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死後事務委任契約

誰に頼むか死亡届け

「Sさん、奥さんもお子さんもいないんですよね!」「弟が一人いる」「弟さんには、遺産はあげたくないので、遺言書を書いたんでしょう!」「俺のダチが、遺言書書いても、遺留分ってえのがあるから半分いくって言ってた」「今の法律では、兄弟姉妹には遺留分はありません、だから弟さんには一円もいきません」

「じゃあ、弟に死亡届けを頼む訳にはいかねえなぁ〜!」

「先生に頼むことできないか、俺の死亡届け」

「わかりました!それでは死後事務委任契約を結びましょう」

人が死亡したら、通常は葬儀屋さんに来てもらいます。通夜、告別式の打ち合わせをします。その後、死亡診断書を持って区役所に行き埋葬許可書を取得します。葬儀が終わると、区役所の戸籍課に死亡届けの手続き、社会保険庁にて死亡届けの手続きを行います。

「Sさん、葬儀はしますか?」「先生は子供が3人もいるんだから、葬儀するんだろう?」「しません」「どうして?」「お金が、もったいないから」「俺は金はあるから葬儀してもいいんだけど、誰も来てくれねえ!」「わかりました、葬儀はしないことにしましょう!」

「Sさん、お墓はどこにしますか?ご両親のお墓に入りますか?」「先生は何処のお墓に入るんだ?」「日本歯科大学の合同のお墓に入ります。」「どうしてそこに入るんだ?」「お金をかけたくないから」「俺は金があるから立派な墓を作ってもいいんだけど、誰も墓参りにきてくれねぇ!」「わかりました!適当な墓を見繕いましょう!」


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