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2014年4月

フラミンゴ

パタゴニアへ
4月26日午後2時小日向の自宅を出発、京成上野からスカイライナーにて成田第二ターミナル駅 に、今年になって始めてに海外旅行に。

59歳になってから年に6回の海外旅行は5年続けることができましたが、今年は、少々ペースを落とすこととにしました。理由のひとつは、今年の年賀状に「今年は、しっかりと仕事します」と書いてしまったからです。

今年に入ってから、成年後見人の就任が3件、遺言就行人の就任に2件と、この3ヶ月頑張りました。

今回は、自分へのご褒美にパタゴニアの旅にでることしました。

「パタゴニアってどこ?」チリとアルゼンチンにあります。パタゴニア地方は、大西洋に流れ込むコロラド川を境に、南緯40度以南の地域で、緯度でいうと日本の東北地方から北海道、さらにサハリンの先までということになります。面積は110万平方メートル、日本の約3倍です。

チリは日本の反対にあります。18時20分定刻通り成田を離陸、日付変更線を越えてダラスへ。飛行時間11時間45分、ダラスの空港に約5時間、ダラスからサンティアゴへ。飛行時間9時間40分、サンティアゴからパタゴニア地方の玄関口のプンタアレーナに。約36時間後に待っていてくれたのは、フラミンゴでした。


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日々が勝負

能の修養は、終生、日々が勝負。楽をすれば地芸はいつしか衰え、たゆまず刻苦を重ねれば至高の名手に成長する。

昨日の日本経済新聞の夕刊に「梅若万三郎が隙のない芸」との見出しで、私が習っている能楽師の家元が絶賛されてました。
4月19日に千駄ヶ谷にある能楽堂に、友人を誘って出かけました。お目当ては、万三郎先生の「江口」です。能の中で、「江口」は難曲と云われているそうです。60の手習いで始めたお謡のお陰で、まさに「石のうえにも3年」このことろ、なんとなく能、狂言の世界は、「とんでもないほどふか~い世界なんだ!」ということが解ってきました。
とにかく本物に多く触れることが肝心。機会あるごとに見にいくことにしています。
新聞の記事です。
品位高雅な万三郎は、後半、遊女の舟遊び以降が圧巻。一挙手一投足隅々まで整える集積の上に余得としての格調や情緒が漂う。聖俗二面を映すこの名作は万三郎によってこう演じられるのを待っていたかのようである。
昨年のお謡のお楽み会では、私は「猩猩」のシテを、なんと至高の名手に後見になっていただいたのです。それはそれは「すご~い」ことだったんです。もうひとつ宝物が増えました。
司法書士の仕事も日々が勝負、さあ~!今日もこれから後見人の仕事で特養老人ホームに行ってきま~す!

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今朝の春

生かさるる命尊し今朝の春

末の息子の長男がこの春幼稚園に入園いたしました。私の子供達は全員、ゼロ歳児から保育園にお世話になっていましたので、幼稚園の入園式とはどんなもんなんだろう?ということで、孫の入園式にはなんとしても参加したいと念じていました。日頃のお行いがよろしいようで、大切な仕事が入ってしまいまして参加できませんでした。

スーツを着た我が息子が、胸に昨年9月に生まれた次男を抱っこバックに入れ、左手に仕事カバンを持ち、右手に長男の手を握り、嫁が左手で長男の手を握りと、家族4人の写真が、私の携帯に。嫁からです。

仕事の合間に、目を皿のようにして携帯画面を見つめました。息子と嫁は満面の笑顔、上の孫の緊張顏、息子にだかれている下の孫の大泣き顏が、携帯の画面いっぱいに。画面から孫たちの声が聞こえてきました!「麻子ば〜ば〜!死ぬまで元気にお仕事頑張って!」
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花見のはしご

マスクしてクシャミしながら花見かな

日中は曇り夕方から雨のお天気予報を信じて、朝からお花見を楽しみました
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自宅からバス停までの朝、7時の播磨坂の桜です。

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満開で、葉桜も見られます。

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昼の12時、隅田川の桜です。
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満開の桜

満開の桜が見れてうれしいな

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東日本大震災後に咲いた桜を見て、小学生の男の子が作った俳句です。

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国破れて山河あり、津波去り桜咲く
例年にも増して桜が愛おしい!

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