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2014年1月

102歳からのメッセージ

昨日の午後、久しぶり三越劇場に行ってきました。日野原重明先生の「102歳からのメッセージ」を伺いました。日本画と書の出会い、後藤純男と日野原重明展(美術特選画廊で開催されています)の時別企画です。チケットは、後藤純男先生の弟さんからいただきました。この日は、2年前に始めた生け花の兄弟子のY先生とご一緒させていただきました。講演会場は満席、右を見ても左を見ても新老人、完璧な老人でした。さすがに100歳前後の人は見当たりませんでしたが、元気な老人ばかりでした。

日野原先生のはっきりした口調でのユーモアたっぷり講演会はあっという間に終わってしまいました。約1時間もの間先生は立ったままで、話されました。驚きです。
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後藤純男先生と日野原重明先生の絵と書です。2月4日まで、日本橋三越本店6階の美術特選画廊で開催されています。

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是非本物をご覧ください。

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保佐人その18

今日は1月30日大安、保佐人第2号のSさんの引越しでした。今までいた施設は入居費用が高額のために、手持ち金がどんどん減少してしまっています。入院先の病院からの緊急避難先だったので、致し方ないのですが、、、、一人部屋から四人部屋への移動でした。年金の範囲内で、という制約がありますので苦渋の決断でした。朝早く施設に出向き入所契約を約1時間30分かけて行いました。その後Sさんの部屋に行き、Sさんに、「 少々窮屈な状況ですが、暫くここで我慢してください!」とお願いして帰ってきました。

施設の入所には、さまざまな手続きが要求されています。ここでも第1号保佐人の◽️◽️さんと同じように連帯保証人の問題がありました。施設からは、「先生が連帯保証人になってください」「私はなれません、私は保佐人です」「他の保佐人は、連帯保証人になっていただいています」「そうですか、その保佐人の方は親族保佐人だと思います。私は、区役所から依頼された保佐人です。審判書に記載されている代理権の範囲内での業務しかできません、連帯保証人の欄に代理人ということで、いかがでしょうか?」「そうですね!それでは、代理人として入所契約書に署名捺印してください」「ありがとうございます。」ということで入居できました。

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陽だまり

陽だまりにもうクロッカス咲いてをり

今日も暖い日射しのおかげで自転車に乗ってあっちこっちに出かけました。春がそこまで来ています。春となり隣の人は花粉症

夕方は、秋葉原のダイビルの12階にある首都大学のカミングホールでの講演会に参加してきました。講師の先生は、首都大学東京の理事長の川淵三郎氏です。ドーハの悲劇の話から始まり、ワールドカップの話をたっぷり伺いました。残念ながら、今回の都知事選になぜ立候補されなかったか、のお話は伺うことはできませんでした。
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そのあと、懇親会では、親しくお話しさせていただきました。とても77歳とは思えません。とてもダンディで素敵です。「私たちの女子会に是非いらしてください!」お互いにそのうちといううちはありませんので、はやいうちに。
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保佐人その17

保佐人第2号のSさんの入所している施設に自転車に乗って行ってきました。施設は、隅田川沿いにあるスカイツリーの見える所にあります。今日は天気も良く「外勤日和」でした。スカイツリーと墨田区役所とアサヒビールのビルの素敵なコラボの風景です。
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この風景をお楽しんでから施設にお伺いいたしました。Sさんに年金が受給できるようになったことを伝えました。Sさん「本当に年金貰えるの!」「貰えます」「ありがとう!」「今まで掛けていた年金なんです!有難くいただきましょう!」

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あっという間に

こんなに大きくなりました!

昨日は、3人目の孫のお食い初めでした。さいたまも氷川神社の山門の手前にあるお料理さんで、行なわれました。昨年の9月20日、聖路加病院で、元気な産声をあげました。
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生まれてたった4ヶ月後には、見てください!こんなに大きくなりました。母乳のおかげで固太りで、あやすとにっこり、とろけそうな笑顔です。
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孫は、目に入れても痛くない、実感です。

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お見送り

梅咲くや仏の国へお見送り

昨日は、押しかけ師匠の弁護士のK先生の昨年亡くなられたご主人の、四十九日の法要・納骨に、台東区の根岸にある永稱寺にお伺いいたしました。浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。古い趣のあるお寺です。
11時30分庫裏の控えの間に、下町の古いお寺らしく墨絵の襖、手彫りの欄間は、見ごたえがありました。障子の縁側から見える庭には、おだやかな日差しが差し込んでいました。
12時から本堂にて法要が営まれ、その後、御墓に納骨をいたしました。御墓は、k先生のご実家のご両親の御墓の近くにあります。ご主人のお考えで生前に作っておかれたのでしょう!弁護士のご主人は、死後のこともきちんと考えていたんですね!
ご主人は、沢山のご縁のあった方たちのお見送りのなか仏の国に旅立たれました。
その後、忍ばずの池が見える上野の有名なお料理やさんで、美味しいお料理をご馳走になりました。私の席は、k先生とは法務省でご一緒だったMさんの隣で、話に花が咲いてしまいました。(納骨の後なので、少々不謹慎だったかな?と反省しております。)
Mさんは、以前は、調停委員をなさり現在は、司法委員をなさっているそうです。「ここだけの話として質問していいですか?」ということで、いままで「なんか変?」と思っていたことを根ほりはおり伺いました。解ったことは、人間思っていることや考えていることは、あまり変わらないということでした。

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保佐人その16

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保佐人その15

酒やめようかどの本能と遊ぼうか(金子兜太)

□□さんの手術は無事に終わりました。朝9時30分に手術室に、テレビドラマの出てくるようなシーンとは大違いです。看護婦さん達は慣れたもので、「控室で手術が終わるまでお待ちください、終わりましたら呼びにきますので、病院内をうろうろしないで下さい」「はい、解りました」ひとりで誰もいない部屋で待ちました。もし、手術の最中になにか非常事態がおきたらどうしよう!正直いって不安でした。
「この私がこの歳になって、見ず知らずの人の手術の立会にきて、こんなに心細い思いをしなければならないんだろう、なんで!」情けない話です。始めは、意気揚々と「やってみます!がんばりま〜す!」と始めるのですが、だんだん複雑になってくると、「なんの因果で、この仕事を私がやらなきゃならないの?」とぼやきが出てくるんです。
□□さんが、病気になった原因のひとつに飲酒があります。奥様を亡くされてからのおひとりさまの暮らしでは、「哀しい酒」がなければ、、、
病院や施設では、一滴のお酒も飲めません。「酒なくてなんのおのれが、、、酒やめてどの本能と遊ぼうか」
□□さんは29日には、退院できそうです。

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保佐人その14

昨日は、⚪️⚪️さんの入院手続きに埼玉県の病院に行ってきました。手術の同意書には、本人と家族が署名捺印をします。ご家族のいる方は、問題ないのですが、ご家族のいない方は、友人に依頼することが多いのだそうです。今回は、⚪️⚪️さんがお世話になっている教会の牧師先生が同意書に署名捺印をしてくださったので、入院して手術を受けられることになりました。
入院手続きを終えて、お世話になっている施設に電話をして、施設のケアマネさんに⚪️⚪️さんを病院まで連れて来ていただきました。その後、牧師先生が病室にお越しいただいてから、看護師さんから手術の説明を受けました。 手術は、2時間ぐらいで終わり、29日には退院できるでしょう、!とのことでした。牧師先生に⚪️⚪️さんのためにお祈りしていただき、事務所に帰ってきました。

夕方は、生け花のお稽古でした。
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とても落ち着いた気持ちで、花を活けることができました。花も私の心も華やいでいます。

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保佐人その13

第2号保佐人の審判が確定、登記も終了して登記事項証明書が取得できました。区役所の高齢福祉課の◻️さんから書類の引き渡しと、事務の引き継ぎをいたしました。さぁ〜!業務開始です。

早速に年金事務所に行きました。窓口で、年金相談表を記載して、受付番号を取得して待つこと40分、やっと私の番になりました。 ◻️さんの保佐人であることを説明して、年金請求書を提出いたしました。担当者は、おもむろにパソコンのキーボードを叩いて、画面を見て、「受給資格がありません」「年金、貰えないんですか?」「そうです」「私は、年金を請求するために保佐人に選任されたんです!年金をもらえないと◻️さんは、生活できないのです。なにがなんでも年金はもらわなければならないんです」「区役所の高齢福祉課の担当者が2回も来て、年金が受給できることを確認しているんです!今、電話して担当者に確認してみます」窓口で、大声を出してしまいました。
「◻️さんの名前の読み方が難しいので、データを入力する時に間違ったということはないですか?調べて下さい!」待つこと30分、その間、◻️さんの不安そうな顔をが浮かんできては消え、、、「有りました!名前の読み方が違っていました」「年金でますね!」「出ます」「間違いないですね!」
発謡いでは大きな声がでませんでしたが、今日は大きな声がでました。芸は身を助ける!?!?

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初謳い

暖かな日差しに身体がほっとして 今朝、被保佐人のSさんの入所予定の施設に見学に、ツクバエクスプレスに乗って行ってきました。想定外に良い施設でしたので、ホッといたしました。帰りの道すがらの公園のベンチでの暖かな日差しに、冬の寒さもまた良しです。 午後は、初お謳いのお稽古です。大きな声が出ません!どうしましょう!素謡は、経正です。平家物語はなぜか能には多いようです。なんとか終えました。その後は、飲み会です。 1390051317390.jpg 京橋の駅を降りて、えっ!間違っちゃた!六本木?京橋の地下が六本木の地下のようになっていました。おのぼりさん状態です。  1390051323248.jpg

佳子ちゃんが予約していてくれたお店にたどり着きました。なんと、パンやさんです。昼間はサンドイッチカフェで、夜は、パンとワインが楽しめるお店なんだそうです。素敵なお嬢さんがチーズをカットして取り分けてくださいました。 1390051328019.jpgパンもカットしてくださいました。

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ハムやサラミも美味しく頂きました。 1390052811550.jpg

飲んで食べて笑ってハイ、チーズ!ひねメスのおばさん達は、今年も頑張って、アソビマ~ス!

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寒いですね〜!

寒いですね〜!と言えば寒いですね〜!と言ってくれる人の温かさ

私が尊敬してやまない大先輩のY先生から豪華な花束を1月15日にいただきました。素晴らしい花束に、「先生!成人のお祝いをいただきまして有難う御座います!」「!?!?!?」「産まれて初めてです、こんなに大きな花束をいただいたのは」「前に差し上げた花束は、もっと豪華でしたよ!」
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このところ、前の事は忘れてしまうことが多くなりました。お陰で、毎日が新鮮です。

Y先生とは、事務所も近いということもあり、毎日のようにお会いしています。「先生!寒いですね〜!」「寒いですね〜!」

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保佐人その12

正月ボケと時差ボケとで、仕事モードになかなか入れません!ボケ〜としているところに⚪️⚪️さんがお世話になっているホームのケアマネさんから電話を頂きました。「体調を崩して医師の診察を受けたところ、入院をして手術を受けなければならない状態です」「解りました。伺います」

ボケが寒風に飛ばされました。入院の説明を受けて、書かなければならない書類をいただいてきました。ホーム入居時と同じく入院に際しても保証人、手術の同意等、が必要です。⚪️⚪️さんにはお身内がおりません。どうしたらよいのでしょう!保佐人は保証人にはなれず、手術の同意もできないのです。

「ドロナワ」です。何故、成年後見人等には、医療同意権がないのか?医療同意とは?寒い夜、コタツに入って、どこから縄を手に入れようかと考えま〜す!

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初笑い

口あけて腹の底まで初笑い 昨晩は、半蔵門のアルゴレストランで、女子会の新年会がありました。約20日に渡り、「喋れない、何を言っているか解らない」二重苦からの解放です。嬉しいですね!思いっきり、お喋りして、食べて、飲んで、初笑い。 1389540258557.jpg 昨晩はサプライズがありました。北海道の自然農園の上田社長のお誕生日だったんです。自然農園には、女子会のメンバーの料理研究家の小山美枝ちゃんのご縁で、孫娘のソフィアも日本に帰国したときにお邪魔しました。ブルーベリー、シーベリー、プルーン、ぶどう、等々果物盛りだくさんの農園です。上田氏はとてもダンディで素敵です。ソフィアも含め、女子会メンバー全員の憧れの君なんです。自然農園製造のブルーベリーワイン(ANAのファーストクラスに乗ると飲めます)をお土産にいただき、美味しく頂きました。今年の秋の自然農園の収穫祭には、女子会メンバー全員でお邪魔することになりました。今から楽しみです。

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庭がスッキリしました。

1月10日定刻通りに東京成田に到着しました。半袖で過ごしているようなマラガから、気温2度の成田は、寒む〜い!家に着くともっと寒む〜い!お風呂に入ってしっかりとあったまってコタツに入ってホット一息、「うちが一番」

翌朝、庭を見ると、留守の間に
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大家さんの徳雲寺のお抱えの植木屋さんが、手入れをしてくれてました。
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スッキリ!ありがたいことです。徳雲寺さんには足を向けては寝られません。
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この古い家は、昔下宿屋さんでした。部屋が13あり、玄関は2つ、階段は2つ、トイレは3つあります。いろいろな国の人が泊りに来ます。今年はどのような国の人が来てくれるか楽しみです。

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つれづれに

思えば遠くにきたもんだ!

娘は、日本の大学を出てからローマに行きその後グラナダに移り、外国での生活もはや、12年経とうとしています。 娘が 日本を逃げ出したのは、私の所為では?と、思ったことがありました。当時の私は、「あれは、なんだったんだろう?」と、いう程の鬼母でした。私ができなかったことを娘に強いていました。

十数年近く経ってしまった今でも、娘に言われた言葉が耳から離れません。「ママと私は違うのよ!私は、ママのような生き方は、したくない!」 何故、あの頃私が鬼母だったのか?思い出すと、ぞ〜っとします。多分「更年期障害」だったのです。

あれから時が流れ、娘はグラナダで、結婚、出産、離婚と、私と同じ体験をしました。外国人との離婚は、私以上の試練が与えられました。 娘に、何度も「日本に帰って来なさい!」と説得しました。「帰れない!今は帰れない!」「ソフィア(私の孫)を置いて、日本に帰ってきなさい!」「ママ!ソフィアを置いて日本には帰れない!」「ママだってそうだったでしょう!」「私と貴女は違うのよ!私のような生き方はしないで!」

ハーグ条約に日本が加盟しました。「ソフィアが18歳になるまで、ここで頑張る!」覚悟のほどが決まったようです。

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グラナダの朝焼け

1月9日今日は、日本に帰る日です。娘と孫娘と過ごせた日々は、あっという間でした。また、おひとりさまの生活に戻ります。 いつものことなのですが、「行きはワクワク帰りはションボリ」 1389363467583.jpg へやからのグラナダの朝焼けです。この風景もしばらくはお預けです。 グラナダから、マラガへは高速道路で約1時間15分、ショッピングセンターにてランチ、とても暖かく、半袖姿の人達がチラホラ、長閑です。マラガ17時発、19時40分にパリ着、パリ発23時20分東京成田には、10日の夜19時25分に到着予定です。搭乗時間合計約14時間待ち時間約4時間搭乗準備時間約4時間、日本とグラナダは遠い。

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相続周辺業務

やしきたかじんさんが1月3日に、食道がんでお亡くなりになったとのことです。64歳でした。私と同じ学年です。同年代の友人達の訃報を受けることが多くなりました。友人、知人が次ぎから次へとあの世に引っ越して行ってしまいます。

年齢のせいか、はたまた職業病なのか、他の人より「死について」鈍感になっているようです。人の死から始まる相続に関する業務が多くなってきています。「相続が争族」になってきています。その所為で、相続周辺業務が拡大しています。「風が吹けば桶屋が儲かる」(不謹慎です)

さて、アリさんのお父さんの生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本の取得作業は、お父さんが2度転籍、改製元戸籍の焼失、等、約1ヶ月もかかりました。昨今の個人情報保護の観点から、戸籍謄本、住民票の取得が厳重になっているからです。

想定外の問題が起きました。なんとアリさんに、腹違いの妹がいたのです。お父さんには、お母さん以外の女の人の間に女の子がいたんです。お父さんは認知していました。非嫡出子です。相続人はお母さんとアリさんと妹さんと3人となりました。

アリさんのお母さんは認知症で、介護施設に入所しています。お父さんの死んだことも、アリさんに妹がいたことも知らせてありません。「呆けてしまうことは神様のご慈悲です」ということかもしれません。「生老病苦」の苦しみから解放されつついるからです。

相続税の申告まで、あと9ヶ月しかありません。お母さんを被後見人とする後見人の申し立てをしなければなりません。相続財産の調査と妹さんへの交渉も並行していて行わなければなりません。後見の申し立ては司法書士に、税務申告は税理士に、遺産分割は弁護士に依頼することになりました。

ところで、大阪の橋下市長がやしきじんさんのことを、涙ながらに語っていました。「彼は、優しかった、そして強かった!」最高の送る言葉です。「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく価値がない」

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サン・ニコラス展望台

あやちゃんのご家族に、「アデオース、ムチャグラシァス!
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デ・ナダ!
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また、今年の夏にきま〜す!
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途中の広場では、路上ライブで、いろいろな国の人達が楽しんでいました。
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展望台には、沢山の人が。
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そろそろ日の入りです。
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アルバイシンからの夕日です。
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名残りを惜しんでいます。いろいろな国の言葉が聞こえてきました。
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アデオース!アルバイシン!

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400年も前の古い家

パエリヤとサラダとトルテージャをいただいた後は、コンラチェ入りのコーヒーをいただきました。ここでは、お昼ご飯に家族と一緒にお喋りをしながら食事をしっかりいただきます。夜は、夜で、ワインやビールを飲みながらワイワイガヤガヤと11時過ぎまでお喋りしています。
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食後、お家の中を見学させていただきました。
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古い古い家です。
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総床面積約600平方メートルのお家の中庭です。
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屋上からは、遠くにアルハンブラ宮殿が見えました。
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素晴しい眺めでした。

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あやちゃんとソフィア

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日本人のおじいちゃんとハーフのお父さんは、日本語の絵本をあやちゃんに読み聞かせていました。「故郷は遠くにありて、、、」
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こどもはみんな可愛い!
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この笑顔!天使です
こっち、向いて!二人とも日本語がしっかり通じています!
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日本人のおじいさんとおばあさんは、400年も前に建てられた古い古い家で孫自慢で、あっという間にシエスタの時間になってしまいました。

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アルバイシンのあやちゃんその2

あやちゃんのおばあちゃんがパエリアを作って、私と娘と孫娘を待っていてくれました。
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美味しくいただきました。
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孫娘のソフィアは、お姉ちゃんのように、ご飯を食べさせたりと世話をしています。もう一人、娘に子供ができれば、、、今年の暮あたりには、もう一人孫ができるといいのですが。
食事が終わり、私より1学年年下のあやちゃんのおじいちゃんは、日本人の大学を卒業し、スペインのグラナダにきてあやちゃんのスペイン人のおばあちゃんと出会って結婚して、ここの住むようになったんそうです。結婚式の写真を見せていただきました。昔はみんな若かったのです。

アルバイシンのあやちゃん

今日は2ヶ月前に私の小日向の家に、日本人のおじいちゃんとスペイン人のおばあちゃんとの間に生まれたハーフのお父さんと、スペイン人のお母さんと1週間程泊まっていったあやちゃんのおじいちゃんのお家に遊びに行ってきました。おじいちゃんの家は1984年にユネスコの世界遺産に登録されたアルバイシンにあります。中世ムーア人の統治時代の建築様式の建物です。築400年は経っているそうです。石畳みの細い路地を登ってやっと、あやちゃんのおじいちゃんの家に到着しました。
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おじいちゃんとお父さんで迎えてくれました。
門を入って、パセオでは、あやちゃんとお母さんが迎えてくれました。2ヶ月も経つと赤ちゃんはこんなに大きくなるんですね!
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ここの家は総床面積は約600平方メートルぐらいだそうです。
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パセオです。あやちゃんのおばあちゃんが出迎えてくれました。

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遺産整理業務委託契約

ある日のことです。アリさんが事務所に見えました。
「先生、オヤジが亡くなりました。銀行の貸金庫の中に先生の名刺と権利書があったので、伺いました」「それはご愁傷さまです。どのようなお亡くなり方だったんですか?」「午前中仕事して、家に戻ってきて部屋のソファーで、倒れていたんです。救急車で運んだのですが、、、亡くなりました。」「お父さんらしい、良い死に方でしたね、羨ましいです、私もそんな死に方を願っています」「先生、俺は、これから何をすればいいんですか?まさか、オヤジが死ぬなんて、、 、うちは、なんでもオヤジが仕切っていたんです、俺は何にもわかんないんです。」「ご立派なお父さんでしたから、、、ところで、お父さんは、遺言書を書いていてくれましたか?」「以前、先生の勉強会に出席して帰って来た時、遺言書を書かないと、ということは言っていました。」「そうですか!貸金庫の中か、仏壇の引き出し、お父さんのお机の引き出しとかに遺言書が入っていませんでしたか?」「捜してみたんですけど、ありませんでした。」「そうですか!それでは、明日、お父さんの死亡が記載されている戸籍謄本とアリさんの戸籍謄本を、区役所の戸籍課で取得してお持ち下さい」

1週間後、アリさんと一緒に近くの公証人役場に行きました。アリさんのお父さんの遺言公正証書の存否を検索してもらいました。残念ながら、遺言書は作成されていませんでした。「誰にやる迷っていると時間切れ」でした。

「アリさん、次は相続人の確定をするためにお父さんが生まれたときからの戸籍を集めて下さい。それから、相続税の申告を10ヶ月以内にしなければなりません」「先生、俺は仕事があるんで、全て先生にお願いします、税理士の先生も紹介して下さい。」わかりました、それでは、遺産整理業務委託契約を締結しましょう」


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めでたい話

数ヶ月後、Sさんにデパートの食品売り場でばったりとお会いしました。Sさんは、肌の色艶もよく若々しい服装をしていました。「もしかしたら、Sさん!いい人できたんですね!」「先生、どうしてわかるんだ!」「昔から頼りのないのは良い証拠ですから」「先生のところに行きゃなきゃって思っていたんだけど、、、」「遺言書、書き直したいんでしょう?」「そうなんだ」「遺言書は何度でも書き直したほうがいいんです!」

「取り敢えず、遺言書だけ書いてあれば、死んだときのこと、ボケたときのことは、なんとかなります」

「それよりSさん、足腰が丈夫なうちに貯めたお金は自分の楽しみのために使って下さいね!」
今でしょう!遊ぶのは

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笑えない話

アリとキリギリス

日本版イソップ物語のアリとキリギリスの話です。アリは、夏の暑い日の昼間でも休まずに、働けなくなる冬に備えて食料を蓄えました。キリギリスは、昼間は、寝ていて夕方になると、バイオリンを弾いて遊んでいました。冬になり、キリギリスは食べものが無くなってしまったので、アリさんの家に食べ物を貰いにいきました。アリは、キリギリスに「働かないで、遊んでばかりいたからだよ、働きなさい」とお説教をして、食べ物をあげました。

諸外国版イソップ物語のアリとキリギリスの話は、夏の出来事は同じです。キリギリスはアリに食べ物を貰いにいきました。「自業自得だ!働かないやつは、地獄にいけ〜!」(これは私の創作です)追い返されて、キリギリスは餓死しました。

現代版アリとキリギリスの話です。冬になってキリギリスがアリの家に食べ物を貰いに行ったところまでは、同じです。「アリさん、アリさん」いくら呼んでも返事がありません、家の中に入ってみたらアリが過労死していました。

その後の話です。現代版は、アリが遺していってくれた食べ物を貰ってその冬を生き延びました。春になるとキリギリスは、福祉事務所に生活保護の申請して、生活保護費で働かないで遊んで暮らしています。

日本版は、キリギリスは、改心して路上ライブをして楽しみながら働いています。

諸外国版は、餓死したキリギリスをアリは、アリガトウと言って食べてしまいました。
おあとがよろしいようで、じゃんじゃん

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人生いろいろ

翌日Sさんが事務所に見えました。自慢なんですが、私の事務所は、貰い物の高級家具と貰い物のアンティークの置物とお人形とスロンズの裸婦像等があり、白い壁にはスペインの風景写真が10枚ぐらい貼ってあります。加えて、熟女のスタッフが、お茶やコーヒー、紅茶を美味しく入れてくれます。夕方5時からは、ビールも出してくれます。さながら、下町のお茶のみ処もどきです。

「先生!俺、やっぱ、殺されたくね〜から任意後見契約っていうのをやってくれよ」「はい、わかりました。後見人になってもらいたい人は誰ですか?」「まだ、決まってねぇ〜!」「誰でもなれるんですが、信頼できる人でないとまずいです。Sさんがボケた後は、後見人にSさんの財産を全部預けてしまい、後見人から生活費を貰うようになるんですから」

「信頼できる人を見つけるって至難の技だね!最初は 、こいつは信頼できると思っていても、途中で信頼できなくなることもあるもんな」「そうですね〜!信頼していた人に裏切られることは、よくあることです」

「取り敢えず、信頼できそうな人を見つけて来てください!」「わかった!ところで、先生、誰かいい人いないかなぁ〜!」「そうね!ボケた後のことなんか心配しないで、いい人と一緒に楽しくお金を使っちゃえば〜ぁ!お金は使うためにあるんです、貯めるためにあるんじゃありません」「俺は、貯金が趣味だったから」「そうゆう人もいないと困るんです。イソップ物語の蟻のようにね!」「でも、金だけ残して死んじゃうものもつまらねえ話しだよな!」「そうですねぇ〜!人生いろいろ、男もいろいろでいいんじゃないですか!」「先生はいいよなぁ〜!仕事の合間に世界中を旅行して金をばら撒いているんだから」「ばら撒いてなんかいません、ありがたく楽しく使わせていただいているんです」

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うまくなりました

グラナダの家の近くに乗馬クラブがあります。1年前から孫娘は乗馬を始めました。誰に似たのか動物が大好きなです。今日は朝から晴天でした。朝、しっかりと勉強して、そのあと馬に乗りに行きました。 1388958913836.jpg 昨年の夏に来た時よりも安心して見ていられました。 1388958921137.jpg 年上のお姉さんの後に付いて、馬から落ちないように集中しています 。このクラブで馬に乗っているのは女の子ばかりです。おてんばさんの女の子が多いのは、何処の国も同じです。 1388958928523.jpg 勉強もこのくらい真剣にしてくれるといいのですが、、、 1388958935290.jpg 途中で辞めなければ、こんな感じになれるかもしれません。楽しみがまたひとつ増えました。

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任意後見契約

「先生さぁ〜!死んだら後のことは、遺言書と死後事務委任契約があれば、墓場までは行けるんだよな!」「そうです。」「ほどほどのところで俺がポックリ死ねればいいけど、ボケちゃって長生きしちゃつたらどうなるんだ?」

「わかりました!それでは任意後見契約を結びましょう」

「先生 !任意後見制度ってえのは、どんな制度なんだい?」「Sさんが、ボケちゃったときに若いお姉さんに騙されて財産が無くなちゃうのを防ぐために、ボケる前に、後見人になって欲しい人と契約しておいて、ボケたら後見人に財産管理と身上監護をしてもらう制度なんです」「若いお姉さんに騙されるのも悪い話じゃないよね!」「確かに、騙すより騙される方が幸いなり、ってイエスさまも言っていますからね!」

「Sさん、財産を全部巻き上げられて、練炭で殺されちゃうかもしれませんよ!」


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死後事務委任契約

誰に頼むか死亡届け

「Sさん、奥さんもお子さんもいないんですよね!」「弟が一人いる」「弟さんには、遺産はあげたくないので、遺言書を書いたんでしょう!」「俺のダチが、遺言書書いても、遺留分ってえのがあるから半分いくって言ってた」「今の法律では、兄弟姉妹には遺留分はありません、だから弟さんには一円もいきません」

「じゃあ、弟に死亡届けを頼む訳にはいかねえなぁ〜!」

「先生に頼むことできないか、俺の死亡届け」

「わかりました!それでは死後事務委任契約を結びましょう」

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遺言書その4

遺言書書いてはみたけれど

遺言書を作成して数日後、Sさんが事務所に来られました。

「先生!作ってもらった遺言書のことなんだけど、先生が俺より先に死んじゃったら、あの遺言書どうなっちゃんだ?」「大丈夫、Sさんよりは先には死なないから」「でもさあ〜!」「確かに、美人薄命というから、Sさんより先に死ぬかもね⁉︎」「ところで先生、いくつになった!」「63」「じゃあ!いつ死んでも可笑しくないな」「もっと若い先生がいいんだけど」「なに言っての!今更」

「先生のとこのお嫁さん、確か弁護士だったよな!」「そうだけど、息子も弁護士です。」「俺、若くて綺麗な女の先生がいいなぁ〜!」「確かにうちの嫁は、私より若くて綺麗だけれど、私だって若い時はそれなりだったんです。老婆は一日にしてならずです。」

「Sさん、私の仕事は、Sさんが死んだ後にSさんの財産を換価して、寄付することなんです。だから、男でも女でも関係ないんです。でも、Sさんより私の方が先に死ぬこともありますね!」

公証人のC先生に、この旨を伝えました。「阿部先生は死にませんよ!100歳までは、生きます。Sさんが不安だったら、お嫁さんを遺言執行人に追加しておいたらどうですか?」

「Sさん、嫁姑で、如何ですか?」「やぶきた茶だね!」「それより、Sさん、死んだときは、葬儀は、するんですか?お墓は、どこにあるんですか?死亡届けは誰にして貰うんですか?」「まだ、なんにも考えてねぇ〜!」

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孫娘のボーイフレンド

孫娘のボーイフレンドが泊まりがけで遊びに来てくれました!私が日本からくると必ず会える可愛い男の子です。超可愛いんです。ここスペインでは、子供の写真は、了解なしでは撮ってはダメなんだそうです。家に来てくれれば、こっちのもんです。

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双子の姉弟のように育っています。
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2人並んでいると、一目瞭然!孫娘にはしっかりと私の遺伝子が入ってしまっていました!
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羨ましい〜!私もボーイフレンドが欲し〜い!
今日は、三日ぶりに晴れたので、近くの丘にハイキングに行きました。
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グラナダの丘です。

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遺言書その3

遺言公正証書は、公証人役場で作成してもらいます。公正証書遺言を作成するためには、
⒈遺言者の印鑑証明書
⒉財産をあげたい人が相続人であれば、その人の戸籍謄本
⒊財産をあげたい人が相続人以外の人であれば、その人の住民票
⒋不動産をあげたいのであれば、不動産の登記事項証明書と固定資産税評価証明書
⒌預貯金をあげたいのであれば、口座番号のメモ
⒍株をあげたいのであれば、株券番号のメモ
⒎遺言者執行者の住所氏名、生年月日のメモ
⒏証人2人の氏名と生年月日のメモ

概ね以上のものが必要となります。

「先生!けっこうめんどくせんだなぁ〜!」「そうですね〜!」「いやなってきたよ!「確かに、めんどくさいですね!」「先生に全部任せるからさぁ〜なんとか上手いことやってよ!」「解りました、なんとかしましょう!」

「Sさん、これから私の質問に答えてください!今、委任状を用意しますから、サインしてください」「わかった」
「Sさん、印鑑証明書と実印を持って明日午後2時55分にここに来てください」「わかった!先生、よろしく頼んだよ!」

私の事務所から歩いて1分のところにある公証人役場に行きました。公証人のC先生に「公正証書遺言の作成をお願いいたします」「いつにしますか?」「明日午後3時にお願いいたします」「1件先約が入っているなぁ〜!」「先生!仕事が速いから大丈夫ですよぉ〜!」「まあ〜な!」「なんとかお願いします!」「阿部先生の頼みだからなんとかするか」「遺言作成依頼書と資料です、よろしくお願いします」

ということでSさんの遺言公正証書は作成できました。遺言公正証書正本は、私の事務所で保管します。謄本は、本人に保管したいただきます。万が一紛失、焼失してしまっても、公証人役場に原本は、保管されていますので安心です。

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遺言書その2

あいつだけにはやりたくねぇ〜!

「Sさん、聴いちゃってもいいですか?答えたくないことは答えないでくださいね!「解った!「づ〜と一人だったんですか?」「そうだ!」「戸籍のうえでは奥さんもお子さんもいないんですね!」「どこにもいねえ」「ご兄弟は?」「弟が一人いる」「よかったですね!彼女に見せちゃった遺言書は、小さく破ってふてちゃってください」「で、俺の財産は、どうなっちゃうの?」「弟さんにいきます」
「あいつだけにはやりたくねぇ〜!」

「先生!俺の財産いらねえ〜か?」

頭の中を、ラダックのあの輪廻転生図絵がぐるぐる廻り出しました。

「Sさん!何処かに寄付しましょう!」 「そうだな、どこに寄付しようか?」「今晩、寄付する先を考えてください!」「うん、わかった」「くれぐれも彼女には、このことしゃべっちゃダメですよ!」

それから、数日後「先生!寄付する先を決めたよ」「よかったですねぇ〜!」
「それでは、公正証書遺言にしておきましょう!」

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遺言書

誰にやる迷っているうち時間切れ

一年の計は元旦にあり、年の初めに遺言書を作成することをお勧めいたします。「備えあれば憂いなし」です。
遺言書には、自筆遺言と公正証書遺言があります。誰ににやるか迷っている人は、取り敢えず、自筆遺言書を作成しましょう!

1,自分の字で書くこと
2, 日付け入れること
3, 署名すること

パソコンは、ダメです。下手な字でも自分の手で書きます。日付けのない遺言書は、タダのメモです。署名のないものも誰が書いたか判りません。「いつ、誰が、自分の手で」書くことが必要です。

「先生!先生の言う通り遺言書を書いたよ!」事務所にSさんがやってきました。「よかったですね!」「よかねぇよ!」「彼女が、俺の年金証書を渡せって、うるせ〜んだよう!」「もしかしてSさん、遺言書、彼女に見せちゃった?」「あたりめぇだろ!」「アジャ〜!」

「遺言書を書き直し ましょう!」「えっ!遺言書って、書き直せるの?「あたりめぇよお〜!」「ところで、Sさんどの位財産あるの?誰にも言わないから」「そうだなぁ~、、、、ぐらいかな」「なんでそんなに貯め込んじゃたの?どうして使わなかったのよぉ〜!」

はた、と考えました。遺言書書くのは誰と何のため

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司法書士の仕事その4

司法書士の主な仕事は、登記と簡易裁判所の裁判と成年後見です。それに付随する業務として、遺言書の作成、遺言執行、遺産整理等があります。「相続が争族」になってしまうケースがこのところ急増しています。終戦後に大変なご苦労をされて一代で財産を築かれた方達が80代、90代でお亡くなりになっているからです。「遺言書」を作成してくれていれば、遺族が争族にならないのです。

私の事務所がある下町には、頑張って土地を購入して、大きなビルを建て、さらに軽井沢や伊豆等に別荘を建てたりと、立身出世の中小企業の経営者が、沢山います。田中角栄さんもどきの人もいます。「土地神話」全盛時代の生き残り世代です。

私は、ことあるごとに諸先輩に、遺言書を作成することを勧めています。なかには、「縁起でもない!俺はまだ死なない」と怒る人もいます。「俺が稼いだ金は、誰にもやらん」という人もいます。お気の毒様です。


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成年後見人その3

さて、関係各位さまに順番に事務所にご足労いただき、おひとりおひとり丁寧にご説明させて頂きました。皆さん、「先生のご指示に従います」と、ご納得いただいてお帰りいただきました。ということで、一件落着。

次は、ご近所さんからの電話です。「ブロック塀が落下しそうだ!なんとかしろ!」別のご近所さんからは、「◻️さんの髪の毛が伸びている!美容院に連れて行け!」ヘルパーさんからは、「テレビと冷蔵庫が壊れました!どうしましょう!」その都度「ハイ解りました、なんとかしましょう!」後見人は忙しい。

一年後、東京家庭裁判所に事務報告、収支報告を提出、1センチほどの資料を添えて、報酬付与の申し立てもいたしました。報酬付与のお知らせが裁判所から送られてきました。なんとそこに記載されていた金額は、息子の1ヶ月分の給料と同じでした!

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閑話休題

私は、ここのグラナダではやることが無いので、スペイン産のワインを飲みながら娘の手料理を食べてブログを書いています。サンデー毎日です。娘は、お正月休みもなく働いています。若い時は、いくらでも働けるんです。私も娘の歳の頃はよく働きました。娘は今朝は約30個のお弁当を作って、アルハンブラ宮殿にあるホテルまで届けました。
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スペインでは、新鮮なお魚が手に入ります。ご飯は、昆布だしたっぷりの鯛がふんだんに入った鯛めしです。おかずは、ほうれん草入りの卵焼き、インゲンの胡麻和え、鱈の味噌焼き、鶏のお唐揚げ、プチトマト、梅干し、沢庵、みかん、飲み物は、ペットボトルのお水です。駆け足で、旅行している日本人にバスの中で食べていただく御弁当です。

昔、出会った親分とのさしでの話です。「女にしておくのはもったいない、俺の仕事を手伝わないか?」「今のところ間にあっています」「それより、私をおんなにしてくれませんか!」「俺は、今は駄目」じゃんじゃん!

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成年後見人その2

東京家庭裁判所から後見人にの審判書が送達されてきて2週間経過すると、審判が確定します。そのあと、東京法務局の後見登記課において後見登記がなされます。後見登記が完了すると、家庭裁判所から「登記番号」のお知らせが郵送されてきてから九段にある東京法務局にて、後見人であることの登記事項証明書を取得しました。さあ~!いよいよ戦闘開始です。

内容証明郵便にて、財産侵害をしていると推定される関係各位宛に、◻️さんの成年後見人になった旨の通知の発送をしました。急を要することなので速達便です。2日後、案の定、事務所には、電話が鳴り止まず状態でした。(かなり大げさですが、当時は、それなりに世の中の荒波に揉まれていたので、怖かったのです)
◻️さんからは、毎朝「私の通帳返せ!」の電話がありました。電話の後ろには、誰かいるようでした。後見人になると、財産管理のために、預金通帳を預かり、金融機関に出向いて、被後見人◻️成年後見人阿部麻子と、預金の名義書き換えをします。そのため、私でないと預金は一切下ろせないのです。

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成年後見人

地域包括支援センターとは、読んで字の如くです。主に、おひとり暮しの高齢者を支援する社会福祉法人です。ある日のことでした。「先生!成年後見人の就任をお願いいたします」「あの~!恥ずかしい話なんですが、私は新人なんです。難しい案件は出来ません」「司法書士会の登録番号では、古手ですよね!」「いえ、登録番号は若手です」(私の登録番号は、1003号、最近登録した会員は、6000台です。)「私が支援をお願いしたいくらいです」情けない話ですが、初めての仕事にびびったのです。

「とにかく、先生!一度本人宅に面談に来てください」「もしかして、他の司法書士に断わられたんですか?」「どうしてわかるんですか?」「歳の功です」

恐る恐る◻️さん宅に、社会福祉士と介護福祉士のKさんと伺いました。そこには、しっかり風の◻️さんが背筋をピンと伸ばして居間に座っておりました。「こんにちは、司法書士の阿部です」「今日は何の用事ですか?」「さあ~!」Kさんが「◻️さんのお金の管理を、阿部先生にお願いした方がいいと思いまして、お連れしました」

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司法書士の仕事その3

3人の子供達もなんとかそれぞれの進路に進んでくれ、「おひとりさま」になりました。また拾ってくれる神様が現れてくれました。この頃、高齢者が「悪徳商法」に引っかかり高額のお金を騙し取られる事件が多発していました。特に、「事理弁識能力の減退」で、「お金の管理」ができない高齢者が狙われていたのです。このような事態を背景のひとつとして「成年後見制度」がスタートしました。

司法書士の職域が拡がったのです。簡裁代理権取得の時と同じように、研修を受けて司法書士会の公益社団法人のリーガルサポートセンターに登録して、成年後見人の仕事ができるようになりました。認知症になってしまった人の「財産管理と身上監護」が、仕事です。

正直言って「なんの因果で…」と思ったこともありました。でも、「家なし、退職金なし、年金なし」の状況でしたので、「仕事は選ばず」で、頑張らなけなれば、「孤独死」になって子供達に迷惑をかけることになります。初めての成年後見人の仕事は、地域包括支援センターからの電話で始まりました。

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司法書士の仕事その2

「栄枯盛衰」とは、よく言ったもんです。時代の流れとともに、登記事件が激減、「銀行が倒産」となる状況になってしまいました。もっとも、あの異常な浮かれた味代が続いていたら、と思うとぞっとします。なにしろ「金がすべて」の世界でしたから、

「捨てる神あれば拾う神あり」拾ってくれる神さまが現れました。簡裁代理権の取得です。司法書士の諸先輩、特に私の恩人で昨年退会したM先生達のお陰で、簡易裁判所での仕事が出来るようになりました。約100時間に渡る研修を受け試験を受けて、認定司法書士となりました。主に手掛けた業務は、「過払い訴訟」です。「手元にお金が無くてもカードローンで簡単に欲しい物が買える」高金利で苦しんでいる多重債務者が、町中に溢れていました。

この頃は、世の中は「バブル崩壊」ついでに私の家庭も、「家庭崩壊」でした。全てが「出直し」状況でした。この「過払い訴訟」のおかげで、3人の子供達の学費も支払うことが出来ました。つくづく「仕事があって有難い」どのような状況にいなっても、生きていけるように「手に職を」と、育ててくれた母親に感謝、感謝です。

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司法書士の仕事

私の拙い文章のブログを見てくださっている方の数人から、「いつ仕事しているの?どんな仕事をしているの?」との質問をいただきました。加えて、スペインとアメリカにいる娘と息子からも「しっかり仕事してよ!仕事していないと、ボケちゃうよ!麻子さんがボケたら子供に迷惑かけることになるんだよ、子供の世話にはなりたくないんだろう」とのキツイメールがありました。「子供の世話にはなりたくない」一念で、今年は、「良く働いて良く遊ぶ」ことを心がけます。

司法書士の 業務は、以前は、登記業務が主流でした。登記には、不動産登記と商業登記があります。不動産登記には、建物を新築した時や購入した時に所有権保存、所有権移転登記等があり、その際金融機関等からの融資を受けるのが通常ですので、抵当権設定登記もあります。
商業登記には、起業した時の会社設立登記、法人設立登記、役員や理事が交替した時の役員変更登記、理事 変更登記があります。

私が開業した40年前は、折しも「列島改造」の風が吹いていました。「地盤看板資金なし」の若造でも登記業務だけで食べられました。

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保佐人その11

調査官は、「△さん、保佐人に阿部先生になってもらってもいいですね?」「俺は、構わねえけど、阿部先生には、お礼はできねえ」「阿部先生は、そのことは承知しています。」じぇ、じぇ、じぇ、、

「阿部先生、なるべく早いうちに審判書を送達いたします」ということで、今年は、△さんの保佐人に就任します。
ところで、お金のお話がでてきましたので、後見人、保佐人の報酬のことについて触れてみます。就任してから1年後に事務報告、収支報告書と併せて、報酬付与の申し立てをします。裁判所が報酬額を決めます。報酬は、被後見人、被保佐人の財産から支払われます。報酬は、一般的には、「財産の沢山ある方からは、沢山戴ける。財産のない方からは、戴けない」ということなんです。「富の再分配」という考え方のようです。

「数打てば当たる」そのうちに大金持ちの後見人になれるまで、頑張ります。でも、モタモタしていると、私が被後見人になってしまうかも⁉︎

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保佐人その10

早速に△さんが入所されている施設に区役所のMさんと面談に出向きました。施設のケアマネさんにご挨拶して同席をしていただきました。Mさん、ケアマネさんも私の子供達と同世代のようです。今まで、私がご縁を頂いた福祉関係の仕事に携わっている若者達は、「優しい」波動を持っています。彼等と接しているとなぜか、優しい気持ちになれます。これは、今までの登記業務や裁判業務では体験出来ないことでした。

△さんにお会いしました。「こんにちは!司法書士の阿部麻子です」区役所のMさん「これから、阿部先生が△さんのお世話をして下さいます。」「えぇ、えぇ⁉︎私は、お世話できませんよ!」△さん「司法書士がなんで俺の世話してくれるんだよ!俺は、ぼけてねえよ!」誰の世話にもなりたくねえ!」「そうですよねえ!余計な世話ですよね、ところで△さん!田舎は、どこですか?私は、群馬です。」「俺は、山形だ。」「あゝやっぱり!若い時に田舎から東京に出て来た人は、到着した駅に近い所に住み着く傾向があるそうですよ、△さんも私も上野駅ですね。何故でしょうか?答え、みんなあの石川啄木と同じなんです。故郷に帰りたいのです。

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保佐人その9

グラナダで新年を 迎えました。時差が8時間在りますので日本より8時間遅れの元旦を迎えました。娘が住んでい村では、除夜の鐘の代わりに12時に、村の広場で、花火が打ち上げられ村人が新年を祝っておりました。初日の出を見ようと近くの丘に出かけたのですが、生憎の曇り空で日の出は拝むことが出来ませんでした。

テレビを観てもちんぷんかんぷんです。天気もイマイチです。そこで、保佐人のことを書くことにしました。「1度あることは2度ある」そんなんです!昨年の11月のある日のことでした。区役所の高齢福祉課のMさんから電話をいただきました。「先生!また保佐人になって下さい」「えっ!またですか」「お身寄りのないお一人暮らしの方で、他の司法書士何人かの先生断られてしまったんです。」「何年生まれの方なんですかですか?」「昭和16年生まれです。」「解りました。お受けしましょう」。

一号被保佐人の⚪️⚪️さんが長兄と同じ年齢で、今回の二号被保佐人の△さんが次兄と同じ年齢でした。二人ともすでにあの世に引っ越してしまっています。「運命の出会いでしょうか」か⁉︎


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謹賀新年

明けましておめでとうございます。今年はスペインのグラナダで、娘と孫娘とおんな3人で正月を無事に迎えることができました。孫娘には、新しい洋服を着せることができました。昨年もいろいろなことがありました。特に、日本を離れての異国の地での母子家庭での生活をしている娘にとっては、試練の年だったようです。「思いもよらない出来事」に眠れない夜もあり、電話で、「どうして私はこんなに辛い目に遭うんだろうか?」と、してきたことがありました。「どうしてだろうねぇ?」昔、私もお同じことを田舎の母親に聞いたことがありました。母からは、「生きているから、生きているといろいろなことがあるのは当たり前のことなんだよ」と云われたことを思い出して、同じように伝えました。娘は、ひとつひとつ試練を乗り越えて逞しくなりました。

今年は、「何が起きるか」楽しみです。

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こんなに大きくなりました。洋服のセンスは、遺伝子が改良されたようです。

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