でなければできない体験をする。かけがえのない経験をつむ。だからすべてが有意な好日なのだ。どんな境遇も受け入れる。」
久しぶりに机の引き出しを整理していたら、こんなメモがでてきた。そういえば、松下幸之助氏が「逆境もよし、順境もよし、要はそのあたえられた境遇を素直に生き抜くことである」と、同じようなことを言っている。素直に一日一日を大切なんだ。わかっていもなかなかできない。
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