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2012年11月

ビーチ

のんびりホノボノビーチ

シドニーのキングスフォード・スミス空港には現地時間で朝の8時15分につきました。因みに日本時間では、6時15分です。ということは、時差は2時間です。
空港には、友人の美穂ちゃんが迎えにきてくれました。美穂ちゃんと私は、大学院の受験から終了までいつも一緒に遊んでいた飲み友達です。彼女は日本の大学院を修了後にシドーニのロースクールで学んで、今はシドニーで弁護士をしています。久しぶりの再会に空港で、「ハグ、ハグ」してしまいました。
空港から彼女の運転する車で、いつも彼女が散歩するビーチへ。20121111_001
 初冬(日本)から初夏(オーストラリア)です。ここは、地球の反対側。
 のんびりと過ごしている人達を眺めながら、おしゃれなカフェで一休み。20121111_002
 友人は、日本の大学院を卒業してシドニーで3年法律の勉強をして、現在こちらで弁護士をしています。シドニーでの3年間、落ち込んで日本に帰りたくなってしまった時に、ひとりでこのビーチにきて、深呼吸をして、気持ちを整えて、、、、彼女のそのつらさを想うと胸が痛くなりました。
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 ふと、見上げると、ビーチの駐車場の脇には、ジャカランタのはなが、咲き誇っていました。「泣きなさ~い!泣きなさ~い!いつの日かいつの日か、はなを咲かそ~よ!」

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スリーシスターズ

たおやかにスリーシスターズ聳え立つ

ブルーマウンテンズの景勝ポイントは、奇岩のスリーシスターズ。20121111_036
  仲良く3人が並んでいます。真ん中の娘が組んでお姉ちゃんと妹を両手で後ろからかかえているように見えました。20121111_044
  でも、観る位置によってはお姉ちゃんが下の妹達に向かってお説教をしていて、すぐ下の妹は横を向いて反抗、一番下の妹はごめんなさい、しているのかも、、、20121111_047
  いつもこのようにくっいていた私の3人の子供達のことを懐かしく想い出して、久しぶりに温かい思いに耽って(老って?)ハイ、バター。

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青い山脈

若っかく明るい歌声に、、、、

懐メロのあの歌詞がでてきません!メロディはなんとなくでてくるのですが、、、11月9日から約1週間シドニーに行きあの青い山脈に行ってきました。ユーカリに包まれた青い山脈で、世界遺産に登録されているブルーマンテンズ国立公園です。20121111_024

山や渓谷が青く霞みがかって見えるのは、ジャスミンバレー一帯のユーカリの林から発散される油分が霧状になって漂うためだとのこと。20121111_055

今回の旅は、大学院で一緒に遊んだ友人を訪ねての旅で、懐かしい「若っく明るい歌声と笑い声」の楽しい旅でした。

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赤もみじ

赤もみじ緑のなかで目立ちをり

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週末に京都に行ってきました。ほやほやの湯げがでそうな紅葉を楽しんできました。
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今回は「京都~恋してるおばさんが5人」の旅でした。「人生の折り返しで坂道をゆったりと、、、」なんていうおばさんは、誰もいません。「恋は60歳過ぎてからが素敵なのよね~!」なんてほざいているおばさんばかりです。20121103_011老いらくの恋をするには、1に食欲2に食欲3,4がなくて5に食欲です。ということで、まづは瓢亭で食事。もちろんビールで乾杯!20121104_027そしてそのあとは「別腹」です。叶匠壽庵へ甘いものを食べに。20121104_074美味しいものをいただいた後は、もちろんお勉強です。哲学の道と智慧の道を思索(?)しながら散歩しました。20121104_005
和歌のお勉強も
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京都の秋を目いっぱい楽しんで、帰りはあの有名な京都吉兆の豪華松花堂弁当とビールをかかえて新幹線に乗り込み宴会。おしゃべりしながらうとうと、、、、あっという間に東京駅に到着。乗り過ごしはありませんでした。
「食べて、お喋りして、観て、学んで、ふれて」の鯉に恋しているおばさん5人の素敵な旅でした。20121104_040

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壽月堂

壽月堂旅の楽しみ出会けり

昨夜、テレビで吉永小百合さんを見ました。相変わらず綺麗で上品で、知的で、私の憧れの女性です。私はサユリストです。彼女は旅行が好きで、今まで31カ国に行ったそうです。そして、旅の楽しみは「出会い」、人との出会い、風景との出会い、体験との出会い、、、、思わず、テレビに向かって、「そう、そう、そうなのよね~!」と言ってしまいました。一人暮らしも板についてきました。
パリの壽月堂でも素敵な出会いがありました。20120822_111
浅草の駒形どぜうの手ぬぐいです。「どうして、ここにこの手ぬぐいがあるんですか?」「毎年5月に駒形どぜうの渡辺孝之会長がここにきて、そばを打ってパリの人達に食べてもらっているんです!」「えっ、えっ、パリでそばですか~!」どこで食べるんですか~?」
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「地下ですよ!」「地下に行ってもいいですか?」
な、なんと地下には、これぞ日本、日本がありました。
しかし、目を凝らししてみると、「ここは、やっぱりパリ」私がステイしているホテルの部屋と同じ空間でした。

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夏の思い出

寒くなると思い出すパリの日

いよいよ11月に入りました。寒くなりました。人間とはわがままなもので、寒くなるとあの暑い夏が懐かしく思い出します。今年の夏は、スペインのマラガとフランスのパリでたっぷりと日焼けしてきました。
パリでは、壽月堂というお茶のお店に行ってきました。お店の中に入ると、これぞ日本!嬉しくなってしまいました。聞くところによるとこの店の内装はなんとあの日本を代表する建築家隈研吾氏の手によるものだ、とのことです。竹、竹、竹です。
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お店には、素敵な日本女性がおりました。20120822_098
この女性がお抹茶をたてて下さいました。20120822_099
そして、この女性がお接待をしてくださいました。とても雅な気持ちでお茶とお菓子を美味しくいただきました。

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