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2011年12月

仲見世

仲見世にジャズのスィング年の瀬や

14日の夜に、浅草公会堂で早慶明3大学BIG BANDの「JAZZ FESTA]のチケットを私の大好きな尊敬している先輩からいただき、浅草に出かけました。浅草といえば、浅草寺です。仲見世から浅草寺にお参りしました。
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ライトアップされていました。もちろん五重塔も
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仲見世は、しっかりお正月の飾りつけがされたいました。
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七転び八起きのだるまです。あの未曾有の震災で大変なご苦労をされている人達に「起き上がれ!」と応援しているようです。
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浅草では平成中村座の歌舞伎もやっています。
浅草公会堂では3大学の学生と、地元の浅草中学校の中学生と、素敵な世界のクラリネット奏者の北村栄治氏との夢の共演で盛り上がっていました。私はなんと一番前の席で、年甲斐もなくジャジュりました。
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もういくつ寝るとお正月。私は、12月20日パリに行きそれからバルセロナへ。3日間一人で徘徊してからグラナダ入りです。クリスマスとお正月は娘と孫娘と一緒です。

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寿のもち

寿の餅を背負いて一歩かな

今日は、次男の長男(私の孫)の1歳の誕生日です。名前は正太郎。息子の祖父と嫁の祖父の名前をそれぞれにいただいて名づけたとのこと。いまどきの名前ではないようですが、日本人らしい名前でおばあちゃんの私としては気に入っています。
昨日は、北浦和駅の近代美術館の先の二木屋にて、ささやかな誕生会がありました。昭和10年建築、昭和22年増築の古民家の日本料理屋ででした。S1460014
この建物は、日本国登録有形文化財とのこと。
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古い建物は、趣があります。「日本人でよかった!」このお店では日本の和の暮らしを伝えるために、年中行事と歳時を伝えることをテーマにしているそうです。
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孫は、上機嫌で大人たちに愛嬌を振りまいて、まだ1歳だというのにしっかり「浮世の義理」を果たしていました。大人たちは昔の本物の「住」と「食」を楽しみ、そして、最後にお庭で「ハイ、チーズ!」
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おみ送りいただいた仲居さんも「はい、チーズ!」
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トレヴィの泉

肩越しにコインを入れし泉かな

高級店の並ぶ通りを、十数年前に娘と歩いた時のことを思い出しながらウィンドウショッピングをして、コインを投げたトレヴィの泉に。M1220183
ここにも大勢の観光客が。因みにトレヴィとは三差路の意味で、泉の前から3本の道が延びているのでネーミング。トレヴィの泉は、ロ-マ・バロックの傑作とのこと。
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次回は、孫達をここに連れてこれるように肩越しにコインを投げました。
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噴水コンクールで優勝したこの泉は、1762年に完成。「ローマは1日にしてならず」
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その後は、世界遺産めぐりです。どこも人、人でした。
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世界中には、私みたいな人が沢山いるんですね~!
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スペイン広場

イタリアにスペイン広場なんでかな

ローマで一番大きい駅のテルミニ駅の近くのホテルに。午前中だったので、荷物だけフロントに預けて市内観光に出かけようとしたのですが、すでに部屋が用意しているからチェックイン、オッケーということで部屋に入りちょっと休憩をして、市内観光に。ローマには娘が大学卒業してすぐに留学していたので、何回かは来ていました。でもその時はいつも娘が一緒でしたので、「お任せコース」でどこにいったのかもよく覚えていません。今回は完全おひとりさまです。そこでガイドブックを片手に「さ~!出発!」ローマの一大観光名所へ。バルベリーニ広場からヴェネト通りに。この通りには高級ホテル、ブテックやしゃれたカフェがありでちょっとエレガンテな気分で、トリニタ・デイモンティ広場に。
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この広場からスペイン広場を上から望むことに。
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「イタリア人が設計し、フランス人が金を払い、イギリス人が徘徊し、今ではアメリカ人が占領している」と言われているスペイン階段には、大勢の人が。では、なぜスペイン広場なのか?答え、スペイン大使館がここにあったから。
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ろーば

ろーばは一日にしてならず

8月3日、ナポリから列車でローマに
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この電車に乗りました。イタリア人の駅のポーターさんが私のカバンを持って列車に乗せてくれました。(チップはもちろん払いました。)
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1等車でしたので、周りはそれなりの人達でした。私の後ろの席では、ミーティグが始まっていました。
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この国のエリートの人達はも日本と同じで、朝から良く働くようです。乗ること2時間ローマに着きました。
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ローマの滞在は1日です。老婆一日にしてならず。

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LAVED

HAVE YOU  EVER  LOVED  A  WOMAN?

昨日の日経新聞の夕刊の16面に「脇役に専念、ギター楽しむ」音楽評論家の渋谷陽一氏が(氏も私と同じ2日に会場にいた)今回クラプトンは上機嫌で、演奏することをとても楽しんでいた。と書いています。

このところ毎日、クラプトンのCDを聴いています。もちろん英語で歌っています。英語が聴きとれないので、歌詞がわかりません。そこで、訳詞をみて「ぎょぎょぎょ!」

苦しくて体が震えるほど女を愛したことがあるか。どんなときにも彼女のこころにあるものは別の男なんだ。おまえは彼女をこよなく愛してる。それはほとんど罪なくらいだ。でも、どんな時にも、そう解かっているんだ彼女はおまえの親友の女だ。関わってはいけないと解かっていても愛さずにはいられない女を愛したことがあるか。関わってはいけないと解かっていても愛さずにはいられない女を愛してことがあるか。どんなに愛していても心の奥底で何かがさけんでいる。親友の家庭を破壊してはいけない叫んでいる。

なんだか、日本語にしてしまうと「陳腐」ですね~!やっぱ!英語のほうが、エイですね~!

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武道館

神様がやってきました武道館

ギターの神様といわれているクラプトンが武道館にやってきました。今回が19回目の来日です。クラプトンをこよなく愛している私の友人にアリーナ席のチケットをゲットしてもらい、久しぶりに武道館にでかけました。2011120217530001
開演時間は7時ですが、6時には武道館に到着。入り口にはすでに行列が。人の多さに圧倒されて、アリーナ席口の行列のあとについて入場してしまいました。友人達との待ち合わせ場所が外だったことに気づいたので、係員さんに「すみません!外にでてもいいですか?」とネコなで声でお願いしたのですが、そっけなく「今日は駄目です、せっかくはいったのに一度そとにでたら、入れなくなりますよ!」。7時開演、あの武道館が満員御礼状態に。まわりを見回すとおじさんがほとんど!驚きました。東京にはこんなにおじさんがいるんですね!もっともクラプトンが67歳、共演のスティーヴ・ウィンウッドが63歳ですからさもありなんですよ。60代のおじさん(なかには、折角ゲットした椅子には座らず、最初から最後まで立ちぱなしおじさんも)とおばさんが昔に帰って、2時間たっぷりとギターの演奏に陶酔しました。帰りも人の波に押されて出口まで。入り口の係員さん!さっきは「ありがと~う!」(つぶやき)
それにしても、クラプトンは「しえっくしー」!親友ジョージ・ハリスンの奥さんが離婚して、クラプトンと結婚し、離婚したこと。数多の素敵な女性との関係。「やっぱ、いいおとこはね~!」そして、現在は2000年の運命的な出会いをした若い女性との間に3人の女の子が。

挫折と苦悩(薬物依存症、アルコール依存症、交通事故、息子の事故死等々)をさらけだしたクラプトンは、「もはや私には恥ずべき過去はない」(クラプトンの自叙伝)「かっこい~い!」
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カプリ島

カプリ島ああカプリ島カプリ島

世界中のお金持ちがここに別荘を持ち夏休みを楽しんでいるのです。あっちこっちに素敵な別荘が。M1210201
ビーチバックを持っている人達の後についていくと。
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花、花の別荘群が
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こちらも
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そしてこちらも
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この人達についていくと
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こんなに素晴らしい色の海に
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人が泳いでいました。
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いつか私もカプリ島に別荘を持ってこの海で泳ぎます。その時はもちろんビキニです。
帰りは、花と青い海を眺めながら、ひとり、とぼとぼと坂を下りて港へ。そして高速船でナポリの町に戻りました。翌朝は列車でローマに、そこに1泊して日本へ帰ります。
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さようなら!カプリ島!

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寄せ鍋

寄せ鍋やあっちこっちに話して

司法書士会の「江戸落語研究会」のメンバーに誘われて池袋演芸場に落語を聴きに行ってきました。会場は満席。着物を粋に着た素敵なおば様やおじ様がおりました。もちろん若い人達の姿もちらほら、、、ラッキーだったことに私の隣には、イケメン君が。思わず、「どこからお越しですか?」(もちろん、英語で)「ドイツからです。」(流暢な日本語で)。

落語終了後、ドイツのイケメン君とメンバー達と近くの居酒屋でビールで乾杯!そして寄せ鍋をいただきました。
さて、カプリ島の続きです。ほろよい気分で、歩いていると見晴らし台に。M1210107
可愛らしい女の子達と楽しいお喋りを。
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素晴らしい眺めです。
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「くびれ」がありません!どうしてでしょう?

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山茶花

古家の山茶花の花舞い降りし

師走に入りコタツの生活となり、私の古家の庭は落ち葉のじゅうたんができました。12月20日からスペインのグラナダに行くとことになりました。帰りはフランスを徘徊して1月10日に帰国です。昨日、往復航空券の手配ができてほっとしています。なんとか行く前にイタリアの整理をしなければ、と焦っています。
ウンベルト1世広場には、大勢の観光客が。M1210062
そして、その奥には高級ブティクだらけです。南欧は経済危機が騒がれているのに、、、何処の誰がこんな島の山の上で買い物をするんだろう?と、眺めていると、
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カップルが店に入っていきました。もしかしてマフアィの親分夫婦?この国も女の人が先を歩いています。
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私みたいに店の前を通る人も。
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徘徊をしているとこんな素敵なホテルの前にきました。
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喉が渇いてきたので、このホテルのテラスでビールを、「うお~!旨い!」。目の前にまえには、素晴らしい風景が。
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おひとりさまの至福のときです。

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松島

松島やああ松島や松島や

夏の旅行の続きです。寒くなってくると、あの暑さが恋しくなります。一瞬にして終わってしまった青の洞窟見学の後は、マリーナ・グランデ港に戻り、
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港を背にしてケーブルカーに乗りカプリ地区へ。
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ウンベルト1世広場に。この広場は、世界中からやって来た観光客や芸術家の社交場となっているとのことだが、残念ながら芸術家らしき人が見当たらない。もっともこの時間には芸術家は家で寝てますね!
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帰ってきてから、友人に「カプリ島ってどんなとこ?」と問われて、「まあ、松島みたいなとこよ」。
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そういえば、昔ニースに行った時にやはり友人に「ニースってどんなとこ?」「まあ、熱海みたいなとこよ」。と言ったことを想い出してニヤニヤ、、、、相変わらず表現力のなさに愕然!
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