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保佐人その5

医療ケースワーカーのAさんケアーマネジャーのCさんと話し合いましたが、今の段階では、「特養ホーム」には絶対無理。全国の高齢者人口も1割近くが集中する東京都は、特養ホームの入所は難しい。入所を望ながら入れない、いわゆる「待機老人」は毎年4万人台を推移しています。なかでも人口密度の高い都心の23区は特養ホーム不足が深刻です。

しかたなく、有料施設の事務長さんに電話しました。「連帯保証人なしで入居させて下さい」「今回は、特別にということにします」「ありがとうございます」。
ということで、入居に際しての諸手続きのための書類をいただきました。約2センチ位の契約書が何種類もあります。一条ずつのチェックをしなければなりません。私のような仕事をしている人間でもかなり根気がいります。大変な作業です。
「入居時のお持ちいただくもの」の案内には、肌着上下5着、パジャマ上下3着、普段着上下5着、外着2着、カーデガン2着等々、思いがけなく沢山あります。さて、これは誰が用意するんでしょうか?
そこで、ケアマネージャーのCさんにお尋ねしました。「ご家族のいない入院中の○○さんの入所時に用意するものは、誰にお願いするんですか?」「さ~ぁ~」「今までご自宅にきていただいたヘルパーさんにお願いはできますか?」「できますが、費用がかかります。」「因みに1時間おいくらですか?」「自費あつかいになりますので、結構お高いです」「そんなに高いんだったら私がやります」「それって、先生の仕事ではないですよ!」
はたまた、どうしましょ~!
たまたま、息子から電話がかかってました。そこで、「君、どう思う?」「麻子さんがやれば!どうせひとりで休みの日は、暇してるんでしょ!」「うん!そうだね」「あくまでもボランティアでね!」「ところで、○○さんは何年生まれ?」「昭和13年生まれ」「なんだ~去年なくなったおじちゃん(長兄)と同じ齢なんだね!」「そうなのよ~」「だったら、世話になったおじちゃんに恩返しするつもりでお世話させてもらえば!」「そうだね!そうする」。
さぁ~これから○○さんの顔を見に病院に行ってきます。

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