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ティクセ僧院

いよいよラダック最大の僧院の見学です。17世紀にラダック全盛期の王さまのセンゲ・ナムギャルを弔うために建てられました。僧院内部には、壁画や仏像がたくさん並んでいました。114

何処の僧院に行っても、この壁画が目に付きます。「無知の豚と、怒りの蛇と、貪りの鶏」が頭からはなれません。

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僧院のなかの壁画には、「六道輪廻図」が。よく見るとリキュール僧院の輪廻図と左右対称になっています。「無知の豚」が右を向いています。地獄がなぜかぼやけていました。3年前にチベットのデブン寺に行った時に、見た「六道輪廻図」も下の地獄が消えかかっていたことを思い出しました。地獄には行きたくないからここに来た人達が手で擦って消そうとしたのかもしれませんね!?
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白い像の壁画が目に飛び込んできました。白い象といえば、マンミャーに行った時に白い像のお人形がたくさん売っていました。仏教の国では、白い象は、神様なんですね!以前、「お釈迦さまは白い象の姿になって摩耶夫人の胎内に入り、摩耶夫人がルンビニの園で無憂樹の花の枝を手で折ろうとした時に右脇のしたから生まれた。」という話を聞いたことがあります。えぇえぇ!?!?どうやってこの大きな白い象が胎内にはいったんでしょうか?赤ちゃんの象になって入っていたのかしら?
またまた頭がくらくらしてきました。インドでも白い象は神様です。だから結婚式のときにはきれいな服を着て頭に冠をのせて新郎とともに新婦のところまで行進するんだそうです。
この壁画の像の目を見て下さい!そういわれれば、「神様」のように宇宙的な観点からこの人間界を見ているようです。
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ティクセ僧院には、ラダック最大の弥勒菩薩像です。村に住む裕福な信者によって寄進されたものだそうです。

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