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2013年5月

アルティプラノの高原

天空に一番近い高原アルティプラノ

3月5日オルロから赤と黄、緑とコントラストの美しいキヌアの風景を楽しみながら、一本道をどんどん進みウワリの町に到着しました。
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ここからは4輪駆動に乗り換えて、いよいよアルティプラノ(スペイン語で「高原」の意味)です。この高原は、チベットに次いで世界で2番目の広さ。このアルティプラノは、太平洋の海洋プレートと南米の大陸プレートの激しい衝突で、アンデス山脈を構成する二つの山脈が隆起し、それに挟まれるように標高の高いここに広大な盆地は誕生したのだそうです。
「つわり、二日酔い」症状もプチ断食のお陰で和らいできましたが、、、ここから「難行苦行」が始まりました。舗装されていないでこぼこ道を、若いボリビア人の運転手さんの腕を信じて、「どうか、無事に今晩の宿まで辿りつきますように!」祈りあるのみです。P3058047
前からトラックが。
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トゥヌパ山が、見えてきました。
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川のなかも四輪駆動は、速度を落とすことなく走ります。ここまでくると、あとは「野となれ川となれ」で、前からくる車に、「気をつけて!」と、余裕です。
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トゥヌパ火山(5432メートル)が優美な御姿で、出迎えてくれました。P3068115
息が止まるような夕焼けです。

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シルク博物館

いく眠り 過ごしし春蚕 すでにして 透る白さに 糸吐き初めぬ

皇后さまが詠まれた御歌です。

25日は、青山きもの学院銀座校の課外授業でした。朝9時45分に横浜のシルクセンターに集合。001
今日は、シルクの勉強です。着物を着ての参加です。
朝早起きして、着物をきました。帯がなかなか綺麗にしめることができなくて3回も仕切り直しをしてしまいました。小日向から丸の内線で池袋に出て地下道をとおり、新副都心で横浜を通過して日本大通り駅でおりて、シルクセンターにたどり着きました。所要時間、約1時間10分、乗換1回、横浜がますます近くなりました。
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シルクにまつわるお話を伺いました。1階のふしぎファームでは、生きているお蚕さまにもお会いできました。そして、機織り・糸くりの体験も。
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皇后さまが使われている藁マブシも展示してありました。皇后さまは公的なお努めを果たされるなか、年ごとに行われる養蚕の諸行事にご出席になり、桑摘みや繭掻きのの作業にも携わっておられるのだそうです。確かに、皇后さまはお蚕さまのことを詠まれた御歌がたくさんあるんです!
この日は組みひもの先生がたまたまいらして、実演をしてくれました。せっかくだからと組みひもに取り組みました。012_2
見のとやるのは大違い!難しい!生まれて初めての体験です。同級生が心配そうに見ています。037
同級生は、熱心に説明を聞いています。みなさん、上手に着物が着られています。流石に若い人達は覚えが速い。それに引き換え私は、、、まぁ仕方がない、なんたって63歳なんだから、若い人達についていくだけでも「えらいこっちゃ!」
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授業が終えて、記念撮影です。
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山下公園を横目に、歩いて中華街に。美味しい中華料理をおいしくいただきました。もちろんビールも特別にいただきました。002
お土産をいただいて、この日の授業はお開きとなりました。食べた後もぜんぜん着くづれしていません。すばらしい~!楽しい楽しい課外授業でした。
夏の日に 音立て桑を 食みいし蚕ら 繭ごもり季節 しずかに移る
これも、皇后さまの詠まれた御歌です。

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キヌア

穀物の母キヌア

3月5日この日は旅にでて4日目です。朝5時起床、7時にホテル出発。ラパスからオルロ、ウタリからタウアまで、約12時間のバスでの移動です。まっすぐに続く一本道です。P3057982
車窓からの眺めです。雲が手が届くようなところにあります。
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キヌアの畑です。P3058002
キヌアは、この地域が原産地で標高2500メートルから4000メートルの所で栽培されています。痩せた土地でも栽培でき、栄養価が非常に高くで、1990年代には、アメリカ航空宇宙局が理想的な宇宙食の素材のひとつとして評価し、「21世紀の主要食」とまで言われているそうです。P3058008
ひとつの房に直径2~3ミリの種子が250から500ほどついています。P3058011
車窓からの素晴らしい風景のお陰で、つわり状態がかなり軽くなりました。P3058012
一本道はまだまだ続きます。P3058019

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ラパスの町

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この町の中心街の標高は3600メートル強で、すり鉢状の地形です。その高さから雲の上の町と呼ばれています。すり鉢状の底の部分に高所得者が、緑の部分に低所得者が住んでいます。東京では、台東区、荒川区、墨田区等下町には○○○緑の多い目黒区、港区、杉並区等山の手には△△△が住んでいる。地球の反対側だからでしょうか!?!?P3037813
「アドベ」とよばれる日干しレンガできた家が密集しています。
市街地の上と下で、700メートルの高低差があるそうです。
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昔、上野近辺で見られた風景です。野菜行商のおばさんです。どこの国も、おばさんは働き者です。P3057945
これから働きに行くところでしょうか?
帽子をかぶって、ハンドバックをもって仕事場へ。
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若い人たちは、私達と同じ洋服を着ています。
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おじさん達の姿も。
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この辺りには、若者達が、これからどこに働きにいくのでしょうか?彼らに働き場所はあるのでしょうか?高山病の病み上がりの私ののような「どんより」感が漂っていました。。
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ラパスの食事

食べれなかった ラパスの食事

ラパスでの夕食です。
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バナナのコロッケとトマトとお肉です。P3047834_2
鱒のホイル焼き。
鶏肉のステーキ。P3047836
どれもこれも、栄養満点、ボリュームたっぷり。
残念ながら、「つわり」状態でしたので、なにも食べれませんでした。日本のおかゆが食べたい!

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月の谷

奇岩がひしめく月の谷

ティワナク遺跡の見学後は、バスの中でじいっとしていました。匂いにも「むっ!」一瞬、もしかして、「つわり!」そんなこと、地球がひっくりかえっても「あるわけない!じいっとがまんの子」状態でした。
バスは、月の谷に到着。P3047911乾燥しきったうす茶色の土地にごつごつした岩肌が谷一面に広がっていました。谷の向こうには、民家が。P3047910
宇宙船アポロが写し出した月面のようだったので、だれが言うともなく「月の谷」といわれるようになったのでしょうか?P3047915
つわり状態がすこし和らぎました。ここで記念写真。P3047916_3
ジャガイモの花を見つけました。頑張って咲いています。P3047920
出口では、高山病にかかっているような犬が。P3047921
なんてたってここは、3700メートルあるんです。

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青葉

目に青葉山ほととぎす初ガツオ014

都会では、山ほととぎすは、少々無理です。初ガツオでしたら魚やさんで手に入ります。今晩は、初ガツオで一杯なんて、、、、雨上がりの朝はさわやかです。庭の緑も目にさわやかです。
カーネーション息子の思いありがとう
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母の日に息子から届いたカーネーションも庭で、咲いています。次から次へとつぼみがでてきてくれます。003
「バラが咲いた、バラが咲いた、ピンクのバラが、寂しかった私の庭にバラが咲いた」。このバラは100円で小さな鉢植えを3年前に買って、ここに植えました。こんなに大きくなりました。008
同じ頃、100円で買ったツタもこんなになりました。まさに「石のうえにも3年」です。006
我が古家の緑は、今が旬です。お近くにお越しの折りは是非お立ち寄り下さい。007
お待ちしております。
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元気なおばさん達

爽やかな五月晴れ、久しぶりに古家の大掃除、庭の草むしりをしました。いつのまにか、ごみも溜まり、雑草も茂っています。窓ガラスを念いりに磨きました。リビングから庭の緑が一層さわやかに目に入ってきます。まったりとした幸せを感じます。

夕方には、友人達が食べ物持参で遊びにきてくれました。早速、ビールで乾杯、女子会です。「女子会を覗いてみれば60代」です。飲んだり食べたりの合間に、慰安婦問題で議論が盛り上がりました。が、寄る歳波には勝てません。いつのまか眠ってしまいました。酔っ払いのおばさん達がてんでんばらばらに寝ている姿は、「ああ!面白い!」。小一時間眠ったあとはスッキリ、「さあ~!明日から頑張って世のため、人のために働こう、日本を守ろう!」おばさん達は元気です。

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ティワナク遺跡

5月も残り少なくなってしまいました。タクラマカン砂漠から帰ってきてから、雑用にかまけてなんとなくなにもせずに日々を過ごしてしまっています。なんなく気持ちが落ち込みそうです。そこで、そうだ!まだ、ボリビアの旅のこと書いていない!なんとかせねば、、、、

ということで、今日からボリビアの旅に。
3月4日、この日は、朝6時に起床しました。朝起きたら、「頭が重い、吐き気がする」まさに
二日酔いの症状です。ラパスに入ってからアルコール断ちしていたのに、かかってしまいました。「高山病」に。朝食はパス。8時にホテル出発、ボリビア最古のプレ・インカ時代のティワナク遺跡と月の谷の観光に出かけました。二日酔い状態でバスに乗り込みました。それからは、「話も涙、聞くも涙」状態でした。P3047852
やっと、遺跡に到着いたしました。標高3970メートルです。2000年に世界遺産に登録されています。P3047858
遺跡全体の大きさは4キロメートル四方に及んでいます。それにしても標高3900メートルの高地に誰が何の目的でこの壮大な都市を築いたのでしょうか?
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太陽の門です。高さ3メートル、幅3,75メートル1枚の岩が、つるつるに加工されて作られています。門の上部にはピラコチャ神と神を囲んで、飛ぶ48の鳥人が刻まれています。P3047866
遺跡は、すべて石、それも巨大な石でできています。雲がすぐそこに、手を伸ばせば、つかめそうです。P3047863
ポンセ石像の前にやっとたどり着きました。立っているのがやっと。高山病にかかった病人です。この像は、身体中に模様が彫られ、柄のパンツをはいて、涙を流しています。高山病にかかってもやってきた私を憐れんでの涙でしょうか?P3047856
ティクワナ文化は、紀元前200年から紀元後1200年頃まで続いたとのことです。このあと半地下神殿に行きたかったのですが、吐き気とめまいで、見学を諦めました。残念です。

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お祭り

定年後地元に帰れば青年団

今日の5月12日は下谷神社のお祭りでした。私の事務所の前の通りを東上野1丁目町会の神輿がねり歩いてくれました。061
担ぎ手は、祭り好きのお兄さん、おねえさんです。威勢よく「せいや!せいや!せいや!」058
事務所の前で、神輿がとまりました。事務所の大家さんの商売繁盛を願って、「ちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃっちゃ!」ついでに、2階の店子も商売繁盛しますように。049
「睦代表」のおじさんと大家さん一家で、はい!チーズ!」
2階の店子(私の事務所)は、慌てて神酒所に金一封を持って馳せ参事ました。受付には、青年団のお兄様達が。027
領収書とご祭礼とかかれた手ぬぐいを一枚。うやうやしくいただきました。一瞬、「えっ!これだけ!?!?」と、がっかりしていましたら、特別にということで、半纏を貸していただきました。せっかくだからと、町内を半纏をきて一回り。026
前のだんなさん(事務所の前の会社の)と、記念写真。028
幼馴染のおじさん。いい顔してますね~!015
「麻子ちゃん!ちょっと、寄って飲んできな!」私の大好きなおねえさんです。016
お祭りで、里帰りしてきた孫達は、はっぴを着て、子供神輿を引いています。下町の初夏の風物詩です。次は三社祭り、そのあとは、鳥越神社のお祭りと、下町は忙しい。

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天水華座

目の青葉天水華座の披露式

5月8日、五月晴れに新緑の深大寺に行ってきました。この日は、私の大切な友人の桜田秀美ちゃんの作品の披露式がありました。比叡山のあのケーブルカーをデザインしたご縁が、天台宗別格本深大寺につながったとのことです。20130508_23_11_07_2
午前10時、式は始りました。ご住職の張堂完俊さまのご挨拶です。お話がとても面白くて、おもわず、私の友人で落語家の小さん師匠のお弟子さんの柳家小里んさんを思い出してしまいました。(ご住職!ごめんなさい。)聞くところによると、このご住職は、そば学校の校長先生をなさられているんだそうです。とても素敵です。20130508_23_10_36_2
お焼香もさせていただきました。
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秀美ちゃんの作品(天水華座)の前で、ご住職の奥様と秀美ちゃんです。
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秀美ちゃんのご挨拶です。
天水を受ける華座は、寺紋の桜。天の恵みを呼ぶ天水の龍神さまは、屋根の落とし口にいらっしゃいます。天からの恵みの雨で、草木がすくすくと育つように、この地を訪れた皆様へ、「天水華座」が天の恵みを集め、幸福を与えてくださるよう念じ、ひとつひとつの花弁に佛さまの言葉を刻みました。
ご住職の張堂完俊さまより、鋳物の桜に「天水華座」と命名をいただき、願いと命を吹き込んでいただきました。このような有難い「縁福」をいただきましたことを、こころからしあわせと存じます。20130508_23_09_53_2
幸せのお裾わけをいただきました。この後は、深大寺の美味しいおそばをいただきました。20130508_23_06_26_2
深大寺にお出掛のおりは、是非この天水華座から天の恵みの「幸福」をいただいて下さい。www.jindaiji.or.jp/contact/

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買われた命

此処は、ウイグル族の動物市、買われた羊は061

毛を刈られています。観念しています。074
そのあとすぐに、屠殺されて、吊るされます。069
見事なまでに細かく斬られました。そして、スパイスで味付けされて玉ねぎが小麦地に包まれて、窯の壁で焼かれて、人間がいただきます。私達人間は、まさに命をいただいているんですね!

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タクラマカン砂漠

月の砂漠をはるばると旅の駱駝がゆきました。砂丘を越えていきました。黙って越えていきました。このゴールデンウイークは、タクラマカン砂漠、天山山脈、シルクロードの大自然を堪能してきました。008_2

今回は、日本時間13時55分羽田発、北京経由、ウルムチ到着現地時間24時10分(時差は1時間)ウルムチのホテルで3時間程寝て8時50分発の小型機にて天山山脈越えフライトにて、中国西端のカシュガルに。
カシュガルに着くと、早速に動物市を見学。040
売られていく羊達です。整然と並んでいました。一匹として、嫌がっていそうな羊はおりません。041
お互いが首と首を交叉しています。見ていてなんだか哀しくなりました。「この子達は、今どんな思いでいるんだろう?」売られて、毛を刈られ、殺されて、捌かれて、刻まれて、人間の口に入れられて、そして、、、、047
亡くなった母に、「人間は、動物、植物の命をいただいて生かさせていただいている、だから食事の前に命をいただきます、とい意味で、感謝をこめていただきます!」と、言うんだよと
、教えられたことを思い出しました。052
なんと、優しい表情をしているんでしょう!悟りの境地にいるんでしょうか?

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