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保佐人その2

先日保佐人の審判書が、東京家庭裁判所から送達されました。審判、本件について、当裁判所は、その申立てを相当と認め次のとおり審判する。主文、本人の保佐人として阿部麻子を選任する。

合格通知をもらったような感じです。審判書に「最初にお読みください」との文書が同封されていました。登記番号通知について、「後見人等が、審判書謄本を受け取り2週間が経過すると審判が確定し、審判確定後に裁判所が東京法務局に対し保佐人選任の登記を行います。登記終了後に裁判所から登記番号をお知らせいたします。」
ということは、私が保佐人になったことの登記事項証明書を取得できるのはまだ先ということなんです。が、保佐人としての仕事は、すぐに始めなければなりません。といいますのは、○○さんが入院してしまわれたんです。
早速、病院に出向きました。在宅のときにお世話になっていた地域包括支援センターのBさん居宅介護支援事業所のCさん(お二人とも介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士の資格者です。)に連絡をして、病院に一緒に行ってもらうことになりました。病院には、医療ソーシャルワーカーのDさんが待っていてくださいました。みなさん福祉の専門家です。30から40代で、落ち着いた穏やかな素敵な方達だったので、ほっとしました。
今後それぞれの立場で、○○さんにとって最良の介護はなにか、を考えなければなりません。
病院のDさん「退院後は、在宅での治療は難しいと思いますので、どこか有料老人ホームを探しましょう!」Cさん「都内での有料ホームは、お高いです。特別養護施設を探します」。
Dさん「特養は、なかなか入れません、入るまでにかなり時間がかかります。取りあえず、特養に入れるまで、有料のホームに入られたらいかがですか」
さて、保佐人としては、どうしたらいいんでしょうか?
そこで、改めて、「保佐人に仕事と責任」について学びました。「保佐人とは、判断能力が著しく不十分な人(被保佐人)の権利や財産を守るため、被保佐人が財産上の重要な行為をする際に、それが、被保佐人の利益に適うかどうかを判断して同意を与えたり、同意を得ずに単独でしまった行為を後から取り消したりする人」。「保佐人って、大変な人なんだ!」
しかたなく、「明日にでも、ご本人に伺ってみましょう~!」ということで、帰ってきました。被保佐人の権利を守るために私が選任されたわけです。大変な仕事を引き受けてしまいました。どうしましょ~う!
「果報は寝て(練って)待て」ということわざがあります。今晩はしっかり寝ます。

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