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2013年6月

マリクワット古城

交際交流の後は、白玉河(ユルンカシュ河)の西岸にあるマリクワット古城見学です。044

えっ!?これがお城!漢の時代から唐の時代にかけて、ウテン国が辺境防御のために作った砦だそうです。
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遠くにかすかに見えるのが、崑崙(コンロン)山脈。
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古い城の砦の陰で、吹き飛ばされないように記念撮影。
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白玉河では、白玉を探している人達があちこちに。岸には、白玉の取引所でしょうか!?036
ショベルカーを使って探している人達も。053
この石のなかから白玉が、、、目を皿のようにして探しました。
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必死になって探していると、「白玉ではないけれど、この石をあげるよ!」「ラフメット!」
「母と息子」のようです。この石は私の大切な宝物になりました。

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ホータンへその3

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バスの窓からは荒涼した風景が続きます。バスの中では、ウイグル語講座が行われました。ことこと会話のプリントを見ながら、「こんにちは、ヤクシムスイズ」、「ありがとうは、ラフメット」、「さよならは、ホシュ」、「どういたしましては、アルズマインドゥ」、「ごめんなさいは、ケチュルン」。右から入って左に流れてしまいます。何度やっても覚えられません。ガイドの馬さんは、これから毎朝、試験しますので、覚えて下さい。と、上手な日本語で、私は、この歳では「無理、無理」と、、、バスの外は、砂埃で外がよく見えません。仕方なく、プリントを見ながら、自習しました。019
14時30分、ホータンに到着、早速に町のレストランで昼食です。ここでも羊のお肉がてんこ盛りのピラフと、020_2
ヨーグルトです。
レストランに大きなビデオカメラとマイクをもった若者が入ってきました。何だろうと見ていると、おじさんとおばさんがどやどやと入ってきて、テレビの撮影のようです。何かお金持ちの人達の集まりのようです。021_3
この安部総理似のおじさんは、気品のある○○さんに話しかけてきました。
国際交流しましょう~!ということで、日本国の代表と新彊ウイグルの代表が「固い握手」を。いい顔してますね~!
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おじさん達に負けじと、□さんと私も国際交流しました。「ヤクシムスイズ!」、「ラフメット」。「ホシュ」この3語のお陰です。

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ホータンへその2

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4月30日この日は、朝8時20分にホテルを出発、レストランで朝食をいただいてから、いざ出巡!シルクロード隊商の町に。10時35分、新蔵公路0地点に着きました。この新蔵公路は、新彊ウイグル自冶区とチベット自冶区を結ぶ全長2342キロメートルを結ぶ中国の国道です。159
平均海抜4500メートル、最高海抜5700メートル。ここからチベットまで伸びています。163
1951年に建設されて、1957年に全線開通とのこと。この公路の経路の一部は、インドのカシミール州のラダックの一部にまたがっているそうです。たまたま8月にラダックに行く予定なので、観光する楽しみが増えました。166
改めて、中国の地図を広げてみると、実に広い!

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ホータンへその1

4月30日この日は、ホータンへ、ヤルカンドからホータンまで340キロメートルをバスでの移動です。015

ポプラ並木の続く道を走ります。008
この町の国境の隣の国は、パキスタンです。町の様子が、昨年行ったパキスタンの町に似ています。そういえば、パキスタンの旅も尻切れトンボで最後まで旅日記が書けていません。これを早く書きあげてからパキスタンの続きを書きます。ところで、この新彊ウイグル自治区は、広い。ロシア、モンゴル、インド、アフガニスタン、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、パキスタンとの8カ国との国境に接しています。日本の国土の約4,4倍、だが住めるところは、7パーセントで、残りはほとんど砂漠。住めるところが、まさにオアシス。017
色の白いお洒落な美人がオートバイに乗って出勤。それにしてもこのスカーフとお洋服の色のバランスが素敵です。(コーディデネイトはこーでねいと!)
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朝から羊が屋台の前に吊るされています。オートバイで、出勤途中の人達がここで朝食をとっているのでしょうか?

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ヤルカンド

この日はヤルカンドの王后大酒店に宿泊です。やっと到着。153

一日走り続けたバスはこのとおり、「砂まみれ」です。137
夕方7時45分、このホテルに荷物を置いて、タクシーで町中のレストランへ、136
20時過ぎても、外はこの明るさ、22時過ぎて暗くなります。北京時間より2時間の時差が。141
町には屋台が。
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若い女の子達です。
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濃いめのお化粧をしたお姉さん達です。誰かにお誘い電話!?夕食後、まだ明るいので、ヤルカンドブラしました。146
家庭電気やさんです。カラフルな冷蔵庫が並んでいます。148
もしかして、20年前の日本の洗濯機!?147
この冷蔵庫も!?
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やっぱり、孫のような可愛い子に目がいってしまいます。150
超、可愛~い!元気に育ってね!

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ハンディ月曜市その3

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ここでは、羊の肉がたっぷりと入った肉まんが作られています。みごとな手さばきです。059
子供達とお母さんが美味しそうに食べています。097
万国共通です。「皆で食べるとなお美味しい!」いい顔してますね~!081
日本のおじさんは、可愛い女の子の肩を抱いて、幸せ!いい顔してますね~!104
「美味しいよ~!おみやにひとつ持っていきな!」119
おばあちゃんと息子と孫は、沢山買い物をして、「ママがまっているから帰ろうね!」115
誰も待っていてくれる家族のいない日本のおばあさんは、馬にお別れをして、バスに戻りました。135
帰り道に、素敵なおじさんに出会いました。立派なおひげです。

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ハンディ月曜市その2

054 日用品、衣類、屋台等々、なんでもありのバザールです。053

ぎょぎょぎょ!なんじゃこれは?女性の下着です。日本の巣鴨のおばあさん通りに、似てはいるけれど、、、
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インナーもすばらし~い!今回の旅で親しくなった中国通の恵子さんは、「漢族の女性は、ど派手な赤い下着が好きなのよ、何年か前に友人と旅した時、彼女の真っ赤な下着を見て、彼女は中国人だったんだ!と再認識したのよ、ウイグルの女性もそんなんだろうか?」
と。そこで、私は、「実は、恥ずかしいんだけど、私も、ど派手な下着が好きなの!、酔っぱらって、買ってしまった下着が箪笥の中にあるのよ、私が死んだ後に、息子に私の箪笥を開けられたら、どうしよ~う!?」。日本に帰ったら捨てないと、、、058
バーザルでは、サンダルも売っていました。101
スイカも売っています。美味しそうだが、食べたら後が大変!「くわばらくわばら」070
ここでも、孫のような子供に目がいきます。073

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ハンディ月曜市その1

「ドランムカム」(ドランは地名、ムカムは楽器という意味)観賞の後は、ヤルカンドへ向かう途中のハンディ月曜市の見学です。051

市場では、立派な馬がお出迎えしてくれました。052
ラバでしょうか?すっきりと、私好みの顔立ちです。080
私の大好きな西遊旅行の添乗員の昌美さんと一緒に「母と娘もどき」で、バザール見学です。後ろのおじさん、お兄さん、おじいさん達は、「なんじゃ~!?!?こいつらおかしいんとちゅうか~!」。
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ウルムチからのガイドさんと、カシュガルからのガイドさん達です。彼女達は、マスクもサングラスも不必要、屋台のものでもパクパク。彼女達と比べると、私達日本人は「なんて、やわなんでしょう~かね~ぇ!」。
今回の旅で、つくづく感じました!「私、ただいま老化しています。」

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ヤンタック村

4月29日、この日は朝から小雨でした。「まさに恵みの雨」です。この地では、雨が降ると「今日は良いお天気ですね~!」晴れると、「今日は生憎のお天気で、、、」なのだそうです。まさに日本とは真逆。ところ変われば、、、、です。

バスで、砂嵐のなかをヤンタック村まで、中国最大のヤルカンド川(2090キロメートル)を渡り到着。世界無形文化遺産・ウイグル族の歌舞演奏「ドランムカム」を鑑賞。009
楽器は、ドランヘジック(牛のしっぽを利用した弦楽器)、カルン(38弦の琴)、ドラムワープ(17弦)、ダップ(牛の皮でできた太鼓)。011
真ん中にいるお兄ちゃんが、ボーカルで、素晴らしい声で歌ってくれました。このお家の二男君だそうです。目を閉じてきいていると、ボルトガルの「ファド」のような、日本の演歌のような、「男ごごろ」を切々と、心の奥に「じ~ん」と響いてきました。
037 歌の後は、お父さんを中心のおかあさんと、娘さんとで踊りが。041
家の外には、
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この家のお嫁さんとお孫さんのようです。このお嫁さん「超美人」です。049
2000年くらい前から伝承されている歌と踊りを堪能いたしました。ウイグルのおばあさんと日本のおばあさんとで、記念撮影。

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カシュガルのホテル

この日は、朝早くからの移動で流石に疲れてきました。早くホテルに行って横になりた~い!179_2今晩のホテルです。立派です。20年前に行った上海のホテルのようです。185_2

ホテルのロビーです。運動会ができそうです。187
ロビーには、生足のおねえさんが、、、、確か、20年前の上海のホテルのロビーにも、綺麗なお姉さんがいましたね!ここは漢民族も住んでいるんです。今朝(27日)の新聞の記事によると、新彊ウイグル自冶区では、漢民族とウイグル族の対立が続いている。武装グループと警察が衝突、27人死亡。この地域の天然資源を漢族が狙っているとか。そういえば、日本のある島も狙われているんですよ。
この地を訪ねなかったら、このような記事も目にとまらなかったでしょう!旅のお陰で、私の「地境」が少し広がってきたようです。

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カシュガルの町その3

シルクロードの交易の町で栄えたカシュガルの町を歩いていると、132素敵なスカーフの女性が、

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スカーフのかぶり方も部族によって違うようです。139
このおかあさんのスカーフと洋服も素敵です。154    
小さな女の子もおしゃれしています。
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屋台にいたおじいさん、いい顔してますね~!

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カシュガルの町その2

この町では可愛い子供達にカメラを向けると、初めは逃げられます。でも、「お願いコール」をし続けると。138ポーズをとってくれます。「超~かわい~い!」168

女の子は可愛~い!203孫のソフィアと同じくらいの年齢の女の子は、スカーフの巻き方も素敵です。
131   男の子も可愛い!帽子のかぶり方を見て下さい!十年後にはジャニーズ事務所で、大活躍かも、、、、、あの仲居君みたいに。
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そういえば、9月に生まれる予定の孫は、男の子だそうです。嫁が、2人めも男の子を解った時に、「女の子が欲しいので、3人目も生みます!」と宣言していたことを思い出しました。そこで、「がんばれ!我が息子よ」。子供は国の宝です。男の子でも女の子でも子供はすべて可愛いもんです。

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カシュガルの町その1

バーザール見学の後は旧市街を通り職人町へ。117ウイグル族のおじさんです。イケメンの片鱗が。145

多分、この孫の年から推定するとこのおじさんは、私と同じ年です。208
このおじさんは、私より絶対に若い!143
道路では、散髪屋さんがおじいさんの立派な御髭を整えています。

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日曜バザールその2

カシュガルは、シルクロード貿易の中心地、中央アジアと中国を結ぶ要塞として多くの民族、文化が行き交じってきた町。089買い物にきている人をみているだけで、ワクワク。090彫りの深い美人が。101

ベビーカーの女の子もママも可愛~い!
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いずこの国も若い時は、あんなにスリムだったのに、、、、099
部族によって、スカーフの巻き方が異なるようです。

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日曜バザールその1

ヒア汗、お腹シクシク、吐き気、、、きたきたきた!(尾籠な話で御免なさい)

身体が思うようになりません。が、次はバザールへ。076
ここは、9千㎡のスペースに3千8百店のも店が。077素晴らしい色彩の反物が溢れています。072ウイグル帽をかぶったおじさんは店番をしながらひと眠り。073若者はミシンがけして一生懸命に働いています。080
万国共通です。女性が洋服を選ぶときは真剣勝負です。083
このバザールには、楽器も。086香辛料も、特産品も。095
雑貨屋さんのおじさんは聖地に向かってお祈り。092

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香妃墓

昼食後は、アパク・ホージャ族のお墓へ。061

16世紀末の新彊イスラム教白帽派の著名な指導者アパク・ホージャとその家族(5代72人)の陵墓。また、清の第6代皇帝乾隆帝に政略結婚で拉致されたウイグル族の美女が皇帝を拒んで自死。124人のウイグル人が運んできてここに葬ったという。その妃は身体から香りが出ていた絶世の美女だった。どこかの国の大統領の第3夫人として嫁いで、栄華に耽り、その国から追放されても△△夫人と名乗っている女性とは大違い。「香妃」は、ウイグル族の女性の眞の強さの象徴かも。062_2
このような美女だっのでしょう!066_2
同じ敷地内には、一般の人々の御墓も。064_2
緑のタイルを張り詰めた円形アーチの屋根、四角に立つ先頭のモザイク素晴らしい。
この後、想定内のことが起きました。昼食で一口いただいたあのヨーグルトが、、、洗礼を受けました。

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ウイグルレストラン

いよいよウイグルレストランへ。054日干しレンガで造られた立派なレストランです。055

真ん中の窓のないところから煙がでています。ここで、塩、胡椒、トウガラシなどで味つけされた羊が串刺しされて炭火で焼かれています。「シシカバブ」です。今朝の動物市で買われてきた羊かも!?!?059 羊の肉がゴロゴロ入っています。これは、ウイグル族のピラフです。
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これが、有名な「ラグ麺」、白菜やトマトなどのさまざまな野菜と羊肉をいためた具を手打ち麺にかけて食べるウイグル族の家庭料理。因みにウイグルの主食は麺だそうです。057
ヨーグルトは、もちろん羊の御乳から。昼と夜の寒暖の差が大きい新彊ウイグル自治区は果物の宝庫。スイカ、メロン、ブドウ。残念なことに、動物市での羊達が頭のなかで「ちらちら」胸がいっぱいになって、、、が、折角だから、一口づついただきました。

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エイティガールモスク

動物市の次ぎは、エイティガールモスクの見学です。033

ここは、中国最大規模のモスクです。平日は、3,4千人。金曜日は一万から三万人のムスリムが礼拝に訪れる、ウイグルイスラム文化のシンボル的存在。1日に5回、モスクで祈るのは男性のみ。女性は家で。042この絨毯のうえで祈るそうです。041

ウズベキスタンで見たサマルカンドブルーのタイルの礼拝堂です。035お掃除のおじさんです。036

たまたま散歩にきたおじいさん、おばあさん、と孫達にカメラを向けるとこころよく応じてくれました。046

ウイグルのおじいさんと孫の間に日本のおばあさんが。

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動物市

動物市では、私は前世ではここの市場で取引されていた牛だったかも!?前世の前世そのまた前世は、、、、旅にでるとなぜか、前世に、私は、何をしていたのだろうか?一体私は、何をするために生まれてきたのか?等々、考えてしまいます。これって、初期の認知症!?!?010

この羊は売られていくのを嫌がっています。011お尻がただれています。虐待されていたのかも?

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この子達は、おかあさんに連れられて、哀しそうな表情です。029

このまるまる羊はオートバイに荷台から降りるのを、嫌がっています。

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観念した牛です。007

悟ったような表情です。005

あなたは、縁あってこの世に生まれてきました。決して偶然に生まれたわけだはありません。ちゃんと「生きる意味」があって、生を受けたのです。優しい目をした牛たちに教えてもらいました。私が人間としてこの世にいる。何をするために生かされているのか?

「旅の力」が湧いてきます。

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活蓄交易市場

10時40分にカシュガル空港に到着、バスに乗って早速、観光へ、まずは動物市です。064トラックに乗せられた牛です。

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穏やかな目をしています。これから何処に買われていくのでしょうか?024
売り主と一緒に家から歩いてきたのでしょうか?051
ウイグル族のおじいさんです。帽子と御髭がとても立派です。050_2
このおじさん達も同じ帽子をかぶっています。後ろには整然と並んだ羊達が。035
おじさん二人、どんなことを話ているのでしょうか?動物を売る人、買う人、それを斡旋する人、みなさん、淡々としています。

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新疆シルクロードの旅

やっと、ボリビアの旅のことが最後まで書けました。昨年までの旅の記録は、全て途中までで「尻切れトンボ」。「今年は、絶対に最後まで書く」。1月のミャンマー、3月のボリビアと、書きました。4月27日からのシルクロードの旅を、今日からあせって書きます。003

4月27日13時55分発、16時45分北京着、20時50分北京発。ウルムチに25時45分着(深夜着)2時7分ホテルにやっと到着。部屋には、2時45分。少々疲れましたが、ボリビアに比べたら楽勝です。4月28日6時40分にホテル発、008

天山山脈を越えて中国最西端の町・カシュガルへ。8時50分発、10時35分着009町が遠くに見えました。

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カシュガルに到着。

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空港が、想定外に立派なので、ちょっと驚き!素朴な空港をイメージしていたのに、、、ガイドブックによると、この町は、東トリキスタン西部の中心都市としてシルクロード貿易とともに栄えてきたとのこと、「納得」。45万人が暮らす町で、ウイグル族が92パーセント。

空港には、ウイグル族の彫りの深い笑顔の素敵なガイドさんが滑らか日本語で018 出迎えてくれました。

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ラパスの朝

3月10日ラパスの町とは、さよならです。これから2日かけて日本に帰ります。P3108921

ホテルの部屋からのラパスの町です。雲が目の前を泳いでいます。ここは富士山の頂上と同じ高さなんです。
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なんと、朝から走っている人がいました。この日はラパス市民マラソン大会。標高約4000メートルの坂の町でのマラソン大会です。歩いているだけでも心臓がパクパクなのに、、この町の人達の心臓を覗いてみたいものです。
ラパスからリマに向かいました。リマの空港についたら、頭に巻きつけられていた冠がとれて、やっと、やっとつわり状態から解放されました。この後、リマからロサンゼルスまで、8時間40分搭乗、ロサンゼルスで約4時間待機、12時間15分搭乗して無事に成田まで帰ってきました。お陰さまで1億円の保険は掛け捨てとなりました。

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ラパスの夜

この日は、ボリビアの旅のホテルに泊まれる最後の夜です。P3098886

ホテルの部屋からは、ラパスの町がよく見えました。ボリビア最後の夜は、アンデス伝統のフォルクローレの生演奏を鑑賞しながらの夕食でした。
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フォルクローレを奏でる代表的な楽器類です。左からチャランゴ、これは胴体がアルマジロの甲羅で作られたものもあるそうです。次がケーナ1本の葦や竹でつくられてシンプルな縦笛、真ん中は、叩く部分にリャマの皮を使っているボンボ、チャランゴとギター。
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左の男性が吹いているのは、サンポーニャ、素晴らしい演奏でしたが、残念なことにことに、眠くて眠くて、、、演奏は「夢の中」で聴いていました。彼らのCDはお土産に購入してきました。P3098913
レストラン前の通りの夜景です。
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サン・フランシスコ寺院がライトアップされていてとても綺麗。
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ホテルのゆったりとした部屋からの夜景です。こんな時に素敵な男性が隣にいたら、、、あと10歳若かったら、もしかしてもしかして、、、「麻子の夢は夜開く」!?!?

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ラパスのお祭り

カテドラルの脇の通りからP3098788サンバのようなステップを踏みたくなるような音楽が聞こえてきました。

P3098838お祭り!

P3098792_3民族衣装をきた女性達が道一杯に踊りながらのパレードです。もしかして、カーニバル?P3098794_2

カーニバルは、2月に終わっていました。これは、町のお祭りだそうです。P3098818
女性の髪はみな黒々で、三つ編みです。P3098819_2
帽子も素敵です。
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お揃いのスーツとネクタイのおじさん達。
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若いおにいさんもいました。
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老いも若きも楽しそうです。
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見つけました!ボリビア美人。
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パレードの後尾は若者の音楽隊が。
南米3大カーニバルのひとつボリビアのカーニバルの時は観光客でごっかえして、こんなに近くでは見物できないとのこと。ミニカーニバルを見物できたことは、ラッキーでした。

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ムリリョ広場

ラパスに戻ってきました。空港には民族衣装をきた現地のガイドさんが出迎えてくれました。P3098777

彼女は、元ダンサーで、この夜は夕食のショーで素晴らしいダンスを披露してくれました。P3098787
早速、ラパスの町の観光です。ここは、ラパスの中心となるムリリョ広場。東側に国会議事堂、南側にイタリア・ルネッサンス様式の大統領官邸とカテドラルが建ち、ボリビアの政治の中枢となっています。広場の中央には、ボリビアの独立の英雄ムリリョの像が建っています。広場には、鳩、鳩、鳩、P3098865
カテドラルの向こうには、ラパスの山の手がみえます。P3098869
町の人達です。
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大統領官邸前です。「オラッ!」と声をかけても、無視。恐る恐るカメラを向けて、「ハイ、チーズ!」とはいきませんでした。

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松本城

梅雨の谷孫と一緒に松本城079

数週間ほど前に、息子から久しぶりに電話がありました。「温泉に行かない?」「いいね~!」「じゃぁ、旅館予約しておくからね!」「現地集合で、現地解散でね!」「了解!」。
数日後に、息子から旅館のホームページが携帯メールに送られてきました。早速、駅に行き「大人の休日・ジパング倶楽部」のノートとカードを持って、乗車券と特急券を3割引きにて購入。吉永小百合さんが、盛んに宣伝している「大人の休日クラブ」のお陰で、どこに行っても、おじいさんとおばあさんがうろうろ。私も松本の町を、小百合さんとは似ても似つかぬ姿でうろうろ。005
国宝松本城です。全国に4つある国宝の城のひとつです。因みにあと3つは、犬山城、彦根城、姫路城です。城郭建築の傑作と名高い城です。門も立派なもんです!?006
松本城見学は、翌日にすることにしてバスに乗って、美ヶ原温泉の追分屋旅館へ。息子達夫婦と孫はまだきていなかったので、早速に露天風呂に入り、ゆったり、まったり。「日本の旅館のきめ細やかなサービス」に感激しきり。湯上りはビールをいただいて、「極楽、極楽」
息子達が到着して久しぶりににぎやかな夕食。テーブルに並んだ小皿の数に「これって、やりすぎじゃない?」。テーブルのうえもにぎやか。
飲んで、食べて、部屋に帰ったら、畳の部屋に布団が3枚。「えっ!ここに寝るの?自慢じゃないけど、ず~と一人で寝てんだよね!困ったなあ~ぁ いびきが凄いんだよね~!」
しかたなく、布団1枚部屋の隅に引っ張ってきて、大の字に。朝までぐっすり。朝は5時起きして、「朝ぶろに」。084
翌日は、松本城見学をして蔵造りの店が並ぶレトロな町を散策。088
2歳半になった孫とのお喋りが楽しくて、「ああ~おもしろかった!」。息子が2歳半だったころは、孫のように賢くはなかったし、こんなに可愛くはなかった。嫁のお陰で「遺伝子の改良に成功」。
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9月には、もうひとり孫が増えます。孫達が大きくなるまで、元気に長生きしたいものです。

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アディオ~スウユニ

さよならウユニ高原P3098762

この日は、ウユニの最後の朝です。朝早く起きて南十字星をたっぷりみました。そして、「星に願い」を。「苦しまないで死ねますように!」P3098759
待てよ!私は業が強いから苦しんで苦しんで、、、かも。友人の医者に以前言われたことを思い出しました。「苦しみのない自分らしい最後を」などと贅沢を望んでいると、悲惨な死を迎える危険が高い。「小欲知足」
ウユニの空港です。P3098764
この小型機に乗ってラパスの町に。P3098768
飛行機の窓からのウユニ塩湖です。P3098771
天空の鏡です。
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グラッシアスウユニ、アディオースウユニ。

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高原の天気

山男!よく聞けよ、女ごごろはよ~ぅ!山の天気よ~ぉ

昔、ダークダックスのお兄さん達が歌っていました。(ダークダックスって!?今の若者にいわれそうです)。P3088748
突然、曇ってきました。雷と稲光です。P3088728
遠くに、雨が降るさまは天然の滝のようです。そして足元は、亀の甲羅のような塩の風紋です。これぞ芸術です。P3088751
突然、虹が。
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高原の天気は、女ごころのように、「ワクワク、ドキドキ」です。

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青春とは

P3088747_2 塩、塩、塩の上で撮影会です。すっかり若者気分です。P3088717

トリック写真の撮影会が塩の上で、行われています。ウユニ塩湖内にある唯一のホテルの前には、各国の旗が、P3088710
日本の旗がありませんでした。ところが、P3088726
ボリビアに10回きているお姉さんが日本から持ち込んで、しっかりと日の丸を立ててくれました。「頑張れ、日本!」ついでに「がんばれ、日本のおばあさん!」
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ず~と一緒に旅した若者達と、天空の高原のお陰で、身の心も若くなりました!?
青春とは、人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。年を重ねただけでは人は老いない。大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして威力の霊感を受けるかぎり人の若さは失われない。(サミュエル・ウルマン)

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塩湖でピクニックランチ

この日は、コルチャニとウユニの観光です。このツワーは実によく企画されています。何回もこのツワーに参加されている方がいられることに、納得!コルチャニ村で、女の子達と遊んで後は、再びウユニ塩湖に。P3088680

太陽向かって、深呼吸。頭も腹も一瞬、漂白されたようです。P3088694

塩湖で、いい年をしたおばさん達が小道具(洗濯物バージョンでブラジャーも)を使って大はしゃぎしながらトリック写真を撮っていました。自然のなかにいると自分が歳をとっていることも忘れてしまいます。私の一生は、この大自然の時空のなかでは、「点」!?!?

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感謝して「いただきま~す!」P3088688

若いドライバーさん達がすべて用意してくてました。いたれりつくせりの極楽の世界です。

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ボリビアの女の子

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コルチャニ村の女の子です。「オラッ!」と声をかけて、カメラを向けるとプィと横を向いてしまいましたが、飴玉を一つ口のなかにいれて、「いないいないば~!」をしてみせて、「お願い!やって!」P3088660_2
通じました!?「ムィーワパ!」(チョウ可愛い!)5年前の孫のソフィアのようです。P3088655
スペインにいる孫のソフィアは、あと4カ月で8歳になります。今は、グラナダに住んでいます。今日の電話で、「おばぁちゃん!早く会いにきてね!」もちろん日本語です。彼女は、小学2年生です。森のなかにあるインターナショナルスクールに通っています。家にいるときは日本語、学校の授業では英語、お友達と遊ぶときは、スペイン語です。私は、家にいるときは無語、友達と遊ぶときはあれそれ語、事務所ではかたこと語。
7月8日から孫のソフィアに会いにスペインのグラナダに行ってきます。18日には帰ってきます。さぁ~今日からスペイン語の教科書を枕の下に入れて寝ます。
P3088595
この女の子にも飴玉をあげて、「いないいない、、、」をやってもらおうとしたのですが、「この程度では、私はやらないわよ!」。P3088641
流石にあかちゃんには、飴玉は口にいれられません!「元気に育ってね!」

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美術展

パステルのいろに戸惑う美術展010

一昨日、六本木にある新国立美術館で行われている第84回第一美術展に行ってきました。絵画、彫刻、工芸と素晴らしい作品のオンパレードです。このところ、生け花を習っているお陰で、花の作品に目がいきます。021
まさに、「あじさいのはじめのいろをわすれたり」です。「えっ!これが絵!」
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次から次へと。
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壮観です。
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このバラはなんとなんと刺繍です。とても人間業とは思えません。008
これは、染色です。
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大島紬です。この作品の作者は秋田の女性です。「紬のにあう女」私の憧れです。いつか私もこんなふうに着物が着たい!秋田には美人が多いといわれてます。私の友人の杉山優子さんもこのモデルさんに負けないくらいの秋田美人です。
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秋田美人には及びもつきませんが、自称群馬美人は、この会の委員の渡部氏と氏の作品と並んで、厚かましくも写真を。004
「八海山」です。もちろんその夜は、日本酒の八海山を美味しくいただきました。

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ご恩

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私がお借りしているお寺のご住職のお書きになった今月の書です。
今日は、お仕事をいただいている法人から御祝いのお花をいただきました。司法書士になってから40年ということで、ボールペンの粗品をご縁をいただいた方に差し上げております。「海老鯛」状態です。044
後ろの黒い漆塗りの家具も、時計もご縁のあった方達にいただきました。中のお皿もお人形も。045
この花瓶も。
ほかにも、この63年の間に沢山のものをいただいております。事務所にあるもの、住まいにあるものほとんどのものがいただきものです。不思議です。何故、こんなにも素敵なもの達が私のところにきてくれるのでしょうか?もちろん目に見えないたくさんのものもいただきました。
ご住職は、私のためにこの書をお書きくださったのです。
「恩返し」の文字が頭に浮かんできています。鶴のようになりたいものです。

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列車の墓場

この日は、ウユニ村の観光です。ジープに乗って塩と砂の道路を走りました。P3088536_2

昔、銀が取れた時にイギリスの鉄道会社が使っていた蒸気機関車の車両や貨物が放置されていました。まさに、列車の墓場です。
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一昔前だったら、棺桶に足を半分突っ込んでいてもおかしくないような御年頃のおばあさん達は、墓の上で大はしゃぎです。後ろで笑っているお姉さんは、「おばあさん、はしゃぎすぎだよ!」と、余裕です。それもそのはず、今回で、ボリビアにきたのは10回目とのこと。ボリビアにハマっちゃっているんだそうです。
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のんびりとブランコに。
墓場で遊ぶのも楽しいものです。
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線路の先は、チリのアントファガスタ。「線路は続くよ何処までも!」
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はしゃぎついでに、すっかり仲良しになったジープの運転手君と、「はい!チーズ!」グラシィアス!

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ウユニの星座

ウユニ塩湖に立っている塩のホテルには、塩の白クマの赤ちゃんが出迎えてくれました。P3078519
私の部屋のベットの上の壁には、塩のフラミンゴが。P3088534
翌朝は、5時に起きてホテルの外に。すでにセミプロの写真家が三脚を設置して星座を撮影していました。勿論、空には、南十字星が輝いていました。10年前にイグアスの滝の前にあるホテルの庭から観たあの南十字星です。10年前より輝いて見えました。空一杯に星、星、星まさに「満天の星」です。残念ながら私のカメラでは写りませんでした。
昔の人は、星と星を結び付けて動物や人や物の形を想像してきました。それが星座とのこと。カレンダーや地図のない頃は、星座は季節や時間や方角を知る目印だったのだそうです。
星が見えなくなると、空が明るくなってきました。「光と色」が響き合っています。
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泊まっている塩のホテルに灯りがつきました。
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音を観て、光を聴く旅

全ての存在は響きあっている。

この日はボリビアにきて6日目、頭のなかのもやもやが亡くなってきているようです。夕日を見にいきました。生憎の夕立。P3078505
雷と、時々稲妻が遠くに、降っている雨が滝のように。
「我々が住むこの世界は、生々流転する全ての存在が互いに響きあい、次々と美しいハーモニーを生み出しつつ演奏されていく。壮大な交響曲なようなものです。全ての存在は、時空を超えて響きあっている」あの地球交響曲の映画をつくられた龍村仁映画監督の、御言葉の意味が少しわかったような気がいたしました。まさに今回は、「音を観て、光を聴く」旅でした。
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光がさしてきました。
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インカ・ワシ島その2

インカ・ワシとは、インカの家という意味。古代インカ帝国のケチュア語だそうです。P3078427

ウユニ塩湖には32の島があります。この島が唯一、観光客に開放されています。入園料を払っての入島だけあって、立派なトイレがありました。島全体にハシラサボテンが生えています。P3078431
異様な景色です。右を向いても左を向いても  サボテン。P3078441
ごつごつしたサンゴ礁の化石のうえをゆっくりゆっくりを登っていくと。またもや青と白の世界が。P3078448
息切れがします。ここは、富士山よりちょっと低い3660メートルの高地。太陽に近いので、日差しが強くて肌がひりひり。P3078456    
遠くには、優美なトゥヌパ火山の御姿が。
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やっと、頂上に。そこには立派なサボテンが、樹齢900年!?!?サボテンから気をもらいました。サボテンは、1年に1センチの成長です。ということは、10年で10センチ、100年で100センチ、163年で163センチ、、、、私がサボテンに生まれていたら、63年の私はまだ63センチということに。ということは、163センチになるのはあと100年、、、頭がくらくらしてきました。昔から算数が苦手で、計算をすると、頭が痛くなります。P3078470
このサボテンは何歳?
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このもやもやの中に10歳ぐらいのサボテンが。P3078498
太古の昔、ここが海のそこだった。どんな魚が泳いでいたのでしょうか!?!?P3078491
素晴らしい景色を見ながら、ピクニックランチをいただきました。添乗員さんが、朝起きして作ってくれた混ぜごはんを、涙がでるほど美味しくいただきました。

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インカ・ワシ島その1

サボテンの島インカ・ワシ島

3月7日、朝日観光の後、ホテルに戻って朝食、9時のホテルを出発。この日は、バスに乗ってインカ・ワシ島の観光です。20センチ位の水が張っている塩湖を縦断です。P3078372
塩の大地です。
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空の青を、水が白い塩に吸いこんでいます。
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天然の鏡に映った逆トゥヌパ山が優美なお姿で見送ってくれました。P3078390
途中で、トリック写真の撮影のために長靴をはいて湖の上に。P3078393
若い人達は、張り切ってトリック写真撮影です。P3078415_2
これが、作品です。
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やっと、到着しましたインカ・ワシ島に。P3078426

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ウュニ塩湖の朝日

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この日は、朝5時に起きて朝日を観るためにジープで、川を走ってウユニ塩湖に。懐中電灯で、暗闇の塩の道を照らしながら、下だけをしっかり見て足が滑らないように塩湖の入り
口に。ほっとして、空を見上げると、星、星、星、、、性能のよいカメラを持っている人達は、しっかりと三脚をたてて、星の写真を撮り始めました。残念ながら、私のカメラでは、星は撮れません。しっかりと、心のカメラで撮りました。星がみえなくなると赤い光が、塩湖の上に。P3078331_2
月並みな言葉しかでてきません。「絵具をながしたような!」P3078334
寒さこらえて、ひたすら日の出を待ちました。P3078337
待つこと?分
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じわじわと出てきました。
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朝日です。
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ノルウエーにオーロラを観に行った時と同じ服装です。どこに行っても同じ服装ですが、確実に中身は加齢しています。

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宇宙の色その2

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自然のなかにいると、なぜか素直になれるようです。新婚さんがハグしています。「若い人はいいな~!」と、指をくわえて見とれていたら、イケメン君が、「僕と一緒に写真とりましせんか?」、思わず、「シュァ~!」暗くて顔が見えなくてよかった!P3068316

どこから、このような宇宙の色がでてくるのでしょうか?まさに、色と光の競演です。P3068318

天然の鏡が、天然の夕陽を映しています。P3068322

自然の懐に抱かれて、暮れていく夕陽を堪能しました。

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宇宙の色

ウユニ塩湖のトリック

真っ白だ平ら~なウュニ塩湖のトリック写真P3068280
同じジープに乗っている素敵な旅ともがモデルです。P3068292
新婚さ~ん!いらっしゃ~い!
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おばあさんは、塩湖に潮干狩り!?!?
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旅の力

観光とは、光を観ること。

武蔵野大学教授の丸橋珠樹先生が、「観光とは、光を観ること。何が光か、自分にとっての光ではなく、現地の人にとって光とはなんだろう!彼らがもっとも大切にしているものは何だろうと考え始めたら、観光が旅になってくる。その光とは何かを現地の人と語り始められたら、自分も変わっていける。自分で考え、自分の見方で世界を語る。旅で出会う発見が、旅の力」と語っています。
これから旅に出たら、意識して光を観ることにします。
P3068200 光といえば、ボリビアでは沢山の光のお陰で、沢山の色との出会いがありました。そして、人との出会いもありました。今回も素敵な旅ともが。彼女もチャーミングな旅ともです。スタイル抜群、センス抜群です。黄色のシャツが青と白によく映えています。P3068193
奇岩に祈願のご利益がでてきました。元気になり、いよいよ塩湖の観光です。P3068195_2
宇宙の青と白です。

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奇岩

奇岩に祈願!?!?

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ここには、プレインカ時代の遺跡があります。P3068184
超元気な人達はこの奇岩を登っていきました。P3068189
病み上がりの私は、指をくわえてて憮然としていました。残念、無念。「早く元気になりますように!」奇岩に祈願!?

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チキニ洞窟

数百万年前は海の底

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岩塩のようです。
海の底にあるような岩石の道をジープで走ります。P3068163_2
今日も一日何事もなく、無事に宿までかえれますように!
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やってきました、チキニ洞窟へ。
洞窟の管理人さんと犬が、私達を待っていてくれました。P3068214
洞窟のなかは、珊瑚の化石が。
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これも珊瑚でしょうか!
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リャマの母子

目のなかにリャマの母子の優しさや

ボリビアにきて5日目、身体がやっと慣れてきました。ホテルの庭にでるとトゥヌパ山が目の前に聳え立っています。P3068294
標高5432メートルなのに、日本の多摩川から見る富士山より低く見えます。
ジープに乗って、チキニ洞窟見学に出発。私が乗ったジープには、30代の素敵な女性が2人、ボリビアの20代イケメンガイド君が同乗。そして20代のイケメン運転手、私が入って、平均年齢がぐっと上がりました。会話はスペイン語と英語。私は助手席でデコボコ道を走る運転手君の邪魔をしないように大人しくしていました。若い男女が2人づつ、そこにおばあさんです。「間違いがあってはいけない!」と、しっかりと御目付け役に徹しました。P3068293
車窓には。P3058031
リャマが長閑に餌を食べています。なにを食べているんでしょう~!P3068235
リャマの親子です。「まぁ~可愛い~!」P3068236
思わず、「こっち向いて!」と声をかけたら、「はい!」それも母子揃って、「やった~!」なんとなんと、言葉が通じたのです、それも日本語が。
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孫達に見せてあげたい!

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塩のホテルその1

3月5日朝7時にラパスのホテルを出発して、オルロまでバスで、そこから4輪駆動に乗り換えて、トゥヌパ山麓のウユニ塩湖北岸の村タウアの塩のホテルに、到着したのは19時。なんと12時間、無事にホテルに。P3068117

テーブルといすは塩で造られています。ホテルのなかは、塩、塩、塩です。
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壁もベットも塩です。塩のホテルです。数年前に行ったスエーデンの氷のホテルは、寒くて寒くて泊まることはできませんでしたが、塩のホテルは暖かくて快適でした。その夜は、爆睡。P3068136
朝目覚めると、快晴。「つわり」症状もなくなっていました。ホテルの外壁もすべて塩で造られています。P3068137
テラスのテーブルも塩です。P3068126
テラスからは塩湖が見えます。手前には、リャマの群れが。
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さぁ~!今日からウュニの観光の始まりです。

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