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2015年3月

レストランテマサエ

春きたる前に一歩歩みたり

グラナダにいる長女のお店が2月中旬にオープンして約1ヶ月過ぎました。「ママ!お陰様で毎日お客様が沢山来てくれています。客席はいつも予約のお客様で一杯で、せっかく予約をいただいてもお断りしなければない状況なのでどうしたらいい?」とのメールがありました。
「ありがたい、贅沢な悩みだね!繁盛しているレストランのやり方を真似してみれば!」

翌日、メールが。「ママ!週末は、2回に分けての予約制にする。お昼は3時15分以降しか予約できないことに、そうすれば1時30分に来てくれたお客さんは、3時までゆっくりと食べていただく。3時15分の予約のお客様は、4時30分まで食べていただく。夜は、10時15分以降に予約のお客様ということだと、8時30分に来ていただいたお客様はゆっくり食べていただく、どう思う?」「取り敢えず、良いと思われることは、やってみること!」やっと一歩前に進むことができました。やっと春がきた!感謝感謝です。

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カンボジアスタディーツアーその3

殺された人達と殺してしまった人達のために祈る

ごみ跡地の子供達の笑顔に見送られて、向かった先は、キリングフィールドです。
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この建物には、ポル・ポト政権時代 の犠牲者の遺骨、衣服、頭髪が安置されています。プノンペンの刑務所に収容された人々は、ここに運ばれてきて処刑されました。慰霊塔に入る前に、ボネット先生は、「殺されてしまった人達のため、殺してしまった人達のためにも祈りましょう!」と、お話してくださいました。赦すことができなけれが平和は訪れない。以前、アフリカのシエラネオーネで支援活動をなさっていたシスターのお話を思い出しました。内戦で肉親を殺されてしまった男の子のところに殺した人がやってきて、「食べ物をくれ」と言われた男の子は、自分の食べ物を与えた。なぜ?赦すことから平和は始まる。
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敷地内には遺骨を掘り出した際にできた穴があちこちにあります。
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首吊りの樹です。

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カンボジアスタディーツアーその2

すべてのものは平和のためにある

今回のカンボジア訪問は、かんぼれん(カンボジアの友と連帯する会)に所属するTさんに「麻子さん、カンボジアに一緒に行きませんか?麻子さんのお友達のYさんも行きますから」というメールのお陰で、実現しました。

「かんぼれん」は、2003年に発足、カンボジアの人々と意見を交わしながら、教育、保健、農村開発など彼らにとって優先度が高いと思われる支援をして、カンボジアの友と連帯して活動をしています。カンボジアには、JSCというカンボレンの支援をサポートしてくれるイエズズ会のNGOが、プノンペンを含め4ヶ所の事務所があります。

初日に、カンボレン代表のボネット神父さまから、「この旅では、すべてのものは平和のためにある。ことを、学んでいきまし~!」とのお言葉をいただきました。日本のなかで、日々の生活に追われている私にとっては、衝撃でした。

カンボジアは、植民地支配や長年の内戦で、約1,000万個の及び地雷が埋められ、今でも地中には600万個の地雷や不発弾が人々の命や生活に被害を与えています。今回、少しですが、戦争によって傷ついた人々とのふれあいを通して、平和の大切さを学ぶ旅になりました。

始めの訪問地のプノンペンのステンメンチャイ地区のごみ捨て場跡地では、日本人女性が支援活動をしていました。彼女の活動拠点となっている母親センターで活動の説明を受けました。

一般的にアジアの高温多湿の国の男達は、勤勉でないようです。この国もご他聞にもれず、貧しさに耐えられない父親は、女子供を置いて家を出ていくケースが多いとのこと。建物の一階には、アイス工場があります。ここで作ったアイスを売るための屋台の貸し出しをしています。但し、女性のみです。女性の経済的自立の支援をしています。お母さんたちは働いている子供たちの保育所、給食室もあります。お母さんたちは、1ヶ月300ドル以上も稼げるようなっています。因みに、なぜ男性には屋台の貸し出しをしないか、というと、男は日銭が入ると、酒や女に走っていってしまうからなんだそうです。

「母子家庭だった母親が稼げるようになると、再婚相手がでてきて、子供に新しいお父さんができるんです。Aさんの話に、稼げるようになっても、再婚相手が出てきていないわが身のことを振り返り、思わず、「なんでやねん!」そこに、ボネット先生のお言葉が!すべてのことは平和ためにある。

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今日の春

生かさるる命短し春近し

あっ言う間に三月になってしまいました。昨晩の豪雨のお陰で我が家の庭の木々が、シャワーを浴びた後のように、爽やかです。
三月を陰暦では「禊月」と呼んで、3月3日に禊をしていたことが由来だそうです。今日は「ひな祭り」です。三月最初の巳の日に、人形災厄や罪穢れを雛人形に託して、舟に乗せて水に流す「流し雛」にして水辺の大祓の行事が、いつの間にか、流し雛が変わって現在のように雛人形を飾るようになったのだそうです。

何度かあの引越しで母が買ってくれたお雛様は、手元にありません。せめてとの思いから桃の花を活けてみました。
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