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人生の終わりに

人生の終わりの最後の仕事のお手伝いをさせていただきました。1月12日に、⚪️さんからお電話を頂きました。「今、病院に入院している、今後のことを相談したいので、病院まで来て欲しい」「ハイ!直ぐ伺います」

入院先の病院の個室で、お話しを伺いました。 手帳にメモして、確認して事務所に戻ってきてから、急いで、原稿を作成して病院に行き、⚪️さんに精査して頂きました。「訂正、または変更がありましたらおしゃってください」「このとおりで結構です」

私の事務所から歩いて、2分のところにある公証人役場に行き、死後事務委任契約と遺言書の作成をお願いして、その日の午後には、公証人のM先生に病院までご一緒していただいて、⚪️さんの最後の仕事が完了いたしました。

以前、こんなことを聞いたことがあります。人生の終わりに、人はどんなことを思うのだろうか?思い残すことは、だいだい決まっているそうです。

幾つかあるうちのひとつに、大切な人、愛する人に「ありがとう」と言えなかったことだそうです。日本人の年配の男性は、「愛している」などとは口が裂けても言えない。ならば、せめて、遺言で言ってもらいましょう!ということで、遺言書の付記事項に、このように書きました。

私は、戦後の大変な時期を自分なりに一生懸命に生きてきました。欲をいえばきりがありませんが、自分らしい人生だったと思います。お陰様で、人の道を外すことなく来れました。愛する妻とは、仕事と人生のパートナーとして苦楽を共に歩んでくることができました。妻は、私の病気療養中は、誠心誠意介護してくれました。「丫子さん、ありがとう!」後のことはよろしくお願いします。

5日前に⚪️さんは、お医者さん、看護師さん、奥様のY子さんに「ありがとう!」の言葉を残して穏やかなお顔で旅立ちました。残された私たちも「ありがとう!」の言葉でお見送りできました。

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コメント

はじめまして。
先日は、亡父が大変お世話になりました。
今後は、私もお世話になることもあると思いますが、その節は、くれぐれもよろしくお願い致します。

投稿: k子 | 2014年3月 8日 (土) 00時44分

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