京友禅工房見学
お勉強の後、宿泊先の三井ガーデンホテル京都四条に到着したのは18時、その後夕食をいただいて、部屋の戻って着物の帯をほどいたときは、自分を誉めました。「やれば、でくるじゃん!」お風呂に入って、なごみ処にて、マッサージをたつぷり1時間していただきました。
バスにて、山科の小糸染芸に伺いました。5代目小糸太郎氏のお出迎えです。江戸の終わりに初代小糸重助氏が友禅業を創業、明治、大正、昭和、平成と5代にわたり染め一筋に受け継がれている老舗です。
早速に工場のなかを見学させていただきました。色の調合の実演です。
摺りこみ友禅の工房です。職人さんがもくもくと作業しておりました。渋柿の和紙で作られて伊勢型紙、鹿毛の刷毛、もち米と糠の友禅糊などの材料と道具を見せていただきました。
きものでできた屏風です。感動ものでした。着物と帯を沢山見せていただきました。
テンションが上がってしまい「清水の舞台から飛び降りてしまいました!」太郎さんデザインのきものと帯を購入してしまったのです。今日から暫らくは、「水飲んで暮らします」
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