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ブータンその16

「幸せってなに?」

ガイドさんに聞いてみた。「健康で、仕事があって、家族や友人たちが幸せで一緒にいられること」、「でも、いやなことや、つらいこともあるでしょ!」「う~んそうだね、いやなことがあっても、気にしない。難しいことを考えないで、いろいろあっても、まあ~幸せだよね、と思っちゃんだよ!」

「ブータンでは、仏さまのお祈りするときは、回りの友人たちや家族の幸せを祈るんだよ!幸せになろうとしたら、回りの人が幸せでいられるように、できるかぎりのことをする。人のために何か役に立つことをして、相手が幸せになると、自分に大きな満足感が帰ってくる。それが自分にとっての幸せなんだよ」、「確かに」。「日本も仏教の国だから同じような教えがあるよね!」「あるよ!忘己利他といって、己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり」

昔の日本人は、今のブータンの人のようだったのではないだろうか?己を忘れるとは、自分の損得勘定を捨て、相手の立場にたってものごとに対処していくこと。まさに宮沢賢治のあの「雨にも負けず」だ。私は、いつの間にか「自分さえよければ、、、」となってしまったんだろうか?

今回の旅は、私に「忘れかけていたなにか大切なこと」を気づかせてくれたようだ。

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ありがとう、ブータン!

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