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あん

人はこの世を見るために、聞くために生まれてきた

今日は、久しぶりに銀座で昨日封切りになった河瀬直美監督の「あん」を見てきた。満開の桜で始まり桜で終わった。ワカナ役の内田伽羅さん(樹木希林さんの孫娘)少女から乙女に1年で成長している姿から、この映画が時間をかけて丁寧に制作されたことが伝わってくる。 満開の桜、新録の桜、紅葉の桜がスクリーンいっぱいに広がって来て、河瀬監督の感性がいたるところに見られた。

単調な日々を過ごしていたどら焼き屋の雇われ店長と、粒あん作りが上手い謎の老女との交流を描いた静かな人間ドラマ。実は、老女は元ハンセン病患者、撮影は実際に元ハンセン病患者が暮らしてい,る国立療養所多磨全生園で撮影された。全身ガンを公表したいる樹木さんの演技は胸に迫って来て激しい鼓動に。

彼女は、「遺作になるかも」と言っていたとか。孫娘にその生き様を伝えている。羨ましい限りだ。

因みに、伽羅さんは、お祖父さんが内田裕也(ロックの神様)、お祖母さんが樹木希林さん、お父さんがモトジャニーズの元木さん、お母さんがモト女優の内田ヤヤコさんという血筋、そしてアメリカンスクールで学び、ロンドンの中学に留学、世界中のセレブの子供達と一緒に学んでいる。目元と口元がお父さん似で、爽やかなお嬢さん。加えて、真の強い性格、日本を代表する女性になってほしい。

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